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タイトル 豊かな人間性を育む総合単元的な道徳学習の工夫
説明 子ども達の道徳性に関わる教育機能の低下が指摘されている今日,豊かな人間性の育成が求められている。豊かな人間性を育むには,体験的な活動を教科やその他の教育活動の中により多く取り入れ,道徳的価値の内面化を図ることが大切である。
 そこで,本研究では,総合的な学習の時間における体験活動との関連を重視した「総合単元的な道徳学習」に取り組み,道徳的実践力を高めようと,単元構成や授業の工夫をした。単元における道徳の時間の位置づけや体験活動と関連させた道徳の時間の位置づけを考えて単元を構成した。授業では,体験活動での思
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 道徳
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 集団における所属感・連帯感を育む学年経営の工夫
説明 学校現場において,いじめや不登校,学級崩壊など教育をめぐる問題は複雑になりつつある。これらの問題の予防策として,学年集団の人間関係をよくし,児童と児童の間に信頼関係を育むことが必要とされている。そのためには,集団にかかわりをもたすための体験の場が必要となってくる。本研究では,特別活動やゆとりの時間を活用して,構成的グループ・エンカウンターによる学年集会を基盤にして人間関係を豊かにし,児童の活躍する場が多くもてる学年合唱大会を企画した。学級会で役割分担をし,音楽専科に合唱指導をしてもらった。
 
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル よりよい人間関係をつくる学級経営を目指して
説明 社会環境の激変の中,子供たちは人間関係をうまくつくれないために孤立感を感じ,自分自身の精神衛生を悪くしている。人間関係の持ち方の学習が不足しているため,学校生活に適応できないのではなかろうか。
そこで,学級経営尺度を使って学級の実態と児童の変容をつかみ,構成的グループ・エンカウンター(SGE)の授業実践を通して,よりよい人間関係づくりを目指した。
学級経営尺度は?自尊感情,?学級雰囲気,?学級適応感,?社会的スキルの4つの観点から全58問の質問紙法で,学級の実態把握ができた。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 高め合う道徳の時間の工夫
説明 今日,若者の引き起こす重大な事件が後を絶たない。現代ほど心の教育が叫ばれる時代もないだろう。道徳教育は,その心の教育を担う重要な役割を持っている。しかしながら,学校における道徳教育のかなめともいうべき「道徳の時間」の現状は,生徒にとって,興味関心のもてる授業とはいえないものであった。
 そこで,コールバーグ理論にもとづいたモラルジレンマ授業を展開し,道徳の時間を工夫することで,生徒一人ひとりの道徳的判断力を育成し,道徳性を高める実践を試みた。 
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 学びを実感できる生徒会活動の創造
説明 生徒数63人という小規模校の本校は,体育系の活動がさかんで,地域との交わりも豊かな学校である。しかし,生徒相互の連帯が弱く,ともに高め合うことのきびしさが弱いという一面をかかえている。その課題を克服すべく,自治的活動が最も端的に表れる生徒会活動を活性化するための取り組みとして行ったものである。
 実践のみに焦点があてられがちな昨今の生徒会活動を見直し,「討議」「決定」「総括」を行う場に視点をあて,学級活動と効果的にリンクさせることを念頭に取り組んだ。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生徒一人一人が自己を高める学級経営の工夫
説明 学級経営とは,学級において,児童・生徒の学習が有効に成立するように人的・物的・運営的諸条件を統合的見地から整備する作用であり,全人的な人間形成を目指し,教育目標実現のために,担任が行う意図的な教育的配慮である。
 本研究では,生徒が自分自身を振り返り,見つめ直す機会を作り出すために「生活自己評価カード」を作成し,そのカードを毎日記入し,自分の行動をチェックすることを通して,自己を知り,自己を理解することが,自己を高めることになり,そのことが学級生活を充実させることに結びつくと考え実践した。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生徒の自己変容にせまる教育相談のあり方
説明 不登校が社会問題として取り上げられるなか,本県の不登校生徒の数も年々増加の傾向にある。
 本校でも,不登校生徒への対応を学校,学年において,共通理解を図りながら指導しているが,十分な成果を得られていないのが現状である。特に,怠学傾向にある不登校生徒の指導ついては,自身を含め多くの教師が,その関わり方や指導法について多くの悩みを抱えたままである。
 不登校生徒の多くは,複雑な要因を含んだ問題を抱えており,教師の対応も,個に応じた指導が求められている。そこで,個々の不登校の実態を把握し,客観的な生徒理解にもと
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生徒の所属意識を高めるホームルーム活動の工夫高等学
説明  本クラスの生徒へ、ホームルームに対するアンケート調査を行ったところ、他者との関わりを強く望んでいることがわかった。しかし、「他者の目が気になり自分の意見を言わない」に答えた生徒も多数いた。実践研究として4時間行い、ホームルームへの所属意識を高めることについての考察とまとめを行った。その結果、?授業への参加意欲は、言葉によるエクササイズよりも身体的接触によるふれあいのエクササイズが高かった。?授業前後の自己評価はすべての授業で授業後に向上した。?ホームルームへの所属意識についてはほとんどの生徒が高まったと
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生徒のより良い人間関係を築くために
説明  本クラスを対象に行ったアンケートの結果から,生徒が自分の気持ちをもっと素直に表現し,自己主張したいと思っていることが分かった。そのため,生徒がお互いの気持ちを表現できる機会を多く設定し,ホンネで交流できるホームルーム作りを目指して,LHRや教科において構成的グループエンカウンター(SGE)の実施を試みた。特に,学級内のリレーションを深め自己肯定感を高めるエクササイズを実施し,前後で調査した自尊感情調査,人間関係調査,エゴグラムの差を検定し,比較・分析を行った。その結果,自尊感情の低かった生徒の自己肯定感
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 認め合い,ともに成長する児童を育てる学級経営の工夫
説明 学校生活の基盤となる学級において,児童相互の好ましい人間関係づくりや児童と教師の信頼関係づくりは,学級経営において重要である。好ましい人間関係づくりの手だてとして,自分のよさや友だちのよさを知る活動を取り入れることにした。まず,ソシオメトリック・テストや学級満足度尺度での実態把握を手がかりにグループ編成を実施した。学級活動においては,構成的グループ・エンカウンターのエクササイズの一つである「いいとこさがし」の活用と自己理解,他者理解を深める授業実践をした。。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 一人一人のよさや可能性を仲ばす学級活動の指導の工夫
説明 「小学校学習指導要領特別活動編で,学校行事の内容に幼児・高齢者・障害のある人々などと触れ合い,自然体験や社会体験などを充実するように工夫するとある」それに,新しい学力観に立った授業のあり方で,教師の指導観の変革が求められている。評価のあり方についても,従来の教育する側からの視点ではなく,学習の主体者である子どもを捉え,一人一人のもっているよさや可能性を伸ばし,子どもの自己実現を支援していくことが必要であると考えられる。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 複式学級における豊かな表現力を育てる学習指導の工夫
説明 社会の少子化とともに,へき地・小規模校ではますます少人数化が進み,新たなへき地性の諸課題がある。そこで,へき地・小規模校での学習指導の利点を生かして,個を大事にしながら学習の集団化を図り,複式学級における国語学習の指導を通して,豊かな表現力を培う学習指導の工夫に取り組んだ。第3.4学年の説明的文章の指導において,書く活動を中心とした単元構成と,一人学びのための個に応じたワークシートの工夫の2点に焦点化し児童の表現力を高めることに迫った。単元構成では,同単元同内容指導を取り入れ,説明文の基本学習,学年教材
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自発的,自治的な活動を目指した中央委員会指導の工夫
説明 生徒会活動において,教師の指導体制づくりや活動に必要な場や機会の確保は,多くの学校で課題の一つとなっている。本校では,各種委員会活動のマンネリ化傾向や生徒活動への参加に,一部役員や教師に任せがちな生徒の傾向も窺われ,各組織で指導の改善が必要となっている。そこで中央委員会に自発的,自治的活動を目指した指導の工夫を試みた。中央委員の活動意欲を高め,委員一人一人が主体的な態度で委員会活動を展開しようとする姿勢を育む指導の手立てとして,中央委員に自らの活動内容や学級代表として活動する際の諸問題等を互いに意見交換で
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 互いに認め合える学級づくりをめざした教育相談の工夫
説明 人とうまくかかわれない子どもが増えてきている。そこで,構成的グループエンカウンターを通してリレーションを体験することで,お互いを認め合える学級づくりができるであろうという仮説を立て,研究を進めた。その手だてとしてまず,学級経営尺度で学級や個々の生徒の実態を把握・分析した。そしてその実態にあった構成的グループエンカウンターのエクササイズを選択,実施した。その後の振り返りシートや学級経営尺度を分析・考察した結果,生徒が自他理解を深め,互いに認め合える人間関係を築くことができたといえる。構成的グループエンカウン
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生徒の自己肯定感を高めるための養護教諭のかかわり方
説明 子どもの問題行動が深刻な社会問題化してきた今日,学校でのカウンセリング機能の充実が叫ばれ、養護教諭の健康相談活動の充実が求められている。子どもの問題行動や症状は心の現れであり,その根底に自己肯定感のなさが深く根をおろしているといわれる。本校において,問題行動傾向を持った生徒達は,反復する身体症状を訴え保健室利用も多い。そこで,不適応行動を起こしてきた生徒に,ミニ保健指導を取り入れた交換日記を通し,かかわりを持っていく中で 生徒の自己肯定感を高める研究をしてきた。また,生徒の自己理解や教師の生徒理解を深め,
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自己を見つめ,自己の向上を図る心を育てる道徳の授業
説明 現在,教育改革では,心の教育つまり道徳教育の重要性が強調されている。へき地校では合わせて,生徒の社会への適応と意欲が課題である。この課題解決のため,新しい道徳の授業方式として,価値の明確化を研究した。また,学習形態として合同学習を取り入れた。価値の明確化は,4人グループの聴き合い活動を通して,道徳的価値を高める。グループの活動は,一人で考え記入した価値のシートをもとに発表と質問で構成されるが,受容的な聴き方と,明確化の応答が大切である。この後,全体で発表を行いリレーションを深める。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 小浜
タイトル 生徒と教師の信頼関係を築く生徒指導の工夫
説明 めまぐるしく変化する社会情勢の中,生徒達の心身にも様々な影響が出ている。問題が複雑化する中で人間関係は希薄化し,問題行動を起こす生徒が年々後を絶たない。問題を抱えた生徒に対する指導を行う上で最も大切なのは,教師と生徒の信頼関係が築かれていることであるが,これを深めるためにワークペーパーとロールレタリングの技法について研究した。検証のために,まず本校職員へ生徒指導と特別指導についての意識に関するアンケートの実施を通して現状の把握を行った。また生徒指導部の協力も得ながら,特別指導期間中の生徒数名との個人面談を
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル リレーションを深める学級集団づくりの工夫
説明 様々な理由で学校に行けない子ども達は年々増え続け,今日の教育問題の一つとなっている。そこで,学級担任の対応として予防・開発的なカウンセリングの考え方をもとに,学級の中に好ましい人間関係やお互いに支え合う関係を形成することが大切だと考え,集団カウンセリングの技法である構成的グループエンカウンターとロールプレイングを活用して研究を進めた。まず,実態把握のためにQ?Uアンケートを実施・分析した結果,学級の特徴として一見まとまった集団に見えるが,児童一人ひとりが自分の個性や自己表現をする機会が少ないという側面を持
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 少人数学級における自ら学び、互いに高め合う横断的な
説明 児童数の減少に伴い,少人数学級や複式学級が増加している。そのような中,学校教育では,社会の変化に主体的に対応して生きていくことができる児童の育成が求められている。そこで,児童が主体的な活動を通して多様な考え方に触れ,互いに高め合えるような学習方法を研究した。?社会科と総合的な学習の時間を横断的に取り組めるように課題解決的学習をもとにした指導計画を作成した。?児童の実態把握,地域素材の教材化(喜如嘉の芭蕉布),地域人材の活用,体験的学習の実施,インターネットの活用など,単元全体を通して学習指導の工夫を図った
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自ら課題を見いだし探求する子を育てる「総合的な学習
説明 へき地校は少人数であるために,友達同士で練り合いながら思考を深めたり,様々な集団活動を通して社会性を伸ばし,自分の生き方を探ったりする経験に乏しい。
 そこで,異年齢集団を組織し,児童の身近な素材を扱う「ふるさと学習」を「総合的な学習」として計画し,地域素材や人材を活用した学習活動に取り組ませれば児童が課題に意欲的に取り組むようになるのではないか。 さらに,学習の進め方や課題解決のヒントを示した「ふるさと学習ワークシート」を作成し,異年齢集団によって相互交流させれば,児童による主体的な学習が展開され,多様
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 進んで学ぶ子を育てる複式学習指導の工夫
説明 新学習指導要領の国語科の改定の基本方針では,「言葉で伝え合う能力を育成すること」が打ち出された。その中,少人数,複式学級の国語科の授業を振り返ると,多人数の考えに触れる機会が少ないことや間接指導による指導の困難さなどから,児童の言語能力や学習意欲を育てにくいという課題がある。まず,間接指導時にも児童が自主的に学習を進めるために,「学習の進め方を示したワークシート」を作成し,ガイドを中心にした学習の仕方を身に付けさせるための指導を行った。そして,児童が文学教材を想像豊かに読み取るために,教師の発問や手立ての
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 夢や希望の実現を目指す進路指導の工夫
説明 「高校中退率・若年無業者率」の高さが大きな教育課題となっている現在,これからの進路指導は「生きる力」を育むための教師の工夫・改善が求められている。早い時期から夢や希望を持ち,その夢や希望に向かって努力していくような生徒を育むための研究を中学1年生を対象に行った。その手立てとして,年間全9時間の系統的・継続的な進路学習の中に副読本やノート,資料中心の授業だけでなく,家庭・地域と連携して啓発的経験を得させる活動も取り入れた。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生徒の心の居場所づくりをめざした教育相談の工夫
説明 友人関係で問題が生じた時,自分達で上手に解決出来なかったり,あるいは表面的には仲直りしたように見えても,本音で語り合っていないような生徒が中にはいる。このことから,学級集団の中で,お互いが積極的にかかわりを持ち,理解し合える場が必要である。まず,スクール・モラールテストで生徒の実態をつかみ,それをもとに構成的グループ・エンカウンターを中学2年生で実施した。生徒の実態に合わせて,エクササイズの選択や指導案の作成等を学級担任と協力して進めた。その結果生徒は,エクササイズを通し自己理解・他者理解を深めることがで
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自己理解を深め進路意識を高める進路指導の工夫
説明 高校2年生は,新鮮な気持ちの1年生と最終学年の3年生に挟まれ,「中だるみ」に陥りやすい。従って,この学年を活性化することは高校生活を充実させるために不可欠である。そこで,啓発的経験によって,生徒の自己理解の深化や進路意識の高揚が図られると考え,高校2年生の夏休みの前期と後期に生徒の希望に基づく職場訪問を計画し,実践した。この啓発的経験による自己理解の深化や進路意識の高揚は,職場訪問の事前,直後,事後のアンケート調査で明らかになった。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 進路指導との機能的統合を図る教育相談の在り方
説明 生徒は進路,友人,成績のことなど多様な悩みを抱えている。高校生の発達段階から,進路の問題は誰でも一度は経験する問題である。予防・開発的な教育相談の視点から,進路指導との機能的統合を図る教育相談の在り方や心理検査等を用いたキャリア・カウンセリングの技法について研究した。その検証のため,進路指導と教育相談を担当する教師の意識と学校の実態を調査し,機能的な校務分掌組織の在り方を考察した。また,生徒の自己理解や教師の生徒理解を深め,効果的な面談を行なうため,質問紙によるアセスメント,OKエゴグラム,職業興味・性格
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 数学の楽しさを味わう授業の工夫
説明 知的好奇心や探求心を刺激し,生徒に「数学の楽しさ」を味わわせる授業の実践原理としてRLAがある。RLAとは Researcher-Like Activity の略で研究者の縮図的活動の意味であり,研究者の「本物」の活動を生徒のレベルにあわせて行うことを基本形態とする。
 本論では,まず最近の学習理論についての研究や数学的活動について述べ,また RLAとの関わりを述べた。
 実際の授業は、5時間で設定しRLAの活動として,カレンダーの数字の並びに潜む秘密や規則を発見,証明し,ポスターセッションの場での発表
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 数学
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 問いをもち,考える力を育む算数指導の工夫
説明 本研究では,メタ認知活動が問題解決能力を育むためには重要であると考え,数学的コミュニケーション活動を通してメタ認知を育むという視点から,数学的コミュニケーションを捉えなおした。数学的コミュニケーションを個人間交渉の過程だけでなく,個人内交渉の過程まで解釈を拡大し,自己内対話を含めた広い意味で捉え,「錬り合い」などの集団過程の概念と「推論」などの個人過程の概念を数学的コミュニケーションという概念によって統合した。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 「数学的な高まり」のある学習指導の工夫
説明 積極的に「算数的活動」を取り入れることで,「数学的な考え方」を身につけさせ,創造性を培うことを目標とした。
 算数的活動とは,子供が自分のものとして問題意識を持ったり,素朴な興味関心から,追求していく中で,対象に向かう関わりがどんどん深くなっていくこと。さらにそれがよりよいものへなっていく体験である。具体的な物を使った活動でもあり,頭でイメージする念頭操作も,お互いの相互作用も「算数的活動」であると捉えている。     
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地域史をとりいれた「総合的な学習の時間」の指導の工
説明 「総合的な学習の時間」に「琉球の歴史と文化」を取り入れた指導の在り方について研究を進めた。本校の事例として「総合的な学習の時間」の運営組織をモデル化し,それに基づいた年間学習計画と「琉球の歴史と文化」の課題設定プログラムを作成した。学習のねらいは次の三点である。?沖縄アイデンティティについて考えさせる。?「琉球の歴史と文化」についての学習を,生徒の興味・関心に基づいて深めさせる。?地域社会の課題を認識させ,自ら考え,主体的に解決しようとする態度を養う。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 「総合的な学習の時間」における地域環境の指導の工夫
説明 本研究は「総合的な学習の時間」における地域環境の指導の工夫として,小学校3年生を対象に「川」を素材に学習活動を展開したものである。「『観察』を基本に踏まえ,地域環境と生活を結びつける学習活動を展開すれば,地域への関心や愛着が芽生え,自ら問いを持ち解決する力が育つであろう。」を研究仮説とし,地域環境を意図的・計画的に観察させることを起点に,各教科で培った個別の知識を応用し自ら問題を解決していく学びや,知識を生活に生かすことのできるような活動になるように指導を工夫した。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 英語学習における読解指導の工夫
説明 読むという行為を,コミュニケーション活動のひとつとして捉えることは大切である。書き手の伝えたい情報を読み手が理解し,知らなかった情報を新しい知識として蓄えることができるからだ。そして,その知識を他者へ伝えることによって,コミュニケーション活動をさらに活発にすることができる。
 このようにして英文の読解力を身につけると,より多くの情報を得ることができる。いろいろな英文を読んで,「聞くこと,話すこと,読むこと,書くこと」の4領域をフルに活用し,充実したコミュニケーションが図れる学習者を育てていきたい。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 その他
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 実践的コミュニケーション能力を高める学習指導
説明 英語教育の目標はコミュニケ?ションを図る態度の育成と,実践的なコミュニケ?ション能力の育成にあり,それを視野に入れた指導法が,国際化が進む今日,一段と強く求められている。従来の"訳読式教授法"では生徒のコミュニケ?ション能力を育成するには不十分であろう。現在,各学校現場にALTが配置され,生徒たちは「生の英語」に接することができるようになっている。そこでいかにすればALTとのティ?ム・ティ?チングの授業で,生徒の実践的なコミュニケ?ション能力が育成できるのかを研究テ?マに揚げた
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 その他
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自ら学ぶ喜びを味わう社会科授業の工夫
説明 これまでの授業は,受験が意識された知識偏重の学習に終始する傾向があった。これでは,主体的な学習は期待できない。そこで,ポスターセッションを取り入れた問題解決的な学習を通して,自ら学ぶ喜びを味わうことで,主体的な学習が促せると考え本研究を進めた。手立てとしては,自ら学ぶ意欲を起こさせるために,生徒の生活の中で関心のある学習課題の設定に工夫を図った。また,学習課題の解決に必要な学び方の支援や学習環境を整えた。
授業のまとめの発表会は,各グループのポスターにクイズやグループの意見などがあり,工夫が見られた。質疑
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地域素材を生かした社会科学習指導の工夫
説明 本校区には,500年続いた古代織と呼ばれる「伊波メンサー織」がある。地域素材は様々な疑問を湧き起こし,そこから生まれた切実な問い通して子どもたちは生き生きと追究していく。そこで,「伊波メンサー織」を教材化して,子どもの興味・関心を引き出し,課題解決へ向けて自ら学ぶ意欲を育てたいと考えた。
教材化するにあたって,児童一人ひとりが簡易機織機を製作し織ってみた。自分たちの「織り」と比べての子どもたちの問いは,織り具の違いや材料にとどまらず,似た織物・織り具さがしへと広がっていき,伊波という集落から,東南アジア,
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 小浜
タイトル 友達とかかわる力をはぐぐむための援助の工夫
説明 幼児期は,人とのかかわりの中で様々な出来事を通して,嬉しい・悲しい・楽しいなどの多様な感情体験を味わう時期である。また,幼児の心身の諸側面は,それぞれが独立して発達するのではなく,体を動かしたり,友達とかかわり合って遊ぶ中で相互に関連しあいながら発達が成し遂げられていく。実態を見てみると,遊びを知らない子や仲間と遊べない子など,かかわりの苦手な子が多く見られた。本研究では,友達とかかわる力をはぐくむために,集団遊びの特性や意義,遊びの精選や視点,かかわりの中で育つものなどを理論研究した。また,幼児の発達に
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 幼児教育
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自ら学ぶ意欲を育てる国語科学習指導の工夫
説明 国語科の学習指導で討論型学習を研究した。討論型学習では,話し合いのための資料を読む,相手の考えを聞く,自分の考えを話す等、様々な言語活動が展開できる。その一つ一つの作業的・体験的な言語活動を通して,学ぶことの楽しさや喜びが味わえるような指導を工夫した。その工夫として、討論が成立する教材を選定し,主体的な学びを育てるためにワークシート等を活用し、自ら学ぶ意欲を育てる討論型学習を試みた。成果として,?討論型学習を通して生徒の主体的な学習活動の展開をみることができた?自分で見つけた読みのテーマを全員が持ち,それ
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 的確に読む力を育てる学習指導の工夫
説明 国語科学習指導要領の「読むこと」においては「的確に読みとる能力や読書に親しむ態度」が重視されている。そこで,相手意識・目的意識が学習の動機付けとなるように工夫し,学習を積み重ねていくことによって,子ども一人一人の学習が主体的となり,的確に読む力も育つと考え,子ども達に「〜のために〜しよう」という目的意識を持たせて,課題追究的な学習活動に取り組ませた。3年生を対象とした本実践では「生き物博士になって絵本を作ろう」という単元を構成し,目的意識を持って自分の課題について調べまとめ,絵本を作るという活動に取り組ま
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 伝える力をはぐくむ作文指導の工夫
説明 「論理的に意見を述べる能力」「目的や場面に応じて適切に表現する能力」を育てることを重視している。また,実践的な指導の充実を図る観点から言語活動例が示され,児童の実態に即した言語活動の工夫が求められている。作文を書くことによって,自分の考えや思いを伝える力をはぐくむために,子どもの作文力の実態に即した意図的・継続的な作文指導が大切で,見たことや聞いたことを伝えるため,「伝え合う力」の技能・能力をつけるよう本テーマを設定し,作文全体の組み立て方や,役割とそれぞれの書き方について指導を重ねることにより,筋道立て
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 一人一人がめあてを持ち,水泳に親しむ学習指導と評価
説明 新学習指導要領の体育科の目標に,「心と体を一体としてとらえ」の文言が挿入された。その背景には,二極化,ストレスの増大等の問題状況があり,特に強調されたものである。そこで,本研究は,本校が劣っている水泳を通して,自ら気づき,考え,解決することをめざし一人一人がめあてを持ち,水泳に親しむ学習態度を育てることを研究テーマとした。 その手立てとしては,一人一人のめあての設定(泳力段階表),学習時間(90分授業),泳法(バタ平),場の設定(能力別のレーン分け),各種評価カード等の工夫を試みた。その結果,93%の児童
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 体育
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 創造的な学習活動の充実を図る指導の工夫
説明 西洋音楽中心で歌唱中心の授業であったという反省と,新学習指導要領で「アジア地域の諸民族の音楽」を積極的に取り上げているという,ガムランを器楽教材として取り扱う研究を進めてきた。生徒は好みの音楽だけを聴いている傾向が強く,アジアの音楽や文化についての関心が低かった。そこで,クラス男女混合グループに分けてアジアやインドネシアの文化について調べ学習を行い,実施した。その後,代替楽器を用いてバリ・ガムランの「ギラッ」を練習する等,学習形態や方法を工夫して授業を展開した。その結果,今まで関心の薄かったアジア諸地域に
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 選択
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生き生きと歌う児童の育成をめざして
説明 児童に豊かな歌唱活動を経験させることは,すべての音楽活動の基礎になると考える。ところが実際には,高音部における発声の困難さや,歌うことへの羞恥心,授業で扱う曲への無関心,「調子外れ」が原因で歌うことが嫌いになったり等,豊かな歌唱活動には至ってないのが現状である。そのことを解決するために,本研究では「調子外れ」の矯正(村尾忠廣,1995)を取り入れた発声指導と,教材選択をもとにした授業を工夫実践した。その結果,授業前には1クラス40人中16人いた「調子外れ」の児童が,授業後は7人にまで減少した。さらに,歌唱
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 造形的な創造活動を高める授業の工夫
説明 創造活動とは,自らが考え想像をしていく中から,オリジナルのものとして生み出す活動である。図画工作科では,その活動を高めるための手立てとして,題材の把握,発想する,構想をもつ,表現をする,評価をするなど多くの場の設定が必要である。本研究では,その多くの場の設定をするために,合科学習を活かして,他の教科との関連をもたせながら,場の設定や支援のあり方を取り入れた図画工作科の計画を立てた。理論研として,図画工作科の題材を主にした一つの大きなテーマを設け,それに基づいて関連する教科の構成と単位時間の配分や指導計画(
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 図画工作
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生徒が意欲的に取り組む数学科学習の工夫
説明 理論研究として,学習意欲についての理解,T・Tによる個に応じた学習活動の工夫などについてまとめた。実際の授業では,T・Tのよさである,個に応じたきめ細かな学習支援をするために,指導のねらいや内容,指導の形態等を工夫した。また,学習意欲を喚起するするための手だてとして,コンピュータを利用した教材支援ソフトによる授業を試みた。支援ソフトは,シミュレーションやドラッグ&ドロップによる操作等,簡単な操作で学習を進められるようにし,学習意欲や思考力を最後まで刺激できるようにした。その結果,「意欲的に取り組む数学科学
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地域に親しみ主体的に活動する授業づくりの工夫
説明 地域の環境に直接触れる活動や児童による「生活科マップづくり」を通して,地域に親しみ主体的に活動する授業づくりの工夫を図ってきた。授業では校区を舞台とした探検活動を3回設定し,地域の自然や社会,人々と直接かかわる活動を展開した。児童は取材や見学,インタビューなど調べる活動を通して,自分たちの生活が地域と深くかかわっていることに気付くことができた。さらに,活動や体験を通して収集した地域の情報や思いを満載した大型地図「世界でたった1枚の生活科マップ」作成を通してお互いの交流が図れたほか,地域に関する新たな気付き
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 適切に表現する力を育てる学習指導
説明 価値観の多様化が進む現代社会では,さまざまな人と交わり,自分と立場の違う人のことを理解するとともに,自分の考えを適切に表現できる力が必要である。その能力の育成は,論理的思考力を高め,正しい判断力で自らの行動を決定していく生きて働く力につながると考える。そこで,「適切に表現する力を育てる学習指導」をテーマに研究を進めた。論理的な文章構成を中心に,意見文を書くことの指導をした。まず,参考作品を読んだり,題材例を提示することで,書く意欲を促し,自分の考えを捉えさせる契機とした。次に「事実から意見へ」という簡単な
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 課題発見能力を育てる社会科の学習指導の工夫
説明 課題解決学習の中の課題発見,課題追究,まとめ,これら一連の学習過程の中で,学校の実状等を見た時,調べ学習,発表形式の授業は盛んに行われているが,課題発見についての授業はあまり見かけたことがない。そこで,課題解決学習の中でも課題発見の部分に焦点をあて,課題発見能力を高めることを目的として研究を進めてきた。
具体的な手だてとして,学習課題づくり前の指導として,教材(資料)の工夫,発問の工夫,学習活動の工夫を,学習課題づくりの指導として,課題意識をもつ場面づくり,学習課題の条件,学習課題の大きさの理論研究を行っ
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 算数のよさを感じ,生活に生かそうとする態度をはぐく
説明 学校で学んだことが生活の中に生かされにくい原因の一つに「教室における学習の文脈が、生活の文脈と懸け離れている」ことがあると考えられる。そこで、本実践研究では、4年生を対象に生活の問題解決の特徴を含んだ学習活動を計画した。実際の授業では、「身の回りから伴って変化することがらを探し、規則を見つけよう」という学びの文脈を設定し、児童に取り組ませた。その結果、班に分かれて、課題を設定し、「ボールの直径と周りの長さ」、「時間と水面の高さ」、「歩幅と長さ」などについての規則を発見し、発表することができた。本論の考察で
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 数学的な考えを生かす指導の工夫
説明 数学的な考えを高めるには,教師が練り合いを展開するための方針を持ち,練り合いを支援することが重要である。そこで,本研究では,「構造化」,「統合化」,「独立化」,「序列化」などの練り合いを展開するための方針に焦点をあて,練り合いの支援を検討した。   
 実際の授業では,2/5 と3/5はどちらが大きいか比較する学習課題を取り上げた。児童が自力解決で出した多様な考えを「統合化」の方針にもとづいて錬り合いを展開することができた。また、錬り合いを通して個々の児童の考えが生かされ、数学的な考えが高まったかどうかを
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 簡単なコミュニケーションを楽しむ英語活動の工夫
説明 新学習指導要領によると「総合的な学習の時間」の中で国際理解教育の一環として小学校でも英会話活動の導入が可能となり、国際人として生きる力を育成することが求められている。そこで,ほとんど英語専門でない小学校の学級担任が,これからの英語授業の中で生かせる単元活動計画や簡単なコミュニケーションを図る態度を育むための手だて等について研究を進めてきた。まず,児童の興味・関心について事前アンケート調査や単元活動計画の第1時授業においてALTのビデオレター視聴後ウェビング方式で児童の思いや願いを出し合いながら第2時以降の
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 その他
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 児童が自ら健康課題の解決に取り組む健康教育の工夫
説明 これまでの健康教育は,主として知識中心的な学習となりがちであった。そのため,児童が自分の健康課題と捉える学習とは言い難いものであった。そこで,自ら健康課題の解決に取り組むことのできる健康教育の工夫を研究した。総合的な学習の時間でエイズを取り上げ,話し合い・調査・まとめ・発表等の自主的に活動する場を設定した。学習意欲を喚起するために,調査する方法を学習するガイドとして,自作の学習支援ソフトを取り入れた。このような学習過程を行うことにより,調査する方法がわかり,調べた結果をまとめ,みんなに伝えることで,活用す
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター