情報共有システム
タイトル |
探求する態度を育てる支援のあり方 |
説明 |
本研究は,総合的な学習における支援のあり方等に関して実践を通して行ったものである。総合的な学習は地域や学校,児童の実態に合わせて,特色ある学習を展開することができる。本学習では,校区内の海岸付近や地域に点在する多くの湧水地点等,地域自然特に「水」を題材とした。
児童が自ら課題を見つけ,主体的に課題を解決していくために,教師がどのような支援を行えばよいのか。課題の解決のための支援として調査,情報の収集等をまとめた手引き書を作成したり,学習協力者(情報面・安全面)の依頼を行ったり,意欲を高めるための支援とし |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
理科 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
淡水の在来種を素材にした環境学習の工夫 |
説明 |
在来種の中で,メダカが環境学習教材として最適であるとわかった。また,メダカの 卵の観察は,生命尊重の心を育てるのに有効であることが明らかになった。環境保全の心情を育成には,道徳,特活等を含めた検討が必要である。
〈成果〉1.メダカ等の交配からふ化までのビデオ制作ができた。2.メダカの卵の変化をまとめ,教材化ができた。3.安謝川を調査するときの手引きを作ることができた。
〈課題〉1.他の在来種の教材化。2.末吉公園の教材化 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
理科 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
「物の温まり方」の理解を深める観察、実験の工夫 |
説明 |
(1)成果
1.熱の性質や働きを視覚的にとらえる素材の研究と教具の開発ができた。
2.毎時間のワークシートを作成できた。
3.物の温まり方に対する理解を深めることができた。
4.ものづくりを通して興味・関心が高まり,新しい課題を追究していこうとする態度が見られた。
(2)課題
1.物の性質や働きについての見方や考え方を養う指導の工夫をすること。
2.さらに教材・教具の改良に努めること。 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
理科 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
実践する態度を育てる指導の工夫 |
説明 |
身まわりには毎日の生活から生み出される廃棄物が多くある。それらと地球環境の関係を考察し、それら廃棄物と言われる物の中からリサイクルできる素材を見つけ、生活の中で活用していく実践的態度を育成させたい。そこで本研究はテーマが実践態度を育てる指導の工夫とし、サブテーマが選択技術における廃棄物のリサイクルを通してとした。
研究の内容は素材研究として 1「技術とものづくり」の学習プランを作成 2 廃棄物をリサイクルしての題材・教具開発(ガラス瓶ライト 、アルミニウム熔解炉 など) 3 チェックリストの作成を行った |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
技術・家庭 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
考える力を育てる指導の工夫 |
説明 |
琉球列島に広く分布する琉球石灰岩層は,含まれるサンゴ礁性生物化石から古環境を推測させやすい素材である。そこで,選択理科において,琉球石灰岩地域に産する化石を現生の生物と比較・関連づけてとらえさせ,考える力を育てるための,実習,観察,実験を中心とした教材化を行った。主な研究内容は以下の通りである。
(1) 選択理科1単元の指導計画(18時間)と指導案(学習9「港川人」の顔を描こう)
(2) 野外実習のコース例 と観察用教具の作製:フィルムケースルーペ,のぞき桶
(3) 布芝居「琉球列島の生い立ち」作成
( |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
理科 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
「力の考え」の理解を図る指導の工夫 |
説明 |
「力」や「圧力」の学習は,視覚的にとらえにくくベクトル量であるため理解しにくい。本研究では、(1)「力の考え」のわかりやすい演示及び指導方法、(2)生徒の興味・関心を引きつける教材・教具の製作と活用方法について研究をすすめた。
主な内容は、(1)体感を重視した教材・教具の製作(簡易光弾性実験器、力による変形を確認する実験、静電気モーター、グラフ作成説明板、簡易水圧確認器、簡易水圧確認実験器、マグデブルク半球)、(2)授業設計及び検証(単元の教材構造、毎時間実験や演示を取り入れた指導計画、学習指導案(1時 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
理科 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
教育機器を活用した学習指導の改善 |
説明 |
本研究は,「教育機器を活用した学習指導の改善‐総合的な学習における情報教育の実践を通して‐」をテーマに掲げ,教育機器の有効活用を図ることによって,学習意欲旺盛な自ら学ぶ児童の育成に取り組んできた。研究内容としては,「教育工学の理論研究,情報活用能力の育成,情報活用能力を育成する学習環境づくり,体験重視の調べ学習の重要性,教育機器の有効活用,図書館での調べ学習,インターネットの活用」の7つの重点項目を立て,「情報教育」そして「総合的な学習」の基礎研究とした。 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
教育機器を活用した学習指導の改善 |
説明 |
学習指導改善におけるコンピュータの活用というテーマで、HTMLを使った現状に即した自主教材ソフトの作成を行った。対象の教材は、中学3年生の古典教材中の和歌、その中でも「万葉集」を取り上げた。「万葉集」の解説及び歌の解説,歴史や背景等を、インターネットのホームページ形式の画面上で、見やすいように短い言葉でわかりやすく編集した。内容的には、中学校における古典授業の目標「慣れ・親しむ」を基本とし、必要程度の文法的説明や修辞法の説明のページをおき、各ページにリンク(関連づけ)を貼ることで生徒の理解を助けるよう工夫 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
教育機器を活用した学習指導の改善 |
説明 |
高校2年の比較的の低い章「三角関数」の授業支援ソフトとしてしあげました。
板書する事を考えますと授業の効率化、省力化にもなり、また三角関数の指導目標の一つである「周期性や対称性の理解」に役立つものと思います。
このソフトはエクセルの基本操作ができれば十分ですが、そうでなくても少しの指導でご利用いただけます。メニューは14個のボタンからなっていてどこからでも学習ができ、グラフ表示はすべてカラー化し生徒が親しめるようにしてあり、また各画面に分岐ボタン、「メニュー」、「次へ」、「戻る」を設けてある。
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登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
授業におけるコンピュータの活用 |
説明 |
これからの学習活動は,情報活用能力を抜きにしては語れない。情報活用の実践力を高め,児童がメディアを効果的に使いこなすためには,段階的・系統的に操作技術を学ばせることが重要であると考え,学年別指導内容を作成した。その中で,児童が興味・関心を持続させ,主体的に追求できるテーマを設定し,情報手段(コンピュータ等の情報機器や情報通信ネットワーク等)を活用し,体験させ,基本操作の習得を図る。また,児童の情報活用の実践力を培うために,問題解決に必要な情報を収集する段階から,整理,創造,発信までの学習活動を支えることが |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
授業におけるコンピュータの活用 |
説明 |
(1)地域素材を教材化した理由:より身近に存在する地域の歴史的遺産を教材化することにより,その遺産の価値を認識し,大切にしていこうとする心情を育て尚且つ児童の学習意欲を高めることが可能と考えた。
(2)コンピュータを教材作成や授業に活用した理由:コンピュータを活用することにより膨大な資料を児童にわかりやすく提示でき,アニメーションや動画などの取り込みで児童の興味関心を高めることができると考えた。
(3)授業の設計及び考察:授業ではコンピュータを児童2人に1台の割合で活用させた。
(4)研修の成果:コンピュ |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
コンピュータを利用した教材開発 |
説明 |
自作の教材ソフトを利用し,問題解決的な学習指導で授業を行えば,生徒は主体的に活動が取り組め,情報活用能力が育つと考えた。 Webページを作成する中で、修正や変更を加えさせ、自分の考えを表現したり,工夫する能力を高め、コンピュータ言語の特徴や意味について理解を深め、技能を身につける。
教材ソフトは、課題から派生する問題を解決するために、情報を入手したりヒントが表示できる機能を加え、画面の左側にHTML編集するためのソースを表示し,画面の右側にそのHTMLを見るブラウザを表示する。適宜同一画面でHTMLの変 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
コンピュータを利用した教材開発 |
説明 |
生徒一人ひとりが楽しく興味を持って食物学習が行えるように、コンピュータを利用した教材開発というテーマで食品栄養計算ソフトの作成を行った。このソフトは、自分の食生活を点検し、そこから課題を見つけだし、その課題と主体的に関わり、考え、判断しながら解決するという過程を体験できるようにした。単元:「健康的な食生活と栄養」で行う課題解決的学習に活用し、最終的には食生活の向上を図る能力と実践する態度を育成させることをねらいとしている。ソフトの特徴は、自分が摂取した食事内容(献立名、食品名、数量等)を入力するとその栄養 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
授業におけるコンピュータの活用 |
説明 |
高度情報通信社会の到来や,新学習指導要領から授業へのコンピュータの活用が必要になってきた。コンピュータを活用した分かりやすく,効果的な授業が求められている。そこで授業のすべてをコンピュータで行うのではなく,板書では説明しにくく,理解しにくいところをワンポイント的に活用することでわかりやすい授業を実施したいと考えた。
本研修ではシミュレーションを活用した二次関数のグラフの平行移動に関するソフトを作成した。開発環境はvisual basic6.0を使用して,視覚効果や音響効果を取り入れ,生徒の興味・関心が持 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
コンピュータを活用した教材開発 |
説明 |
近年,学校現場では,コンピュータや情報通信ネットワークの整備が着実に進み,これらの機器を活用した授業改善の工夫が強く求められている。こうした現状をふまえて,本研修では「世界史教材ソフトの作成およびその活用」をテーマに設定し,ソフト作成の技術習得と指導計画の研究に励んだ。
教材ソフトの題材は,西洋中世史の根幹を成す「キリスト教の歴史」を選び,個別学習に応じたデータベース型の構成とした。ソフトの作成方法は,機種(OS)を問わず,各種ブラウザへの対応が可能なWebページ形式を選択した。
ソフトの検証授業は, |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
授業におけるコンピュータの活用 |
説明 |
二次関数の章で二次方程式、定義域を指定した最大・最小、二次不等式を苦手とする生徒が多い。その理由はグラフを視覚的に捉えて、グラフとそれらの関係を理解していないと思われる。また、コンピュータを活用すると、二次関数が数表と点を対応させその軌跡として連続したグラフになることやグラフの対称性、平行移動も理解させやすいだろうという仮説のもとで二次関数の教材ソフトを作成した。
二次関数の可能な分野でのソフトを作成し、作成のねらい、基本方針、構成図、特徴、概要を紹介してある。
授業設計として、単元の設定理由、指導目 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
授業におけるコンピュータの活用 |
説明 |
シミュレーション教材は,時間的・空間的な制約を取り除き,多くの体験や事実を確認し,規則や法則を推測する帰納的な学習教材として有効である。また,生徒の働きかけや意思に応答し,結果を表示する能動的な教材でもある。しかし,あくまでも仮想世界の体験であり現実の世界ではない。シミュレーション教材を授業で用いる際の留意事項や教材作成時の配慮点について整理した。また,理科の植物の生長と日光,水分,養分との関係の学習で,シミュレーション教材の持つ能動的な学習の特徴と学習内容のイメージ化を容易にするアニメーション教材の特徴 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
授業におけるコンピュータの活用 |
説明 |
(1)テーマ設定の理由
平成15年度から施行される新学習指導要領における地学?の目標、内容の取り扱いをふまえて、太陽系の単元を扱うのにこれまでの授業内容は不十分だった。そこで、教材ソフトを作成し、これを活用することにより課題を克服して,生徒が興味を持って主体的に学習に取り組む授業を目指すことを本研修のテーマとした。
(2)作成のねらい
太陽系について、興味・関心を高め、理解度をあげる。
(3)作成の方法
Netscape Navigatorを表示ブラウザとしHTMLをテキストエディターで記述する。
(4) |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
コンピュータを活用した教材開発 |
説明 |
急速な高度情報通信社会の進展に伴い,学校教育の現場にも情報化の波が押し寄せている。しかし,授業におけるコンピュータの活用は十分ではなく,むしろまだ模索段階の状況である。国語教育とコンピュータとの関係も他教科以上に疎遠であるといってよい。一方,教師主導型の一斉授業では,生徒の知的興味や関心を引き出し,積極的な授業参加を促すのが年々困難になりつつある。特に,古典離れ・古典嫌いが増加する傾向は顕著で,いかに生徒の学習意欲を喚起し,自ら学ぶ授業への改善を図るかが課題となっている。そこで,古典の世界に親しませ,学習 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
校内LANとデータベースの活用 |
説明 |
平成17年度までに,すべての学校のすべての教室からインターネットが接続できる環境を整え,すべての教員がコンピュータを専有できる環境が整う。
その中で,これから各学校においてLANの構築がなされつつあるが,「手作り」を基本とし,各学校に応じた構築が必要となる。そこで,各学校において自らが構築できるような手助けとなる仕様書を示してある。 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
自閉的傾向のある児童の指導 |
説明 |
自閉的傾向のある児童の、コミュニケーションを高めるための指導プログラムを、「太田Stage評価による認知発達治療」の方法をもとに作成し指導した。まず、諸検査や行動観察などにより児童の実態を把握し、その発達や特性を押さえた。特に「LDT-R言語解読能力テスト」により、認知の発達段階を評価し、その発達段階に応じた課題を組み合わせ、指導プログラムを作成した。それをもとにさらに、具体的な指導計画を立て、養護・訓練、各教科などの時間に指導を行った。その結果,子どもの認知発達に合った課題を設定し、指導することにより、 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
K児の言葉を育てる指導の工夫 |
説明 |
本研究はトーキングトレーナーの活用に加えて画面に出てくるキャラクターを教材化し,遊びを通して指導を行うことで,理解語を拡げたり,言葉の模倣を促したりするなど言葉を育てることができるのではないかと考え取り組んだものである。
指導方法は絵カード作成,発展場面での遊び,文字カードや写真の使用などにおいて工夫を行い授業実践を試みた。
その結果,発声の状態に改善が見られるようになった。また,簡単な質問の意味を理解するようになりその活動がスムーズに行われるようになった。さらに,模倣の面では,言葉のリズムや音節など |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
学習意欲を高める自作映像教材の有効性 |
説明 |
知的障害養護学校における自作映像教材の活用を映像の利点と制作方法の両面から問い,その有効性を明らかにし,積極的な映像活用を提案する。映像の利点については,行事に向けた生活単元学習の活動上の問題点である「長期の活動に見通しがもてない」「言葉で説明しにくい学習活動」「活動をこなす意欲がもちにくい」を取り上げ,それを解決するには,学習の状況や文脈を踏まえた上で自作映像教材を配置することが望ましいのではと考えた。また,映像教材の制作方法については特に映像編集の新技術を取り上げ,デスクトップビデオ編集という作成方法 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
積極的に自己表現できる態度を育てる |
説明 |
自己表現が苦手な生徒たちが、いかにすれば積極的な態度で表現できるようになるか、その指導法を研究した。 まず、生徒の実態把握を基礎とし、今もっている表現能力を十分に活用して、主体的に自分の思っていること、考えていることを表現できるようにするため、「詩」の教材を用いた。身近にある素材(実物)やワークシートなどを利用した学習は生徒たちに、自己表現する方法を分からせ自己表現する喜びを知らせることができ、そして、表現しようとする意欲は積極的に自己表現する態度につながっていった。 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
知的障害特殊学級における美術科の指導 |
説明 |
絵画活動において,うまく形を表現することができず自らの表現力に自信を失い,「へただから描きたくない」と積極的に取り組もうとしなかったり,表現のパターン化が感じられる生徒が多いことから本テーマを設定した。子どもの絵の発達段階や性格等を考慮した導入の仕方や声かけ等,子どもの実態に即したシナリオを作成し授業に臨む必要があると考える。検証授業では,シナリオを作成し「自分の顔」と「走る人」に取り組んだ。その結果,鼻や耳を描かなかった生徒が描くようになったり,手足の関節を意識し動きのある絵を描くなど変容がみられた。 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
一人一人の良さを生かす生活単元学習の工夫 |
説明 |
本研究は,個別の指導計画の作成と実践を通して,一人一人の良さを生かす生活単元学習の工夫を図ったものです。具体的には,ベンチ作りの授業の中で,個別の指導計画を作成し,生活課題の達成を目指しました。児童一人一人の「何の良さ」を「どう生かすか」を考えながら,「支援の最適化」や「出番の設定」をからませての実践研究です。
親や教師から見た子供のニーズを整理して,「自立につながる手の育成」を生活課題に定めました。生活単元学習では3種類の木工作業を準備して,道具を扱うスキルの獲得や,見通しをもって作業にあたれる能力の |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
音楽の生活化で潤いのある学級をめざして |
説明 |
毎日行われる朝の会に係活動として音楽を取り入れることにより,音楽に対する興味・関心,意欲が高まり,日常的に音楽を楽しむことができる。(音楽の生活化)又,係活動を通して,みんなで協力して同じ方向にむかうことのできる学級,音楽を楽しむゆとりを持つことのできる学級,この様な潤いのある学級にしていきたいとの思いから本テーマを設定した。研究内容として,朝の会の捉え方,朝の会の流れ,係活動について文献を通し研究してきた。今後の課題として,継続して経験させ,係活動の円滑化を図っていき,さらに,係活動を盛り上げていくため |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
基本的生活習慣の確立へ向けての指導 |
説明 |
自立へ向けての基礎となるものとして,身辺処理ができる基本的生活習慣の確立がある。障害の重度・重複化に伴い,その指導の工夫がより求められてきている。
A児は不安定ながらも補装靴着装で歩く肢体不自由と知的障害を併せ有する児童である。
A児の身辺処理における課題の一つである着脱動作を取り上げ,仮説として,次のようなことをすれば,着脱動作がより図られるのではないかと考え,本テーマを設定した。?着脱動作のチェック表を作成し,チェックすることでつまずきを明確にする。?指導内容・方法を研究する。?日常生活の指導と自立 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
障害児の教育相談の在り方 |
説明 |
研究内容として,まず,各相談事業統計結果について分析と考察を行った。そして,各相談事業における取り組みについて,相談体制や相談方法,相談内容例,相談事例等についてまとめ,考察を行った。
まとめと今後の課題では,本教育センター特殊教育課が実施している,「障害児来所教育相談事業」「障害児就学相談事業」「障害児巡回就学相談活動事業」各々について分析と考察を行った。さらに,全障害児教育相談事業に関して分析と考察を行い,本教育センター特殊教育課(特殊教育センター)における障害児教育相談事業の今後の課題について述 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
知的障害養護学校における情報機器の活用 |
説明 |
知的障害養護学校におけるコンピュータの活用を,作業学習(農園芸班)で活用できるソフトの作成を中心に全国の知的障害養護学校での実践事例や関連資料等の調査・整理に取り組みながら問い,その有効性を明らかにし,コンピュータ活用を提案する。知的障害児を認知面で支援する試みが拡がっていることを踏まえ,作業学習(農園芸班)の課題としてあげられる栽培期間が長期にわたるため見通しが持ちにくく,生育過程を理解させることの困難性を解決するためには,コンピュータの特徴を活かし子どもたちを授業に注目させる必要があると考えた。 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
バイオテクノロジーを取り入れた教材開発 |
説明 |
畜産分野での家畜生産における先端技術の基礎・基本となっている受精卵(胚)移植技術(ET)や体外受精技術(IVF)を修得し,科目「生物工学基礎」への動物バイオ導入を図る教材開発研究。以下,報告内容
(1)テーマ設定の理由,
(2)研究内容,1受精卵(胚)移植技術(Embryo Transfer:ET), 2体外受精技術(In Vitro Fertilization:IVF),3性判別,
(3)指導方法の工夫 ,1単元名「体外受精」2教材観,3生徒観, 4指導観,5単元の指導目標,6本時の学習指導
(4)まと |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
自ら学ぶ意欲を育てる国語科学習指導の工夫 |
説明 |
国語科の学習指導で討論型学習を研究した。討論型学習では,話し合いのための資料を読む,相手の考えを聞く,自分の考えを話す等、様々な言語活動が展開できる。その一つ一つの作業的・体験的な言語活動を通して,学ぶことの楽しさや喜びが味わえるような指導を工夫した。その工夫として、討論が成立する教材を選定し,主体的な学びを育てるためにワークシート等を活用し、自ら学ぶ意欲を育てる討論型学習を試みた。成果として,?討論型学習を通して生徒の主体的な学習活動の展開をみることができた?自分で見つけた読みのテーマを全員が持ち,それ |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
国語 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
的確に読む力を育てる学習指導の工夫 |
説明 |
国語科学習指導要領の「読むこと」においては「的確に読みとる能力や読書に親しむ態度」が重視されている。そこで,相手意識・目的意識が学習の動機付けとなるように工夫し,学習を積み重ねていくことによって,子ども一人一人の学習が主体的となり,的確に読む力も育つと考え,子ども達に「〜のために〜しよう」という目的意識を持たせて,課題追究的な学習活動に取り組ませた。3年生を対象とした本実践では「生き物博士になって絵本を作ろう」という単元を構成し,目的意識を持って自分の課題について調べまとめ,絵本を作るという活動に取り組ま |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
国語 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
伝える力をはぐくむ作文指導の工夫 |
説明 |
「論理的に意見を述べる能力」「目的や場面に応じて適切に表現する能力」を育てることを重視している。また,実践的な指導の充実を図る観点から言語活動例が示され,児童の実態に即した言語活動の工夫が求められている。作文を書くことによって,自分の考えや思いを伝える力をはぐくむために,子どもの作文力の実態に即した意図的・継続的な作文指導が大切で,見たことや聞いたことを伝えるため,「伝え合う力」の技能・能力をつけるよう本テーマを設定し,作文全体の組み立て方や,役割とそれぞれの書き方について指導を重ねることにより,筋道立て |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
国語 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
地域の特産物を利用した機能性食品の基礎的研究 |
説明 |
多様化する生徒にいろいろな知識や能力を必要とする分析技術を習得させていくことは容易ではないが、身近にある食品を利用した実験・実習は生徒の興味関心を高めるために効果的ではないかと考えた。そこで、近年沖縄の特産物として注目されているウコンの有効成分の分析を実験教材の一つとして利用できないかと思い、一年間の研修に取り組んだ。
色素分析については、分光光度計を用いて黄色色素(クルクミン)を定量することができた。香気成分はGC/MSを用いて定性した。眼に見えない「香り」の成分の違いを比べることができた。さらに抗菌 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
食品の分析技術及びその指導方法の研究 |
説明 |
科目「食品化学」の中で,食品成分の物理・化学分析の単元にあるクロマトグラフィーについては,応用範囲が広く食品分野でのさまざな定性・定量分析に活用されている。近年急速に発展している新しい分析技術を習得し,生徒の興味・関心を高めていくよう工夫することは大きな課題となっている。また,本校では実習等で製造された食品の品質は官能検査によって評価される状況が多い。最新の分析機器を用いて,食品を客観的に評価していく事はこれから一層重要になると考えられる。
今回の研究では,液体クロマトグラフィーの中で最も基本となってい |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
一人一人がめあてを持ち,水泳に親しむ学習指導と評価 |
説明 |
新学習指導要領の体育科の目標に,「心と体を一体としてとらえ」の文言が挿入された。その背景には,二極化,ストレスの増大等の問題状況があり,特に強調されたものである。そこで,本研究は,本校が劣っている水泳を通して,自ら気づき,考え,解決することをめざし一人一人がめあてを持ち,水泳に親しむ学習態度を育てることを研究テーマとした。 その手立てとしては,一人一人のめあての設定(泳力段階表),学習時間(90分授業),泳法(バタ平),場の設定(能力別のレーン分け),各種評価カード等の工夫を試みた。その結果,93%の児童 |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
体育 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
創造的な学習活動の充実を図る指導の工夫 |
説明 |
西洋音楽中心で歌唱中心の授業であったという反省と,新学習指導要領で「アジア地域の諸民族の音楽」を積極的に取り上げているという,ガムランを器楽教材として取り扱う研究を進めてきた。生徒は好みの音楽だけを聴いている傾向が強く,アジアの音楽や文化についての関心が低かった。そこで,クラス男女混合グループに分けてアジアやインドネシアの文化について調べ学習を行い,実施した。その後,代替楽器を用いてバリ・ガムランの「ギラッ」を練習する等,学習形態や方法を工夫して授業を展開した。その結果,今まで関心の薄かったアジア諸地域に |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
選択 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
数値制御(NC)工作機械の活用 |
説明 |
本校機械科では数値制御(NC)工作機械の実習として,2年生でCNC旋盤を,3年生でマシニングセンタを中心に行っている。「課題研究」の作品製作でCNC旋盤を活用すれば,テーマ設定の巾が広がるとともに,複雑な形状の加工や部品と部品を組み合わせた作品の製作など,いろいろな可能性が生まれてくる。以上のことを踏まえて,主テーマと副題を設定し,CNC旋盤の機械操作およびプログラミングの研修,「課題研究」でCNC旋盤を学習するための手引き書の作成,簡単な学習計画(案)の作成,作品モデルの製作を行った。
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登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
数値制御(NC)工作機械の活用 |
説明 |
NC工作機械(NCとは数値制御を意味する),「マシニングセンタ」について,その操作方法習得のための実習指導書を作成した。実習指導書は,自動車を型どったネームプレートを実習教材とし,その作成のために必要な操作方法を,実際の作業手順に沿いながら解説するとともに,図や写真を多く取り入れ,視覚的にもわかりやすい構成にしてある。中でも機械の操作に関しては,使用工具と工具ホルダの組み合わせ方法や工具登録(工具長補正)の仕方,ポイントマスターなどの測定用工具を使用しない場合のワーク座標系の設定方法など,マシニングセンタ |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
生き生きと歌う児童の育成をめざして |
説明 |
児童に豊かな歌唱活動を経験させることは,すべての音楽活動の基礎になると考える。ところが実際には,高音部における発声の困難さや,歌うことへの羞恥心,授業で扱う曲への無関心,「調子外れ」が原因で歌うことが嫌いになったり等,豊かな歌唱活動には至ってないのが現状である。そのことを解決するために,本研究では「調子外れ」の矯正(村尾忠廣,1995)を取り入れた発声指導と,教材選択をもとにした授業を工夫実践した。その結果,授業前には1クラス40人中16人いた「調子外れ」の児童が,授業後は7人にまで減少した。さらに,歌唱 |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
特別活動 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
数値制御(NC)工作機械の活用 |
説明 |
産業教育課のYAGレーザ加工機で研修したNCプログラム編集法と加工機操作法を参考にしながら,本校の炭酸ガスレーザ加工機の「分かりやすい実習手引書」を目指し,図や写真を多く取り入れて作成した。実習手引書の主な内容は,レーザ切断の原理,NCプログラム編集法,加工機操作法,CAD/CAMソフトの使用法である。この手引書を使って検証授業(3年実習)を実施し,生徒が手引書の内容を理解し,作品を時間内に完成できるか検証した。検証授業では,手引書の不備を発見しながらもその部分を補足説明し,作品を時間内に完成させることが |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
総合生産システムの活用 |
説明 |
FAの産業構造(生産システム)の変化が工業教育を変えてきた背景を記載し, FMSの教材作成については「実習手引き書」の作成方針と作成上の留意点から編集をはじめ,FMSと科目「工業基礎」「計測・制御」との関連を表現して,実際の実習での活用方法を記載した。
FMSの「実習手引書」なかで,FAの歴史・概念・コンピュータ制御等を述べ,FMSの概要・プログラム形式・動作命令と制御命令・プログラム名の新規登録・教示操作盤の操作方法,教示・操作の基本演習・ロボットの手動/自動操作・FMS総合運転の操作方法について記載 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
科目「課題研究」におけるホームページ作成 |
説明 |
商業高校ならではのホームページ作成としてインターネットショップを題材に取り上げ研究を行った。HTMLエディタにFront Page Express,画像処理にはPaint Shop Proを利用した。
授業では手引書を用い,簡単な操作でできるホームページを作成させる。ホームページの内容は生徒が興味を引きやすくするために,地元を意識し,沖縄の野菜を販売するインターネットショップにした。TOPページで店名の紹介,その他に商品を紹介するページ,商品を利用した料理を紹介するページ,注文書のページと4ページの構成 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
検定処理システムの作成 |
説明 |
本校を含めた商業高校では毎年,珠算・簿記・情報処理など数多くの検定が実施されている。その事務処理においてデータ入力の重複や手作業で進められている部分がありその効率化を図るため,検定処理システム作成をテーマとした。開発支援ソフトとしてAccess97を利用した。本システムでは全国商業高等学校協会主催の諸検定を中心とした受付業務から成績入力・判定,各帳票の出力までできるように作成した。帳票は受験者名簿(兼成績記入表)・合格者一覧・個票・クラス別検定取得表などである。
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登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
通信ネットワークに関する基礎研究 |
説明 |
通信・制御分野について研究を進め,最終的には生徒実習のための手引き書を作成した。
1:アナログ回線やISDN回線,PIAFS通信によるパソコン通信,2:PC(プログラマブルコントローラ,シーケンサ)を使用した空気圧制御,LEDの点滅制御,模擬信号機ユニット,模擬エレベータユニットの制御,3:複数台のPCの直列接続による空気圧制御の連携動作である。以上のような研究内容のうち,生徒実習のための手引き書として報告書へは以下の4項目の抜粋を掲載してある。1:データ通信の基礎学習,2:パソコン通信,3PCによるLE |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
科目「課題研究」におけるインターネット技術の活用 |
説明 |
本研究は,Microsoft社のIISバージョン4.0を用いて,インターネットを用いたデータベースの検索を行う。IIS(InternetInformationServer)にはASP(ActiveServerPages)機能というものがあり,スクリプト言語(VBScript,JScript)を用いて動的なドキュメント作成を実現する。具体的な研究内容は,ASPの動作を理解するために3種類のスクリプトを作成した。(1)高校入試合格者をブラウザで閲覧するASPスクリプト(2)学校別の合否をブラウザで閲覧するAS |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
マルチメディア・ネットワークの活用 |
説明 |
マルチメディアやネットワークについて理解を深め、最先端の知識と技術を習得したいと思い,本テーマを設定した。それを形あるものにするために,沖縄県の工業高校に設置されている学科を紹介するwebページ(CD-ROM)を作成した。作成のねらいとしては,マルチメディアを生かして見て聞いて楽しめるもの,高校入学希望者や一般の人たちに対して工業高校をPRできるようなものとなっている。作成するための使用環境や作成の方法,ソフトの構成図などについてまとめてある。作成した全てのwebページを見るには約1時間かかるが,表示され |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
造形的な創造活動を高める授業の工夫 |
説明 |
創造活動とは,自らが考え想像をしていく中から,オリジナルのものとして生み出す活動である。図画工作科では,その活動を高めるための手立てとして,題材の把握,発想する,構想をもつ,表現をする,評価をするなど多くの場の設定が必要である。本研究では,その多くの場の設定をするために,合科学習を活かして,他の教科との関連をもたせながら,場の設定や支援のあり方を取り入れた図画工作科の計画を立てた。理論研として,図画工作科の題材を主にした一つの大きなテーマを設け,それに基づいて関連する教科の構成と単位時間の配分や指導計画( |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
図画工作 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
生徒が意欲的に取り組む数学科学習の工夫 |
説明 |
理論研究として,学習意欲についての理解,T・Tによる個に応じた学習活動の工夫などについてまとめた。実際の授業では,T・Tのよさである,個に応じたきめ細かな学習支援をするために,指導のねらいや内容,指導の形態等を工夫した。また,学習意欲を喚起するするための手だてとして,コンピュータを利用した教材支援ソフトによる授業を試みた。支援ソフトは,シミュレーションやドラッグ&ドロップによる操作等,簡単な操作で学習を進められるようにし,学習意欲や思考力を最後まで刺激できるようにした。その結果,「意欲的に取り組む数学科学 |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
地域に親しみ主体的に活動する授業づくりの工夫 |
説明 |
地域の環境に直接触れる活動や児童による「生活科マップづくり」を通して,地域に親しみ主体的に活動する授業づくりの工夫を図ってきた。授業では校区を舞台とした探検活動を3回設定し,地域の自然や社会,人々と直接かかわる活動を展開した。児童は取材や見学,インタビューなど調べる活動を通して,自分たちの生活が地域と深くかかわっていることに気付くことができた。さらに,活動や体験を通して収集した地域の情報や思いを満載した大型地図「世界でたった1枚の生活科マップ」作成を通してお互いの交流が図れたほか,地域に関する新たな気付き |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
科目「住居」におけるコンピュータの活用 |
説明 |
科目「住居」に平面図作成がある。従来の平面図作成に時間がかかり立体模型を作る前のサンプルもなく製作にも時間がかかっていた。この平面図をコンピュータ(CAD)を使って簡単に作成・編集しすぐに立体化できる。この立体化したサンプル図を元に立体模型製作へと進む。今までの平面図学習が視覚的に見えてより速く学習を理解することができる。また部屋のデザインとしてパーツやテクスチャをマッピングすることで部屋の機能性や空間の調整について学習する。このCADソフト使用にあたって,CADソフトの特徴やCAD操作・基本的内容の実習 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
適切に表現する力を育てる学習指導 |
説明 |
価値観の多様化が進む現代社会では,さまざまな人と交わり,自分と立場の違う人のことを理解するとともに,自分の考えを適切に表現できる力が必要である。その能力の育成は,論理的思考力を高め,正しい判断力で自らの行動を決定していく生きて働く力につながると考える。そこで,「適切に表現する力を育てる学習指導」をテーマに研究を進めた。論理的な文章構成を中心に,意見文を書くことの指導をした。まず,参考作品を読んだり,題材例を提示することで,書く意欲を促し,自分の考えを捉えさせる契機とした。次に「事実から意見へ」という簡単な |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
国語 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
課題発見能力を育てる社会科の学習指導の工夫 |
説明 |
課題解決学習の中の課題発見,課題追究,まとめ,これら一連の学習過程の中で,学校の実状等を見た時,調べ学習,発表形式の授業は盛んに行われているが,課題発見についての授業はあまり見かけたことがない。そこで,課題解決学習の中でも課題発見の部分に焦点をあて,課題発見能力を高めることを目的として研究を進めてきた。
具体的な手だてとして,学習課題づくり前の指導として,教材(資料)の工夫,発問の工夫,学習活動の工夫を,学習課題づくりの指導として,課題意識をもつ場面づくり,学習課題の条件,学習課題の大きさの理論研究を行っ |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
社会 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
算数のよさを感じ,生活に生かそうとする態度をはぐく |
説明 |
学校で学んだことが生活の中に生かされにくい原因の一つに「教室における学習の文脈が、生活の文脈と懸け離れている」ことがあると考えられる。そこで、本実践研究では、4年生を対象に生活の問題解決の特徴を含んだ学習活動を計画した。実際の授業では、「身の回りから伴って変化することがらを探し、規則を見つけよう」という学びの文脈を設定し、児童に取り組ませた。その結果、班に分かれて、課題を設定し、「ボールの直径と周りの長さ」、「時間と水面の高さ」、「歩幅と長さ」などについての規則を発見し、発表することができた。本論の考察で |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
算数 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
生きる力を育てる社会科学習の工夫 |
説明 |
昨今の情報ネットワークの普及は、僻遠性の改善につながり、必要な情報を迅速に入手することができるようになった。児童がコンピューターや情報通信ネットワークなどの情報手段に親しむことで、普段の授業では得られない感動や学習への興味・関心が広がる。地域社会の様々な事象に直接触れることを基本にする社会科学習において、コンピューターの活用を効果的に学習に位置づけることは「生きる力」につながると考え研究をした。
問題解決能力を育成する活動として、必要な資料を検索できる力は、社会科で育てたい情報活用能力と同等に大切な要 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
社会 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
数学的な考えを生かす指導の工夫 |
説明 |
数学的な考えを高めるには,教師が練り合いを展開するための方針を持ち,練り合いを支援することが重要である。そこで,本研究では,「構造化」,「統合化」,「独立化」,「序列化」などの練り合いを展開するための方針に焦点をあて,練り合いの支援を検討した。
実際の授業では,2/5 と3/5はどちらが大きいか比較する学習課題を取り上げた。児童が自力解決で出した多様な考えを「統合化」の方針にもとづいて錬り合いを展開することができた。また、錬り合いを通して個々の児童の考えが生かされ、数学的な考えが高まったかどうかを |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
算数 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
地域の自然に進んでかかわり自ら学ぶ子の育成 |
説明 |
2年生の6月の単元「生き物のお世話をしよう」を通して,地域の自然に進んでかかわり自ら学ぶ子を育む指導法について研究した。
まず,地域に住む生き物を教材化し,学習活動を工夫することや,飼育・観察や調べ学習のための学習環境を工夫することが,本テーマへの手だてと考えた。
学習の素材としては,身近な自然の中で見られ,卵から成虫までの過程が変化に富み,児童の意欲・関心が継続維持しやすいことから,「チョウ」を取り上げることにした。
その結果,児童は蝶の食草が種類によって違うことを知り,校内や家の周りから蝶の餌を見 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
生活 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
簡単なコミュニケーションを楽しむ英語活動の工夫 |
説明 |
新学習指導要領によると「総合的な学習の時間」の中で国際理解教育の一環として小学校でも英会話活動の導入が可能となり、国際人として生きる力を育成することが求められている。そこで,ほとんど英語専門でない小学校の学級担任が,これからの英語授業の中で生かせる単元活動計画や簡単なコミュニケーションを図る態度を育むための手だて等について研究を進めてきた。まず,児童の興味・関心について事前アンケート調査や単元活動計画の第1時授業においてALTのビデオレター視聴後ウェビング方式で児童の思いや願いを出し合いながら第2時以降の |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
その他 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
生徒一人一人の「生きる力」を育む学級活動の工夫 |
説明 |
学ぶことの動機付けや学び方の育成を求める教課審の目指す学校の役割が具体的に提示されて、学校教育における特別活動の果たすべき役割も改めて問われるようになった。「望ましい集団活動を通して」という特質を継承しながら調べ学習を促すなら「生きる力」としてどう求められるか平和月間における体験活動を生かしながら研究をすすめた。調べ学習のために図書を選んだことのない子どもたちの実態を課題としながら、親子戦跡巡りを実施した。(もっと戦争のことを知りたい)という声 に、資料を活用した調べ方やまとめ方・発表の仕方などを意識させ |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
特別活動 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
児童が自ら健康課題の解決に取り組む健康教育の工夫 |
説明 |
これまでの健康教育は,主として知識中心的な学習となりがちであった。そのため,児童が自分の健康課題と捉える学習とは言い難いものであった。そこで,自ら健康課題の解決に取り組むことのできる健康教育の工夫を研究した。総合的な学習の時間でエイズを取り上げ,話し合い・調査・まとめ・発表等の自主的に活動する場を設定した。学習意欲を喚起するために,調査する方法を学習するガイドとして,自作の学習支援ソフトを取り入れた。このような学習過程を行うことにより,調査する方法がわかり,調べた結果をまとめ,みんなに伝えることで,活用す |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
|
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
一人一人が良さを発揮し,共に学ぶ子どもの育成 |
説明 |
近年,子どもの世界が狭くなってきている。異質なものを異端視し,同質化を求める傾向にあり「共に生きる力」が弱まっているものと思われる。そこで本研究では,地域の「人」を取材し追求する活動を通して,「人」の生き方やものの考え方等を学び,自分の現在や将来の生き方を考えるきっかけとなるような単元開発を試みた。また総合的な学習の評価は,「過程の評価」を重視し,一人一人の子どもの主体的・創造的な課題追求のプロセスを対象とすることが大切である。一つは,メタ認知を育てる自己評価,二つ目は,共に学び合う相互評価,三つ目は,子 |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
総合的な学習の時間 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
個に応じた数学の指導と評価の工夫 |
説明 |
生徒の学習意欲を高め,基礎的・基本的内容を習得させていくためには個に応じた指導を考えていくことが必要である,その手だての一つとして考えられる自己評価活動について研究を行った。
まず,個人差に対応するために生徒の実態把握を行い,単元となる不等式の基礎的・基本的事項を整理,構造図を作成して学習計画を立てた。学習形態や指導法にも工夫し,毎時間行う自己評価表(活動)では生徒の学習内容を振り返らせる自己認知に重点を置いた。さらに,自己評価表をもとに「疑問解決プリント」の作成や生徒はプリント終了後「つまずきレポート |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
数学 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
的確に読み取る力を育てる学習指導の工夫 |
説明 |
高度情報化社会では,膨大な情報があふれ,その獲得の方法も多様化してきている。しかし,多岐にわたって収集した情報でも,その内容を的確に読み取ることができなければ,有用な情報として活用することは難しい。社会生活を円滑に営む上で,情報を的確に読み取る力は必要不可欠なものである。そこで,文章を的確に読み取る力を身につけさせるために,説明的文章を読み新聞として再構成するという学習活動を取り入れたいと考えた。目的を設定し新聞形式のワークシートを活用することで学習意欲を高め, 新聞として再構成する過程でキーワード・5W |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
国語 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
初任者研修「校内における研修」の効果的な実施に関す |
説明 |
初任者研修は,初任者に対して「実践的な指導力と使命感を養うとともに幅広い知見を得させる」ことを目的に,採用後 1年にわたる研修(校外30日,校内60日程度)を実施するものである。
校内における研修の内容は,示範授業・研究授業,服務,学級経営,教科指導,生徒指導等教諭の職務遂行に必要な事項全般にわたるものであり,指導教員を中心に週2日程度行われる。
「校内における研修」の効果的な実施をめざして,初任者研修実施状況調査(アンケート1〜6)の結果をもとに研究をすすめた。 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
|
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
思考力・判断力を育てる社会科授業の工夫 |
説明 |
新学習指導要領の基本方針が「自ら学び,自ら考える力を育成する…」を掲げているように,これからの社会科はますます,「学び方」「ものの考え方」が重要視されている。そこで課題解決学習においてインターネットを活用し,これまでの調べて終わり,発表して終わり型の学習から,自分の意見や考えを,何らかの形で社会に発信する参画型の課題解決学習を取り入れることで思考力・判断力を育てる研究を行った。その結果,生徒が身近な地域で自分たちの課題をみつけ,インターネットの活用や地域取材を通し,そこに住む人々の声や,働く人々の声を聞い |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
社会 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
小浜 |
タイトル |
課題学習による数学的な見方や考え方を育てる指導の工 |
説明 |
今回の中学校学習指導要領改訂で,数学を学ぶ過程を大切にするという趣旨により,新しく「数学的活動の楽しさ」が加えられた。本研究では,生徒が興味・関心を持って取り組み,数学を学ぶことの楽しさや成就感を味わい,主体的な追求を最後まで持続させる事を目的として,「数学的活動」を重視した課題学習に焦点をあて,その題材として「碁石を1にすると勝つ」ゲームを取りあげた。そのゲームの規則や必勝法を見つけ,条件を変更してゲームをつくる授業を展開したところ,「またやりたいな」いう感想や「式をたてたり,必勝法を見つけて,すごく楽 |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
数学 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
不登校児童生徒の継続的適応指導の在り方について |
説明 |
再び集団へと関わっていく児童生徒の心の成長過程を,「ラポートの段階」・「集団への適応の段階」・「チャレンジの段階」という3段階の視点から捉えて指導・援助における基本的な枠組みとした。さらに,この3つの段階にそれぞれ「ふれあい活動」・「個人の活動」・「集団の活動」を設定し,各段階に沿ったねらいで諸活動を実施してきた。その結果,児童生徒は諸活動の場面で自己を発揮し,集団へ関わっていく力を徐々に身につけ,意志表示していくことで自己を他者に開示する態度がみられるようになった。 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
|
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
創造的な学習活動の充実を図る指導の工夫 |
説明 |
社会の変化がどんなに激しくても,人間らしく生きていくための「感性」を忘れてはならない。今までの「教え込み」の授業を反省し,一人ひとりの「創造性」や「イメージ」を引き出すことはできないかと考え,より身近な沖縄の音階を使った「創作」をテーマに研究した。無理なく創作を進めるために学習過程を工夫した。まず,静かな教室で目を閉じ,耳を澄まし「音」を聴き,リズム遊びや楽器の奏法を考えるなど,音を意識することから始めた。創作のテーマを「沖縄」とし,個人でイメージを膨らませ,沖縄の祭りや郷土芸能をビデオで鑑賞し,リズムや |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
保健体育 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
LAN環境での公務処理ソフト開発と学校業務改善への |
説明 |
事務処理の効率化をねらい表計算ソフトがよく使われている。しかし,業務内容を検討してみると、転記ミスや気を張りつめた処理作業など正確さや作業効率の面から問題点も多い。そこで、単に手書き作業の延長線上にあったこれまでの処理ソフトの作成の視点を業務自体を再構築する方向へ転換することをめざして、公文書の処理業務等をデータベースソフトで開発した。本報告書ではソフトの概要及び現場での運用検証した結果を報告した。特に文書処理に関しては、LAN上でブラウザによる検索やデータの入力が可能なようにイントラネット技術を取り入れ |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
|
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
造形的な創造活動を高める授業の工夫 |
説明 |
コンピュータはインターネットの普及によりあらゆる分野の授業で活用されるようになった。とりわけ新学習指導要領の「美術」の改善の具体的事項にも多様な表現方法が行われるように,コンピュータを取り扱うことが明記されるようになった。教科での活用方法としては「インターネットでの名画鑑賞」また,デザイン分野ではコンピュータソフトの機能を活用することで「平面構成」「マークつくり」「Tシャツへのプリント」等の多様な表現方法が可能である。本研究では「造形的な創造活動を高める指導の工夫」をテーマに「コンピュータを活用したデザイ |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
保健体育 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
豊かな心を育む道徳学習の工夫 |
説明 |
道徳教育改善の基本方針の一つに,心に響く道徳教育があげられており,教師と子どもが共に考え,悩み,感動を共有していける魅力的な教材の開発や活用の重要性が述べられている。本研究では,総合単元的な道徳学習の中の複数価値総合型を用いて,総合主題「みんないっしょに生きていく」を設定して,道徳の時間の価値内容と詩の群読や絵本の読み聞かせ等を関連づけて実践した。また,道徳の資料にも,あまんきみこの絵本や相田みつをの詩を取り入れ,資料分析をし,発問や資料提示の工夫を試みた。 |
登録年度 |
2001 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
道徳 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
意欲的に運動に取り組む学習指導の工夫 |
説明 |
新学習指導要領では保健体育の目標として「心と体を一体としてとらえる」観点から,「運動に親しむ資質や能力の育成」,「健康保持増進のための実践力の育成」,「体力の向上」の三つが示されている。この三つのねらいが導入された背景として,児童生徒の取り巻く環境の変化に伴い,運動する者とそうでない者の二極化,体力・運動能力の低下,生活習慣の乱れやストレスの増大などが上げられるそこで,体つくり運動「体ほぐしの運動」がねらいとしている,運動そのものの楽しさや心地よさを味わうことを取り入れたり,学習形態や評価の工夫をしたら意 |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
技術・家庭 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
コミュニケーション能力を支えるWriting指導の |
説明 |
生徒に期待されている「生きる力」を,英語学習では「対話力」及び「自己表現力」と捉える。コミュニケーション能力を育成するにあたり,この2つの力は,音声のみならず,書くことの指導においても身に付けさせることができると考える。何故なら,読み手を想定して,自分の考えや気持ちを読み手に正しく伝わるように書くことで,コミュニケーション手段として価値を持つからである。書くことの指導における最終的な目標は自己表現にあるため,その素地を作る段階として,自分で言葉を創り出し,多様な表現に触れ,言語感覚を養う機会を提供していく |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
その他 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
総合的な学習におけるコミュニケーション活動の支援の |
説明 |
総合的な学習の時間における生徒たちのコミュニケーション活動支援の工夫として以下の3点について研究を進めた。?活動場面に応じた支援資料の工夫(対人関係や資料・機器の活用などの学び方・まとめ方カードの作成),?スキルトレーニングの工夫(意志決定,問題解決,コミュニケーション),?ポートフォリオ評価の工夫。生徒の自己評価,相互評価の結果から生徒の活動の活性化が認められ有効であった。今後の課題は他教科,領域との連携である。 |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
主体的に学ぶ公民科授業づくり |
説明 |
この変化の激しい社会の中で公民科の授業に求められているのは,主体的に課題を解決する態度と能力ではないだろうか。そこでディベートを取り入れた課題学習を工夫し,主体的に学ぶ公民科の授業づくりに取り組んだ。その手立てとして,課題設定では,教育機器を利用し,学習をのねらいにそった課題づくりを行ったり,追究の場では,教師の作成したソフト(リンク集や確認テスト)を使用し,インターネットでの検索を取り入れることで基礎・基本を充実させ学習意欲を高めた。そして,課題の発表やディベートマッチでは,論題に対し,本音で議論させる |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
公民 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
数学と現実世界との関連を重視した教材の工夫 |
説明 |
我が国では「数学嫌い」が多く,数学に対する態度はその成績と不釣り合いなほど否定的である。こうした態度は,主に数学の有用性の実感がないために形成されていると考えられる。そこで,本研究では,現実問題の解決に数学が有効であり楽しいものであることを実感させるために,数学と現実世界との関連を重視した教材を準備し,数学的問題解決の図式に沿って,数学の世界を経た《まわり道》による解決が現実問題の適切な解決になっていることを「確認」する授業過程を構想し,生徒の認識過程を直接的に組織していく発問,説明,指示等を具体化した授 |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
数学 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
造形的な創造活動を高める授業の工夫 |
説明 |
内容は沖縄本島北部を中心に東アジア,南西諸島の中での位置付け、それぞれの地域の自然,生活,歴史,美術工芸等の写真画像で紹介するものです。この美術鑑賞教材『ヤンバルの美』(40分)を使って本部高校の1年生の美術クラスで鑑賞授業を行いました。授業前のアンケートからは,北部は誇れるものが何もない,若者が住む地域ではない。と自分達の住んでいる地域を否定的に捉えている。しかし鑑賞授業後のアンケートの結果からは東アジア,南西諸島,琉球列島,沖縄本島,北部と自分達の位置を全員が確認し,世界遺産の今帰仁グスクを中心に文化 |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
総合的な学習の時間 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
自ら学ぶ力を育む学習指導と評価の工夫 |
説明 |
新学習指導要領が1998年12月に告示され「生きる力」を育むことが強調された。新学習指導要領では,体育学習において「体を動かす楽しさ・心地よさそのものをじっくり体験すること」,「やさしい活動を通してさまざまな身のこなしが巧みにできるようになること」,「運動・スポーツを通して仲間と豊かに関わることができるようになること」を内容編成の基本方針としている。そこで,選択制授業におけるバレーボールの授業を通して,学習の各段階において,チームや個人の状況に応じた目標「めあて」を例示したり,学習ノートを活用した自己評価 |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
保健体育 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
英語の語彙力を高める学習指導の工夫 |
説明 |
英語教育においては,コミュニケーション能力に焦点が当てられ語彙に対する再評価が高まっている。語彙力は,様々な文章に触れることによって,その語の持つ語感を捉え,文脈の中で適切に使用できる力をつけることによって高められる。これまでの語彙指導を見直し,生徒が英語を多角的に捉え,身近なものとして感じられるようになり,語彙力を高めるにはどうしたらよいかを考察した。語感をイメージとして捉えることによって,語彙の可能性が能率的に理解できると考えた。 |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
英語 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
ふるさと大好き,心豊かな児童の育成をめざして |
説明 |
幼児期において、人々や環境とのかかわりの中で,美しいもの,優れたもの,心を動かす出来ごとに出会う体験を豊かにすることは,人間形成の基礎を培う上でも大切なことである。しかし,子ども達の生活の実態は,少子化や核家族の影響などで,人々や地域とのかかわりが稀薄になり,家庭や地域で、昔話を聞く機会もほとんど見られなくなったのが現状である。改めて,地域素材の活用と見直しの必要性を痛感した。そこで,民話素材を精選し,教育計画の中に位置づけ,民話体験を豊かにさせることで,地域の人々や郷土の文化に親しみ,ふるさとに愛着をも |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
幼児教育 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
草花を観察する力を育てる指導の工夫 |
説明 |
3学年の理科では,草花の育ち方のきまりや特徴についての見方や考え方を養うために,草花の芽ばえから枯死までの連続的な成長を,観察させ記録させなければならない。
そこで,児童の興味・関心が持続できるような教材を選び,観察する力を育てる指導の工夫が必要であると考えた。
単元「草花のそだちかた」で,ケナフを栽培させ、差異点や共通点を他の植物と比較し,疑問を追究する工夫をしていけば,草花を観察する力が育つであろう。という仮説を立て授業実践を行った。その結果,児童は,身近な草花を意識するようになり,体のつくりや特徴 |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
生活 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
主体的に取り組む環境学習の工夫 |
説明 |
1 テーマ設定の理由
これまで,第6学年「人とかんきょう」の学習では,児童の主体的な学習活動があまりみられず化学的に思考する力の育成も不充分であった。そこで,環境問題を自らの課題として捉えさせる指導の工夫や,自然環境を大切にする心・よりよい環境をつくろうとする態度を育てるためにどうすればいいかを考え,本テーマを設定した。
2 研究の仮説
身近にある湧き水や地下水を教材化し,野外学習や実験などを行えば環境問題を自らの課題として捉え,環境を保全しようとする態度が育つであろう。
3 手だて
4 素材研究
5 ま |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
理科 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
問題解決能力を育てる指導の工夫 |
説明 |
<研究概要>
新学習指導要領において,技術領域の6領域から「A技術とものづくり・B情報とコンピュータ」の2分野に厳選及び時数の削減が図られ,新しい教材を開発する必要がでてきた。 自ら学び,自ら考え,主体的に判断し,よりよく問題解決を図ることのできる指導内容の工夫,改善が必要である。そこで,新しい教材開発として,生徒の興味・関心が高く,学習意欲を高揚させるロボットの製作に着目した。
(1)ロボット製作においての利点
(2)ロボットコンテストを実施することの利点 |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
芸術 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
テーブルコーディネイトに興味・関心を高める指導の工 |
説明 |
本校調理科は調理師として必要な知識と技術を習得し,将来職業人としてふさわしい創造性・感性豊かな人間性をもつ調理師の養成を目指している。しかし生徒の興味・関心は,調理技術の習得に向けられ創造性や感性を働かせ,食空間をコーディネイトすることに必要性を感じることは少ない。そこでテーブルコーディネイトに興味を持たせるため,地域素材と刺繍CADの教材化を図った。生徒が短時間でオリジナルの刺繍作品を作成し,テーブルコーディネイトに活用するために,刺繍CADと自動刺繍機のマニュアルを作成した。 |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
理科 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
総合的な環境調査法の学習の工夫 |
説明 |
「環境の科学」で学習する総合的な環境調査法とは,身近な大気や土壌・河川などを調査し総合的な環境診断を行うことである。今研修では,総合的な環境調査法の学習過程において3つの課題に取り組んだ。
1.身近な饒波川のデータ(水質)を適切に活用する工夫
2.環境診断用の土壌動物を覚えさせる工夫
3.様々な調査結果をもとに総合的な環境診断を試みる工夫
これらの工夫は,すべてワークシートに盛り込んだ。 |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
地磁気素材の教材化 |
説明 |
地球規模で起きている地磁気と,それに関連する地学現象は実験室で再現しにくい。そのため実感を伴った理解が難しい。そこで目に見えない地磁気をとらえさせることや地磁気の学習を深めるような工夫に心がけて,以下の教具を製作した。
1 透明地球儀を用いた地磁気モデル
2 人工オーロラ発生装置
3 残留磁気の簡易測定装置 |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
波動の基礎概念の形成を図る工夫 |
説明 |
波動現象は物体そのものが移動していく現象と異なり、状態の変化が伝わっていく現象である。波動を理解していくには力学分野とは違った独特の考え方を理解しなければならない。そのためにも生徒が日常生活の中で捉えている「波」についてのイメージから規則性を整理し、「波の伝わり方は波源の振動状態に因らない」という波動の基礎概念の形成を図る必要がある。これが波が同心円状に広がること、ドップラー効果、回折などの現象の理解に繋がる。
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登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
住まい方への関心を高める課題選択学習の工夫 |
説明 |
児童にとって住まいは,「家族で住む器」でしかなく,親任せのまま過ごしていることが多い。住まい方への関心における課題選択学習に取り組ませる中から自分の生活を見つめ直し,自分ができることから実践していく児童を育てたいと考え研究してきた。まず,大掃除や照明器具の調査等の体験を通して,住まいを意識させた。家庭での生活ウォッチングの発表の中から自分の課題を見つけさせ,暖かさ,風通し,明るさの中から個人やグループで課題選択学習に取り組ませた。その学習過程で実践的・体験的な活動を通して,児童が主体的に取り組めるよう支援 |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
生活 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
第4学年「月と星」の指導の工夫 |
説明 |
「月と星」が第4学年に位置づけられるようになった。そこで児童自ら作製できる教具作りと星空観察会の工夫を行うことにより,天体に関する興味・関心を高め,天体を観察しようとする態度を育てたいと考え研究を進めた。児童自ら作製した「牛乳パックを利用した月・星観察器具」で月の動きの観察を行った。「デジタルビデオカメラによる月・星の動き教材ビデオ」で月や星の動く方向の確認を行った。「プラネタリウム用エアドーム」という教室でもプラネタリウムが投影できる教具の開発を行った。星空観察会においては,星座さがしのような直接体験と |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
理科 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
問題解決能力を育む学習指導の工夫 |
説明 |
ブーゲンビレアを通して,栽培の基礎的知識や技術を習得させることができないか。栽培の各過程を各自が課題を見つけ,育成しようと創意工夫して取り組ませることができないか研究した。ブーゲンビレアの素材研究として,開花調節の方法や鉢物の仕立て見本を作成した。選択教科として取り組めるように指導計画を立て,生徒作品を公民館へ展示し交流を図った。実際にブーゲンビレアの仕立てや開花調節を行うときなど,図書館へ行って調べさせたり,地域の人を訪ねさせたりして調べ学習を取り入れた。また,仕立て見本を参考にさせた |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
技術・家庭 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
選択教科「理科」における興味ある実験の工夫 |
説明 |
選択教科「理科」において,生徒を意欲的に実験に取り組ませ,探究的態度を育てる方策について研究した。そのために次のような仮説を設定した。『選択教科「理科」において,生徒の感性を揺さぶるような興味ある実験を数多く行わせ,発表の場を設定すれば,意欲的に探究する生徒が育っていくであろう』。
この仮説を検証するためにまず興味ある実験の収集を行った。いくつか項目を挙げると「テルミット法による酸化銅の還元」「砂糖による酸化銅の還元」「水から水素を取り出す」「エタノ?ルを使った中和反応の実験」等である。これらを内容別に |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
植物染料の教材化 |
説明 |
生活に馴染みのある「染色」を取り上げることにより,その反応過程を生徒が視覚を通して,実験を工夫した。?花の色素の簡易判定法では,身近に咲いている花の色素の性質について調べ,化学反応に伴う色の変化により3種類に大別した。?ロゼルソウの色素は液性によって明瞭な色の変化があり,手軽なエタノール抽出による冷蔵保存では,その色素の性質を失うこともなく有効である。?ブーゲンビレアの苞は染料として活用でき,また,シマヤマヒハツは,媒染剤に含まれる金属イオンと反応しいろいろな色を呈する。?シマヤマヒハツでの染色実験では, |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
学級における予防・開発的カウンセリングの工夫 |
説明 |
研究仮説1「学級活動や道徳において,構成的グループ・エンカウンターを計画的に実施することにより,好ましいリレーションがつくられ,自己肯定感が促進されるであろう」,研究仮説2「児童とのコミュニケーションにおいて,メタフォリカル・アプローチを用いることにより,児童の内的な想像力が働き,意欲が高まり,行動の変容が起こるであろう」。成果?学校生活意欲や学級満足度を高めれば自己肯定感が高くなることが明らかになった。?児童が構成的グループ・エンカウンターを楽しむようになり,自他への気づきや行動の変容が現れてきた。?メ |
登録年度 |
2001 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
夢や希望を育む生き方指導の工夫 |
説明 |
現在,本県の重要課題に高等学校における中途退学者の増加や無業者の増加という状況がある。このような進路に関わる問題を解決していくための一つの方策として,小学校の段階から夢や希望をもたせ,学校・学級生活に適応していくための生き方指導としての「進路の学習」を実践していくことがより大切である。本研究では,第4学年における身近にある職業調べの話合い活動を通して,夢や希望を育む生き方指導の工夫を行ってみた。具体的な手立てとして,児童一人一人の話合い活動の意欲を高めるために「進路の学習」に関わる題材の工夫を行った。そし |
登録年度 |
2001 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
豊かな人間性を育む道徳の授業の工夫 |
説明 |
新しい教育課程では,「生きる力」育成が不可欠であるとし,その重要な要素として豊かな人間性が挙げられている。それを育てるのが,心の教育であり,道徳教育である。これまで,道徳の時間となると生徒は,建前を意識し心情をのびのびと表現できず,みんなで練り合い,深め合うことがなかなかできなかった。ところが,総合的な学習の時間で取り組んだ「人権」をテーマとした創作劇では,登場人物の心情について考え,意見を述べ合って台本作成し,配役や係りの活動を通して,協力,責任,生命尊重,思いやり等について生徒一人一人が,真剣に考え, |
登録年度 |
2001 |
学年等 |
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教科・領域等 |
道徳 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
不登校傾向の生徒に対する教育相談活動の工夫 |
説明 |
本研究では、研究仮説1「解決志向アプローチを取り入れた面接を計画的に実践することにより、主体性を養い、自己肯定感を育み、自己の目標を確立することができるであろう」、研究仮説2「生徒は俳句を創作することにより、自己肯定感を高め、自尊心と自信を育むことができるであろう」について検証した。
その結果、以下の成果が得られた。1:生徒は、解決志向アプローチを用いた面接により、主体的に自己目標を確立することができた。2:解決志向アプローチが教育相談に有効であることがわかった。3:俳句創作が自己肯定感を高め、自尊心と |
登録年度 |
2001 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
生徒の興味・関心を育む学年経営の工夫 |
説明 |
生徒の学習活動で興味や関心を育んでいくためには学年間,そして家庭や地域社会との連携を図るとともに学校側からの積極的な情報発信を行うような学校教育活動の展開が必要だと考える。これまで単一で機能,成立しがちであった学年経営に学年主任会を位置づけ,学年間で連携を図ることにより系統的,そして組織的な教育活動の展開が期待できる。また,生徒は学校だけではなく地域の中でいろいろと影響を受け,体験を積んでいくことにより成長していくので地域の人材や施設を活用した教育活動の展開が大切になってくる。地域人材や施設の活用について |
登録年度 |
2001 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
高校生活の不安状態を軽減する対処法の試み |
説明 |
「高校生活の不安状態を軽減する対処法の試み」をテーマに認知行動療法によるストレスマネジメント教育を実施した。研究仮説として,生徒はストレスマネジメント教育を通して学校ストレッサーに対する対処法を修得することができるであろう。2年生1クラスを対象にストレス対処法の授業を行った。認知的技法として,イラストを用いて認知変容と身体反応の関係に気づくことを促し,行動的技法として,リラクセーショントレーニングとイメージトレーニングを行った。検証尺度として状態・特性不安質問用紙(STAI)を授業の事前・事後に実施した。 |
登録年度 |
2001 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
自己理解と自己表現を育成する進路指導の工夫 |
説明 |
これまで面接・小論文の指導は,第3学年の2学期からホームルーム活動や進路指導などを通して行われてきた。担任にとってもこれらの指導は,生徒の自己理解を図り,生徒理解を深めることができる機会であり,生徒たちを支援する最後の機会でもある。そこで、1学期という早い時期から模擬面接と小論文指導を取り入れ,就職・進学活動に対する動機付けを行い,生徒各自で進路個票を作成させることで自己理解が深まり、表現力の向上が図れるであろうという仮説を立て、検証を行った。主に模擬面接を中心として,自己理解と表現力における課題を発見し |
登録年度 |
2001 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |