情報共有システム
タイトル |
「空気や水をとじこめると」の理解を深める指導 |
説明 |
児童は日常生活の中でボールや霧吹きなど空気や水の性質を利用した道具を使っていても,その状態の変化に気付くことは少ない。そこで,空気や水が圧力を加えられたときの「状態の変化」という新しい見方や考え方が持てるように動機付けさせ,さらに本時から次時へと学習の意欲を持続できるよう体感できる教材・教具の工夫を行なった。それにより児童は学習意欲を持続し,空気や水の状態の変化への理解を深めることができた。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
理科 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
伊波勉 |
タイトル |
「電磁波」に対する関心や探究心を高める工夫 |
説明 |
「電磁波」の学習において,電波の発信と送信の観察,実験を通して,理解を深めていくことが重要である。そこで,本研究では安全に観察,実験ができ,電磁波の性質である偏り・反射・回折が確認できるコンパクトな電波実験装置を製作した。これを生徒実験で活用し,電波の性質を調べ体感させることで,生徒は電磁波に対する関心や探究心が高まり,電磁波と日常生活との関わりを認識することができた。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
理科 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
名嘉地 教之 |
タイトル |
離島における特別支援教育のセンター的役割 |
説明 |
離島地区において,本来,地域のセンター的機能を担う特別支援学校に変わる資源として,特別支援学級が専門性を活かして地域の教育相談機能を果たす研究を進めた。実際の教育相談活動の流れをふまえ検証を行った結果,保護者の変容や関係機関との連携を図る成果を挙げた。また,本研究をとおして,地域の障害のある子どもへの支援を図る「地域資源リスト」を作成し,関係機関のネットワークを構築する構想案をまとめることができた。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
儀間啓子 |
タイトル |
知的障害児の性教育の工夫 |
説明 |
本研究では,知的障害児の発達段階に応じた「性教育の指導段階表」とそれに応じた教材・教具を作成し,検証を行った。その結果,段階に応じた指導は,生徒が興味関心をもって授業に参加したことから,有効であると感じた。また,教職員誰もが教材等を活用できるよう教材検索システムを作成した。さらに保護者に対しても,性に関する勉強会の実施や授業実施後のお便りを配布し,学校と家庭と性教育に関する指導の連携が図れた。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
保健体育 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
當間 陽子 |
タイトル |
作業学習における作業工程の構造化と効果的な指導支援 |
説明 |
本研究では,移動から作業の準備までを作業の様子の画像や作業手順表,作業手順カードを用いた種まきと鉢上げの指導で,時間と方法の構造化を図った。また,資材置き場と作業台と作業活動を対で固定し,場所の構造化を図った。その結果,移動から作業の準備まで作業手順カードを手がかりにしながら見通しを持って作業に取り組むことができた。 また,資材の操作性,種まき,鉢上げの労働性と継続性の確立の見通しが立った。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
作業学習 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
稲田 洋一 |
タイトル |
自立活動における指導の一貫性を図るための工夫 |
説明 |
本研究では,自立活動の指導方法を共有するためのツールとして,本校においてこれまで実践されてきた指導方法を収集・整理し「指導実践ユニット」を作成した。そこから個に応じた指導方法を選択し「指導シート」を作成した。授業実践による検証では「指導実践ユニット」の活用により指導の幅が広がり,また指導の手立てとして有効に活用できた。また「指導シート」の活用により,指導の一貫性が図られ,生徒の変容へとつながった。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
自立活動 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
金城 久枝 |
タイトル |
岩石への興味・関心を高める指導の工夫 |
説明 |
身の回りに存在する岩石について,生徒の興味・関心は低い。本研究では,岩石を観察し,その特徴から岩名を導き出すことができる岩石検索カードの教材化を試み,地学?の探究活動と位置づけ,実際に岩石を観察する実習を行った。生徒は検索カードの観察する視点を順におうことで,それぞれの岩石の特徴の違いを学び,本島内にみられる琉球石灰岩等の特徴を知ることができたことで,より身近に感じ興味・関心を高めるができた。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
理科 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
比嘉千幸 |
タイトル |
物質量を意欲的に学習させる指導の工夫 |
説明 |
物質量は,物質や化学変化を量的に扱う上で重要な概念であるが,苦手とする生徒が多く見られる。この原因として,物質を構成する粒子が視覚的にとらえにくいことやアボガドロ数(6.0×1023)が扱いづらいことなどが考えられる。そこで,物質量等の説明に模型や身近な素材を活用して授業を行い,さらに課題学習に取り組ませる工夫をした。その結果,物質量への興味・関心を高めさせ,意欲的に学習させることができた。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
理科 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
大城 学 |
タイトル |
視覚障害のある乳幼児の教育支援の在り方 |
説明 |
本研究では,視覚障害のある乳幼児の教育支援の在り方として,保護者を支えるためのピア・サポート体制を取り入れた「親子教室」の実施に取り組んだ。アンケート調査から,早期支援の現状やニーズを知り「親子教室」に取り入れた。保護者は仲間の存在や情報を得ることで前向きな育児につながることが分かった。
また,関係機関との連携の在り方や相談担当の職員が保護者の障害受容の過程に配慮した教育相談の進め方を検討できた。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
運天 尚美 |
タイトル |
楽しく英語を聞き取ることのできる英語活動の工夫 |
説明 |
本研究では「英語活動において、新しい語彙を示すとき、TPRを取り入れたチャンツ・歌のリズムで触れさせることでその語彙に対して興味・関心を高め、楽しく英語を聞き取ることができるであろう」と仮説を立て、検証を進めた。その結果、TPRを取り入れた指導により、児童の興味・関心が高まり、より楽しい聞き取り活動を行うことができた。また、この指導により語彙の定着も図れた。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
総合的な学習の時間 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
大嶺英之 |
タイトル |
進んで自己表現しようとする態度の育成 |
説明 |
本研究は,「英語活動において,フォニックスを活用した絵本の読み聞かせを行えば,文字に対する興味・関心が養われ,さらにその絵本を使ってスキットさせることで,表現活動を楽しみ進んで自己表現しようとする態度が育成されるであろう。」と仮説を立て,研究を進めた。その結果,フォニックスの指導と絵本の読み聞かせを行うことにより,英語のつづりや発音に興味を示し始めた。また,繰り返し読み聞かせることで自然に絵本を暗唱し,自信を持って英語のスキットをすることができた。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
総合的な学習の時間 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
波平 りえ子 |
タイトル |
地域社会の一員としての自覚をもつ児童を育成する指導 |
説明 |
本研究は,地域学習におけるワークシートのポートフォリオ的な活用を用いて,知識の蓄積,並べ替え,取捨選択,つなぎ合わせ,友達の意見と関連づけをすれば,学習内容と児童の生活とを結びつけることができ,地域社会の一員としての自覚をもつ児童が育つと考え指導の工夫を研究した。ワークシートを活用し学習内容を再構成することで,学習内容と児童の生活とを結びつけることができ,地域社会の一員としての自覚をもつ児童の育成につながった。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
社会 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
飯田健一 |
タイトル |
英語のリズムを感じ取り楽しく活動する英語活動の工夫 |
説明 |
歌・チャンツを効果的に活用したリズム指導を継続することにより,英語のリズムを感じ取ることができ,楽しく活動することができるであろうという仮説のもと,本研究を進めた。その結果,英語表現の定着が図られ,英語のリズムを感じ取ることができ,英語の聞き取りが向上した。さらに,英語が使えたという達成感や充実感から学習意欲も高まった。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
総合的な学習の時間 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
山川雅代 |
タイトル |
郷土の文化財に対する認識を深める指導の工夫 |
説明 |
本研究では,東アジアとの交易で琉球史を取り上げ,交易品や地域の発掘資料を授業展開の中で効果的に活用し,文化財へと発展・関連させることで,郷土の文化財に対する認識が深まると考えた。地域素材である交易品や発掘資料の情報を生徒自ら探ることで関心が高まり,文化財との関係を理解することができた。その結果,文化的価値を判断することができ,保護する気持ちが生まれ,郷土の文化財に対する認識が深まった。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
地理歴史 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
田場 直樹 |
タイトル |
児童が積極的に取り組む発達段階に応じた活動の工夫 |
説明 |
本研究は「英語活動において,理科と英語活動とが,関連する内容のクロスカリキュラム的な活動を取り入れることで,児童の発達段階に応じた英語活動が実践でき,英語を使って関わり合う意味のある活動を多く持てば,児童は積極的に英語活動に取り組めるようになるであろう。」という仮説のもと,研究を進めてきた。その結果,理科とのクロスカリキュラム的な活動によって,発達段階に応じた内容中心の授業作りができ,児童の英語活動に対する興味・関心が高まり,積極的に取り組むことができた。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
総合的な学習の時間 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
兼城 純子 |
タイトル |
数の多面的な見方や感覚を育てる複式学年別指導 |
説明 |
本研究は,小規模・へき地校において学び合う場の設定と,個の実態に応じた算数的活動を工夫した学年別指導を展開することで,自ら学ぶ意欲や態度が身に付き,数の多面的な見方や感覚を育てることができるであろうという仮説のもとに研究に取り組んだ。学習過程を定型化し,量感を捉えられるような操作活動などを取り入れた指導により,児童は学習の見通しを持ち主体的に取り組み,数の基礎を培うことができた。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
算数 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
大城 豊 |
タイトル |
運動する心地よさを味わわせる指導の工夫 |
説明 |
平成19年度(前期)
運動の心地よさを味わわせる指導の工夫
─基本の運動に「空手・古武道遊び」を取り入れて─
小学校体育
長嶺 文士郎
本研究は、空手古武道を運動遊びとして教材化し、小学校2年生の体育に取り入れたものである。開発した教材「空手・古武道遊び」は、伝統に触れることを重視した「空手体操」、楽しく運動することを重視した「空手古武道ゲーム」、仲間と協力して集団の達成感を味わわせることを重視した「シナリオチャレンジ」という三本柱を活用し、児童に運動する心地よさを味わわせることができた。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
体育 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
長嶺文士郎 |
タイトル |
論理的に書く力をつける指導の工夫 |
説明 |
本研究は,「リライト教材」と「マンダラート法」の二つの方法を学ぶことで,論理的論理的に文章を書く力がつくであろうと考え,テーマを設定した。
生徒は,各段落の役割を学び,論理的な文章の枠組みについて理解することができた。「考察」と「結論」から,自分の主張を固め,それを支えるために「本論1」と「本論2」で具体的な例を提示するという形で意見文を書いた。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
国語 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
大嶺 千秋 |
タイトル |
数学的な考え方が育つ指導の工夫 |
説明 |
本研究は,3年「わり算」の単元の問題解決的な学習において,身近にある具体物を用いた算数的活動とその図形化を取り入れることにより,数学的な考え方が育つであろうという仮説のもとに研究を進めた。導入場面に具体物(お菓子)を取り入れ,自力解決の場でおはじきを用いた算数的活動を行わせた。さらに,その活動を図形化させることにより,筋道を立てて考えることができ,数学的な考え方を育成することができたと考える。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
算数 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
知念 政子 |
タイトル |
「読解力」の育成に向けた学習指導の工夫 |
説明 |
本研究は,ひとり読みで課題意識を持って文章を読むことによって文の内容を理解することができ,さらに,話し合い活動で形成した自分の考えを,書いたり述べたりできる読解力が育成できるであろうという仮説のもとに進めた。ひとり読みを行うことで主体的に文章に向き合い,読みをより確かなものとすることができ,それをグループの中で発表し,他者の意見を聞くことで自分の考えが深まるといった読解力の育成につながった。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
国語 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
砂川 義治 |
タイトル |
数学的な見方や考え方を育てる学習指導の工夫 |
説明 |
本研究は,課題解決学習にノートを活用する。ノートに課題を解くための手順を記入し,課題を解く方法を身に付けさせることで,数学的な見方や考え方の育成を図ることを目的とした。
ノートには,課題,求めること,分かっていること,予想を書き解決への道筋を立てる。解いた内容は,仲間の前で発表し表現力,学び合う姿勢を育てる。このような活動を通して,数学的な見方や考え方の育成につながった。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
数学 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
當銘武志 |
タイトル |
読むことの能力を育てる指導の工夫 |
説明 |
本研究は,「評価読み」を説明的文章に取り入れて読むことの能力を育てる事を目指した。「確認読み」に対して,筆者の工夫(教材の特性)が効果的かという観点で教材文に関わる事が「評価読み」を行い、指標となる表現を提示して評価する目安をもたせた。「中心となる語や中心となる文」とらえることができたかアンケートで検証したし、「確認読み」と「評価読み」を組み合わせた指導の効果をまとめた。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
国語 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
上江洌君子 |
タイトル |
造形的な創作意欲を高める指導の工夫 |
説明 |
本研究は,生徒の絵画表現における苦手意識を軽減させ,創作意欲を高めることを目的に,絵画領域において,スティックドゥローイングを用いた学習指導を工夫することにより,興味・関心を持ち,創作意欲が高まるだろうという仮説のもとに取り組んだ。スティックドゥローイングの技法を用い,指導の工夫を行うことで,表現の多様性に気付き,のびのびと制作活動ができたことから,創作意欲の高まりがみられた。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
芸術 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
新垣 司 |
タイトル |
積極的に表現しようとする態度を育成する |
説明 |
本研究は,英語活動において児童に親しみのある絵本を教材として活用し,絵本の内容をロールプレイで表現することで,進んで発表し積極的に表現しようとする態度が育つであろうと考え、指導の工夫を研究した。その結果,児童は短時間で英語表現を覚えることができ,喜んで活動に参加した。また,絵本の内容をロールプレイさせる際もお面を活用することで,児童のやりたい気持ちを引き出すことができ,積極的に表現しようとする態度を育成することができた。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
総合的な学習の時間 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
磯部幸代 |
タイトル |
生活に活かす実習題材の工夫 |
説明 |
本研究は,身近な材料を利用した製作実習を通して,家庭で活用したい作品を製作させることで,ものづくりに対する意欲も高まり,生活に活かすための工夫や創造する能力を育むことができるであろう。という仮説を立て,取り組んだ。製作実習を2段階で実施し,間に中間発表会を設定した。また,ワークシート作成,試作品の製作を行うことで,
ものづくりに対する意欲が高まり,工夫・創造する能力を育てることができた。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
技術・家庭 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
坂元 裕 |
タイトル |
英文読解力向上のための学習指導の工夫 |
説明 |
本研究ではキーフレイズを用いたスピーキング活動を通してキーフレイズを生徒に定着させることによって英文読解力が向上するであろうという仮説をもとに取り組んだ。スピーキング活動を通してキーフレイズが定着し,内容を予測しながらの読解活動に取り組むことができ,英文読解力が向上した。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
外国語 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
仲間正士 |
タイトル |
英文読解力の基礎を培う指導の工夫 |
説明 |
英語?の読むことの領域において「読解発問法」を用いて内容を理解させ,理解した英語を定着させるてだてとして音読活動等を行うことによって生徒の英文読解力の基礎を培うことが出来るであろうという仮説をもとに本研究を進めた。その結果生徒達が意欲的に「読解発問法」プリントに取り組み速く英文を読むことに慣れミラーのいうチャンクの内容を増やすことができ英文読解力の基礎を培うことができた。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
外国語 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
宮城静子 |
タイトル |
豊かな計算力が育つ授業展開の工夫 |
説明 |
本研究は,問題理解や問題解決の過程で算数的活動を取り入れ,児童の実態に即して解決の見通しを持たせることで,課題に対する意欲が高まり,児童自ら計算のしかたを考え,計算の意味を理解することができ,豊かな計算力が育つであろうという仮説のもと研究を進めた。自力解決を促す算数的活動を取り入れることで,「自分で考えること」が算数の学習では大切であると考える児童が増え,豊かな計算力の基礎づくりができた。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
算数 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
砂川 誠 |
タイトル |
教科「情報」における教材開発 |
説明 |
平成19年度 個人研究 教科「情報」における教材開発?「情報C」における提示及び実習教材の開発? |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
家庭情報 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
川満裕史 |
タイトル |
児童がICTを活用し、協同的な学習を行うための実践 |
説明 |
県内の多くの小学校で、インターネット等を活用し調べ学習が行われている。本研究は、CSCLの理論や新しい指導要領の方向性をふまえ、調べ学習等でICTを活用した協同的な学習の在り方について検討した。その上で、昨年IT教育課で開発された学習活動支援ソフト「ゆい」の機能と、それを活用した調べ学習の実践事例をもとに学習の効果について研究を行なった。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
稲嶺盛幸、與古田思信 |
タイトル |
課内共同研究 |
説明 |
○「学習指導を支援するICT活用に関する研究」
平成18年度に文部科学省が調査項目の大幅な見直しが行われた。具体的なICTの活用場面を,18項目(大項目5)にわたり,「学校における教育の情報化の実態等に関する教員のICT活用指導力チェックリスト」として調査された。
このことから本年度の課内共同研究では,具体的にチェックリスト小項目について詳細に分析・検討を深め,「IT教育研修」で活用するとともに,各学校の「校内研修」で活用できる研修プログラムを作成し,提供することを目的として研究を行った。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
津波古廣和 |
タイトル |
沖縄の小学校に生育する植物の基礎的研究 |
説明 |
小学校の校庭に関する植物調査は,いくつかの学校では独自に行われていますが,県内を網羅した植物調査の実施は難しく,この10年来の発表データもないのが現状である。そこで本研究では,沖縄本島の北部,中頭,那覇,島尻の各地区の中から,いくつかの小学校を抽出して植物調査を実施し,県内のどの小学校でも活用できる校庭の植物の基礎資料を作成することをねらいとする。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
理科 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
前城光告 |
タイトル |
e?ラーニング英語教育教材の研究 |
説明 |
英語教育において「聞く」,「話す」という英語オーラル・コミュニケーション能力の育成を目指し, ICTを活用した学習方法とデジタル教材について考察する。英語音声の聞き取り・発話に関して学習者がどの部分を苦手としているのかを見つけ、その結果を分析し,継続かつ個に応じた学習が可能となる調査・研究を行った。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
外国語 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
津波古 廣和 |
タイトル |
幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズに応じた指導方法 |
説明 |
平成19年度,特別支援教育の本格実施を受け,県内の各学校では,それぞれに特別支援教育への取り組みが進められている。しかしながら,教育相談等の本課の事業を通して,学校間での取り組みの格差や専門性の向上等,特別支援教育に関する問題点,課題が見えてくる。本研究では,これらの解決に向けて,実践に活用できる情報提供が必要と考え,その具体的方策として,特別支援教育の実践例を集録した事例集の作成に取り組んだ。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
友利敏博 |
タイトル |
沖縄本島に産出する化石の具体的な教材化を目指して |
説明 |
島尻層群新里層や仲尾次砂岩層産の化石の図鑑化をおこなった。このコンテンツ以外の図鑑については,「化石図鑑」を参照。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
理科 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
宮城 勉 |
タイトル |
普通教科「家庭」における調理実習の充実に向けた |
説明 |
本研究では,県内高等学校家庭科担当教諭を対象に普通教科「家庭」における調理実習に関するアンケートを実施し,各学校における調理実習の実施回数や実習内容,調理実習を実施する際の問題点等についての実態把握と分析を行った。また,調理実習の計画等において活用できるよう,各学校で実施している調理実習のレシピを参考に,ディジタルコンテンツを作成した。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
|
教科・領域等 |
家庭情報 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
花城 勝代 |
タイトル |
英語による表現力を高める指導の工夫 |
説明 |
本研究は,英語?での「話す」「書く」の表現領域において,Task-Based Learningの手法を取り入れることによって,教師主導型ではなく生徒が主体となった(生徒参加型)授業つくりの試みについてふれていく。目標言語(英語)を用いながら与えられたタスク(課題)を解決していくことにより,生徒の学習意欲を高め,自然な形での言語習得を促す。今回は,実践事例として県立コザ高等学校と県立読谷高等学校の取り組みを紹介する。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
外国語 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
上江洲 隆 |
タイトル |
単位制高校における進路相談支援システムの研 |
説明 |
真和志高校の校務支援システムと全日制「進路相談支援システム」を比較することで,単位制高校の特徴をまとめ、単位制高校における「進路相談支援システム」に必要な機能を検討し、単位制版「進路相談支援システム」の概要設計に活かすことが出来た。
前年度まで継続開発されてきたPHP版「生徒検索システム」に対して、帳票出力に重点を置いたAccess版「生徒検索システム」を開発した。本システムを活用することで、単位制高校のみならず全日制高校において校務をスムーズに運用することが出来ると考える。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
福原 聡 |
タイトル |
地域素材を活かした地層学習指導の工夫 |
説明 |
沖縄本島南部地域で身近な地層である島尻層,琉球石灰岩の露頭を教材化し,野外観察学習を行い,地層や化石に対する興味・関心を高める教材教具の工夫や,野外観察の結果をもとに,身近な大地の変化の歴史を推論させるためのワークシートの工夫を行った。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
理科 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
與島康仁 |
タイトル |
数学的な考え方を育む指導の工夫 |
説明 |
本研究の問題解決的な学習では,生徒が二次関数のグラフにおける問題づくりを通して,主体的に問題に取り組み,「学ぶことの楽しさや充実感・達成感」を味わい,数学的な考察の方法を体得できるようにする。その知識や技能を生かして,発展問題への取り組みを可能にさせることにより,学習意欲を向上させ,数学的な考え方を育む授業実践を試みた。実践事例として県立那覇国際高等学校の取り組みを紹介する。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
数学 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
島仲利泰 |
タイトル |
学習意欲を高める指導の工夫 |
説明 |
教科研修課では,平成17年度の研究テーマ「学習意欲を育てる指導の工夫」において,学習意欲と授業改善の視点から,現場での利活用を願い調査研究を進めてきた。
学習意欲を持たせる授業づくりは,日々の児童生徒との関わり中で工夫改善していく教師の姿勢と熱意が大切である。本課としては,現場の教師の授業づくりを支援していくために,真に先生方の参考資料になりうるように,研究を積み重ねていく必要がある。そこで,今年度は,17年度と18年度に引き続き「学習意欲」をキーワードに教科領域で実践的研究を進め,各教科における授業づ |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
教科研修課 |
タイトル |
心を揺さぶり生きる力を育む性・エイズ教育の研究 |
説明 |
性・エイズ教育に関して、心を揺さぶる演劇鑑賞から授業をはじめ、人権や「生き方」を絡ませた一斉授業、そしてグループワークへと繋げる授業展開の中から、児童生徒に「生きる力」を育んでもらおうという研究。
また、小・中・高校生用の演劇DVDを4本紹介。これは、県内の児童生徒が演じた劇である。また、授業で活用できるパワーポイント教材や授業後に掲示し、授業の効果を持続させるための標語ポスターも制作し、提示できるようになっている。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
比嘉 正央 |
タイトル |
みる・考える・伝える力を高める指導法の試み |
説明 |
待望の県立美術館が今年度開館し,学校教育における鑑賞学習への貢献が大いに期待できる。本研究は県立美術館製作の県内作家作品を教材化した鑑賞教育支援教材「ティーチャーズキット」を活用にすることによって,生徒の学習意欲を高める指導方法を試みた。実践事例として神原中学校と伊良波中学校の鑑賞学習の取り組みを紹介する。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
瑞慶山昇 |
タイトル |
思考力を育む地歴科学習の試み |
説明 |
本研究では, 高校地歴・公民科において,「地理と歴史を関連づけた授業」を提案する。また,授業では,資料の活用と学び合いの活動を取り入れることで,社会的事象に対する多面的な見方や思考力を育成することに視点をおき本研究を進めていきたい。
実践事例として県立那覇西高校と県立北山高校の取り組みを紹介する。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
地理歴史 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
喜久里 淳 |
タイトル |
中学校数学「3学年関数」 |
説明 |
研究のサブテーマは,「3学年『関数y=ax^2』のコンテンツ作成とその効果的活用の研究」である。ICTの効果的な活用による「より関心・意欲が高まる授業」「よりわかりやすい授業」の実践を目指し研究した。ICT活用の場面を普通教室における提示用ディジタル教材の活用場面と,コンピュータ教室における個別学習用ディジタル教材の活用場面の2つに視点をおき,提示用教材を6点,個別学習用教材を1点作成した。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
数学 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
新垣 盛隆 |
タイトル |
中学校技術分野における製作実習を支援する資料の作成 |
説明 |
「工夫し創造する能力」を育むための指導方法について、支援資料を作成する。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
技術・家庭 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
野原 勉 |
タイトル |
家庭料理を実践する態度を育む指導の工夫 |
説明 |
本研究では,学習指導要領の目標である「食環境の変化を取り上げ,食生活と健康の関連を理解させる」に対応する学習内容の教材化に努めた。近年の食環境の特徴に「外食および調理済み食品等の利用率の高さ」があり,過度の利用の問題がクローズアップされ,「家庭料理の実践」が望まれている。家庭料理の意義理解,調理知識の学習,調理体験等を通して,外食等に過度にたよらず,家庭料理を実践する態度を育むことができた。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
家庭情報 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
土屋 優子 |
タイトル |
学習意欲を高める英語による技能教科指導の試み |
説明 |
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登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
総合的な学習の時間 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
上江洲 隆 |
タイトル |
表現力を育てる指導の工夫 |
説明 |
「水溶液の性質とはたらき」において,問題解決の過程で自分の考え方を,文や図で表現することや発表する機会を取り入れた授業を展開することによって,児童の表現力が育つであろうと考え研究を行った。特にワークシートや説明カードを工夫,活用し,3種類の体験(実験)活動において,それぞれに説明活動を取り入れた結果,回を重ねる毎に説明カードのまとめ方が上達し,児童の表現力を育てることができた。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
理科 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
兼城 勲 |
タイトル |
特別支援学校における特別支援教育コーディネーターの |
説明 |
特別支援教育コーディネーターの研修機会の保障と互いの情報交換の場の設定が課題という現状にある。それを受け,特別支援学校特別支援教育コーディネーターの専門性の向上を図る研修講座と情報交換の場の連絡協議会を立ち上げた。より実践的なコーディネート力のUPと特別支援学校のセンター的機能の充実に繋がるよう,コーディネーターが抱える課題を把握し,ニーズに応じた内容となるよう精選を図り,本研究で取り組んだ。 |
登録年度 |
2007 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
座間味恵利子 |