情報共有システム

タイトル 造形的な創造活動を高める授業の工夫
説明 創造活動とは,自らが考え想像をしていく中から,オリジナルのものとして生み出す活動である。図画工作科では,その活動を高めるための手立てとして,題材の把握,発想する,構想をもつ,表現をする,評価をするなど多くの場の設定が必要である。本研究では,その多くの場の設定をするために,合科学習を活かして,他の教科との関連をもたせながら,場の設定や支援のあり方を取り入れた図画工作科の計画を立てた。理論研として,図画工作科の題材を主にした一つの大きなテーマを設け,それに基づいて関連する教科の構成と単位時間の配分や指導計画(
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 図画工作
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル マルチメディア・ネットワークの活用
説明 マルチメディアやネットワークについて理解を深め、最先端の知識と技術を習得したいと思い,本テーマを設定した。それを形あるものにするために,沖縄県の工業高校に設置されている学科を紹介するwebページ(CD-ROM)を作成した。作成のねらいとしては,マルチメディアを生かして見て聞いて楽しめるもの,高校入学希望者や一般の人たちに対して工業高校をPRできるようなものとなっている。作成するための使用環境や作成の方法,ソフトの構成図などについてまとめてある。作成した全てのwebページを見るには約1時間かかるが,表示され
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 科目「課題研究」におけるインターネット技術の活用
説明 本研究は,Microsoft社のIISバージョン4.0を用いて,インターネットを用いたデータベースの検索を行う。IIS(InternetInformationServer)にはASP(ActiveServerPages)機能というものがあり,スクリプト言語(VBScript,JScript)を用いて動的なドキュメント作成を実現する。具体的な研究内容は,ASPの動作を理解するために3種類のスクリプトを作成した。(1)高校入試合格者をブラウザで閲覧するASPスクリプト(2)学校別の合否をブラウザで閲覧するAS
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 通信ネットワークに関する基礎研究
説明 通信・制御分野について研究を進め,最終的には生徒実習のための手引き書を作成した。
1:アナログ回線やISDN回線,PIAFS通信によるパソコン通信,2:PC(プログラマブルコントローラ,シーケンサ)を使用した空気圧制御,LEDの点滅制御,模擬信号機ユニット,模擬エレベータユニットの制御,3:複数台のPCの直列接続による空気圧制御の連携動作である。以上のような研究内容のうち,生徒実習のための手引き書として報告書へは以下の4項目の抜粋を掲載してある。1:データ通信の基礎学習,2:パソコン通信,3PCによるLE
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 検定処理システムの作成
説明 本校を含めた商業高校では毎年,珠算・簿記・情報処理など数多くの検定が実施されている。その事務処理においてデータ入力の重複や手作業で進められている部分がありその効率化を図るため,検定処理システム作成をテーマとした。開発支援ソフトとしてAccess97を利用した。本システムでは全国商業高等学校協会主催の諸検定を中心とした受付業務から成績入力・判定,各帳票の出力までできるように作成した。帳票は受験者名簿(兼成績記入表)・合格者一覧・個票・クラス別検定取得表などである。
 
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 科目「課題研究」におけるホームページ作成
説明 商業高校ならではのホームページ作成としてインターネットショップを題材に取り上げ研究を行った。HTMLエディタにFront Page Express,画像処理にはPaint Shop Proを利用した。
 授業では手引書を用い,簡単な操作でできるホームページを作成させる。ホームページの内容は生徒が興味を引きやすくするために,地元を意識し,沖縄の野菜を販売するインターネットショップにした。TOPページで店名の紹介,その他に商品を紹介するページ,商品を利用した料理を紹介するページ,注文書のページと4ページの構成
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 総合生産システムの活用
説明 FAの産業構造(生産システム)の変化が工業教育を変えてきた背景を記載し, FMSの教材作成については「実習手引き書」の作成方針と作成上の留意点から編集をはじめ,FMSと科目「工業基礎」「計測・制御」との関連を表現して,実際の実習での活用方法を記載した。
 FMSの「実習手引書」なかで,FAの歴史・概念・コンピュータ制御等を述べ,FMSの概要・プログラム形式・動作命令と制御命令・プログラム名の新規登録・教示操作盤の操作方法,教示・操作の基本演習・ロボットの手動/自動操作・FMS総合運転の操作方法について記載
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 数値制御(NC)工作機械の活用
説明 産業教育課のYAGレーザ加工機で研修したNCプログラム編集法と加工機操作法を参考にしながら,本校の炭酸ガスレーザ加工機の「分かりやすい実習手引書」を目指し,図や写真を多く取り入れて作成した。実習手引書の主な内容は,レーザ切断の原理,NCプログラム編集法,加工機操作法,CAD/CAMソフトの使用法である。この手引書を使って検証授業(3年実習)を実施し,生徒が手引書の内容を理解し,作品を時間内に完成できるか検証した。検証授業では,手引書の不備を発見しながらもその部分を補足説明し,作品を時間内に完成させることが
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生き生きと歌う児童の育成をめざして
説明 児童に豊かな歌唱活動を経験させることは,すべての音楽活動の基礎になると考える。ところが実際には,高音部における発声の困難さや,歌うことへの羞恥心,授業で扱う曲への無関心,「調子外れ」が原因で歌うことが嫌いになったり等,豊かな歌唱活動には至ってないのが現状である。そのことを解決するために,本研究では「調子外れ」の矯正(村尾忠廣,1995)を取り入れた発声指導と,教材選択をもとにした授業を工夫実践した。その結果,授業前には1クラス40人中16人いた「調子外れ」の児童が,授業後は7人にまで減少した。さらに,歌唱
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 数値制御(NC)工作機械の活用
説明 NC工作機械(NCとは数値制御を意味する),「マシニングセンタ」について,その操作方法習得のための実習指導書を作成した。実習指導書は,自動車を型どったネームプレートを実習教材とし,その作成のために必要な操作方法を,実際の作業手順に沿いながら解説するとともに,図や写真を多く取り入れ,視覚的にもわかりやすい構成にしてある。中でも機械の操作に関しては,使用工具と工具ホルダの組み合わせ方法や工具登録(工具長補正)の仕方,ポイントマスターなどの測定用工具を使用しない場合のワーク座標系の設定方法など,マシニングセンタ
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 数値制御(NC)工作機械の活用
説明 本校機械科では数値制御(NC)工作機械の実習として,2年生でCNC旋盤を,3年生でマシニングセンタを中心に行っている。「課題研究」の作品製作でCNC旋盤を活用すれば,テーマ設定の巾が広がるとともに,複雑な形状の加工や部品と部品を組み合わせた作品の製作など,いろいろな可能性が生まれてくる。以上のことを踏まえて,主テーマと副題を設定し,CNC旋盤の機械操作およびプログラミングの研修,「課題研究」でCNC旋盤を学習するための手引き書の作成,簡単な学習計画(案)の作成,作品モデルの製作を行った。
 
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 創造的な学習活動の充実を図る指導の工夫
説明 西洋音楽中心で歌唱中心の授業であったという反省と,新学習指導要領で「アジア地域の諸民族の音楽」を積極的に取り上げているという,ガムランを器楽教材として取り扱う研究を進めてきた。生徒は好みの音楽だけを聴いている傾向が強く,アジアの音楽や文化についての関心が低かった。そこで,クラス男女混合グループに分けてアジアやインドネシアの文化について調べ学習を行い,実施した。その後,代替楽器を用いてバリ・ガムランの「ギラッ」を練習する等,学習形態や方法を工夫して授業を展開した。その結果,今まで関心の薄かったアジア諸地域に
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 選択
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 一人一人がめあてを持ち,水泳に親しむ学習指導と評価
説明 新学習指導要領の体育科の目標に,「心と体を一体としてとらえ」の文言が挿入された。その背景には,二極化,ストレスの増大等の問題状況があり,特に強調されたものである。そこで,本研究は,本校が劣っている水泳を通して,自ら気づき,考え,解決することをめざし一人一人がめあてを持ち,水泳に親しむ学習態度を育てることを研究テーマとした。 その手立てとしては,一人一人のめあての設定(泳力段階表),学習時間(90分授業),泳法(バタ平),場の設定(能力別のレーン分け),各種評価カード等の工夫を試みた。その結果,93%の児童
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 体育
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 食品の分析技術及びその指導方法の研究
説明 科目「食品化学」の中で,食品成分の物理・化学分析の単元にあるクロマトグラフィーについては,応用範囲が広く食品分野でのさまざな定性・定量分析に活用されている。近年急速に発展している新しい分析技術を習得し,生徒の興味・関心を高めていくよう工夫することは大きな課題となっている。また,本校では実習等で製造された食品の品質は官能検査によって評価される状況が多い。最新の分析機器を用いて,食品を客観的に評価していく事はこれから一層重要になると考えられる。
 今回の研究では,液体クロマトグラフィーの中で最も基本となってい
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地域の特産物を利用した機能性食品の基礎的研究
説明 多様化する生徒にいろいろな知識や能力を必要とする分析技術を習得させていくことは容易ではないが、身近にある食品を利用した実験・実習は生徒の興味関心を高めるために効果的ではないかと考えた。そこで、近年沖縄の特産物として注目されているウコンの有効成分の分析を実験教材の一つとして利用できないかと思い、一年間の研修に取り組んだ。
 色素分析については、分光光度計を用いて黄色色素(クルクミン)を定量することができた。香気成分はGC/MSを用いて定性した。眼に見えない「香り」の成分の違いを比べることができた。さらに抗菌
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 伝える力をはぐくむ作文指導の工夫
説明 「論理的に意見を述べる能力」「目的や場面に応じて適切に表現する能力」を育てることを重視している。また,実践的な指導の充実を図る観点から言語活動例が示され,児童の実態に即した言語活動の工夫が求められている。作文を書くことによって,自分の考えや思いを伝える力をはぐくむために,子どもの作文力の実態に即した意図的・継続的な作文指導が大切で,見たことや聞いたことを伝えるため,「伝え合う力」の技能・能力をつけるよう本テーマを設定し,作文全体の組み立て方や,役割とそれぞれの書き方について指導を重ねることにより,筋道立て
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 的確に読む力を育てる学習指導の工夫
説明 国語科学習指導要領の「読むこと」においては「的確に読みとる能力や読書に親しむ態度」が重視されている。そこで,相手意識・目的意識が学習の動機付けとなるように工夫し,学習を積み重ねていくことによって,子ども一人一人の学習が主体的となり,的確に読む力も育つと考え,子ども達に「〜のために〜しよう」という目的意識を持たせて,課題追究的な学習活動に取り組ませた。3年生を対象とした本実践では「生き物博士になって絵本を作ろう」という単元を構成し,目的意識を持って自分の課題について調べまとめ,絵本を作るという活動に取り組ま
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自ら学ぶ意欲を育てる国語科学習指導の工夫
説明 国語科の学習指導で討論型学習を研究した。討論型学習では,話し合いのための資料を読む,相手の考えを聞く,自分の考えを話す等、様々な言語活動が展開できる。その一つ一つの作業的・体験的な言語活動を通して,学ぶことの楽しさや喜びが味わえるような指導を工夫した。その工夫として、討論が成立する教材を選定し,主体的な学びを育てるためにワークシート等を活用し、自ら学ぶ意欲を育てる討論型学習を試みた。成果として,?討論型学習を通して生徒の主体的な学習活動の展開をみることができた?自分で見つけた読みのテーマを全員が持ち,それ
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル バイオテクノロジーを取り入れた教材開発
説明 畜産分野での家畜生産における先端技術の基礎・基本となっている受精卵(胚)移植技術(ET)や体外受精技術(IVF)を修得し,科目「生物工学基礎」への動物バイオ導入を図る教材開発研究。以下,報告内容
(1)テーマ設定の理由,
(2)研究内容,1受精卵(胚)移植技術(Embryo Transfer:ET), 2体外受精技術(In Vitro Fertilization:IVF),3性判別,
(3)指導方法の工夫 ,1単元名「体外受精」2教材観,3生徒観, 4指導観,5単元の指導目標,6本時の学習指導
(4)まと
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 知的障害養護学校における情報機器の活用
説明 知的障害養護学校におけるコンピュータの活用を,作業学習(農園芸班)で活用できるソフトの作成を中心に全国の知的障害養護学校での実践事例や関連資料等の調査・整理に取り組みながら問い,その有効性を明らかにし,コンピュータ活用を提案する。知的障害児を認知面で支援する試みが拡がっていることを踏まえ,作業学習(農園芸班)の課題としてあげられる栽培期間が長期にわたるため見通しが持ちにくく,生育過程を理解させることの困難性を解決するためには,コンピュータの特徴を活かし子どもたちを授業に注目させる必要があると考えた。
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 障害児の教育相談の在り方
説明  研究内容として,まず,各相談事業統計結果について分析と考察を行った。そして,各相談事業における取り組みについて,相談体制や相談方法,相談内容例,相談事例等についてまとめ,考察を行った。
 まとめと今後の課題では,本教育センター特殊教育課が実施している,「障害児来所教育相談事業」「障害児就学相談事業」「障害児巡回就学相談活動事業」各々について分析と考察を行った。さらに,全障害児教育相談事業に関して分析と考察を行い,本教育センター特殊教育課(特殊教育センター)における障害児教育相談事業の今後の課題について述
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 基本的生活習慣の確立へ向けての指導
説明  自立へ向けての基礎となるものとして,身辺処理ができる基本的生活習慣の確立がある。障害の重度・重複化に伴い,その指導の工夫がより求められてきている。
A児は不安定ながらも補装靴着装で歩く肢体不自由と知的障害を併せ有する児童である。
A児の身辺処理における課題の一つである着脱動作を取り上げ,仮説として,次のようなことをすれば,着脱動作がより図られるのではないかと考え,本テーマを設定した。?着脱動作のチェック表を作成し,チェックすることでつまずきを明確にする。?指導内容・方法を研究する。?日常生活の指導と自立
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 音楽の生活化で潤いのある学級をめざして
説明 毎日行われる朝の会に係活動として音楽を取り入れることにより,音楽に対する興味・関心,意欲が高まり,日常的に音楽を楽しむことができる。(音楽の生活化)又,係活動を通して,みんなで協力して同じ方向にむかうことのできる学級,音楽を楽しむゆとりを持つことのできる学級,この様な潤いのある学級にしていきたいとの思いから本テーマを設定した。研究内容として,朝の会の捉え方,朝の会の流れ,係活動について文献を通し研究してきた。今後の課題として,継続して経験させ,係活動の円滑化を図っていき,さらに,係活動を盛り上げていくため
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 一人一人の良さを生かす生活単元学習の工夫
説明 本研究は,個別の指導計画の作成と実践を通して,一人一人の良さを生かす生活単元学習の工夫を図ったものです。具体的には,ベンチ作りの授業の中で,個別の指導計画を作成し,生活課題の達成を目指しました。児童一人一人の「何の良さ」を「どう生かすか」を考えながら,「支援の最適化」や「出番の設定」をからませての実践研究です。
 親や教師から見た子供のニーズを整理して,「自立につながる手の育成」を生活課題に定めました。生活単元学習では3種類の木工作業を準備して,道具を扱うスキルの獲得や,見通しをもって作業にあたれる能力の
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 知的障害特殊学級における美術科の指導
説明 絵画活動において,うまく形を表現することができず自らの表現力に自信を失い,「へただから描きたくない」と積極的に取り組もうとしなかったり,表現のパターン化が感じられる生徒が多いことから本テーマを設定した。子どもの絵の発達段階や性格等を考慮した導入の仕方や声かけ等,子どもの実態に即したシナリオを作成し授業に臨む必要があると考える。検証授業では,シナリオを作成し「自分の顔」と「走る人」に取り組んだ。その結果,鼻や耳を描かなかった生徒が描くようになったり,手足の関節を意識し動きのある絵を描くなど変容がみられた。
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 積極的に自己表現できる態度を育てる
説明 自己表現が苦手な生徒たちが、いかにすれば積極的な態度で表現できるようになるか、その指導法を研究した。  まず、生徒の実態把握を基礎とし、今もっている表現能力を十分に活用して、主体的に自分の思っていること、考えていることを表現できるようにするため、「詩」の教材を用いた。身近にある素材(実物)やワークシートなどを利用した学習は生徒たちに、自己表現する方法を分からせ自己表現する喜びを知らせることができ、そして、表現しようとする意欲は積極的に自己表現する態度につながっていった。
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 学習意欲を高める自作映像教材の有効性
説明 知的障害養護学校における自作映像教材の活用を映像の利点と制作方法の両面から問い,その有効性を明らかにし,積極的な映像活用を提案する。映像の利点については,行事に向けた生活単元学習の活動上の問題点である「長期の活動に見通しがもてない」「言葉で説明しにくい学習活動」「活動をこなす意欲がもちにくい」を取り上げ,それを解決するには,学習の状況や文脈を踏まえた上で自作映像教材を配置することが望ましいのではと考えた。また,映像教材の制作方法については特に映像編集の新技術を取り上げ,デスクトップビデオ編集という作成方法
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル K児の言葉を育てる指導の工夫
説明 本研究はトーキングトレーナーの活用に加えて画面に出てくるキャラクターを教材化し,遊びを通して指導を行うことで,理解語を拡げたり,言葉の模倣を促したりするなど言葉を育てることができるのではないかと考え取り組んだものである。
 指導方法は絵カード作成,発展場面での遊び,文字カードや写真の使用などにおいて工夫を行い授業実践を試みた。
 その結果,発声の状態に改善が見られるようになった。また,簡単な質問の意味を理解するようになりその活動がスムーズに行われるようになった。さらに,模倣の面では,言葉のリズムや音節など
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自閉的傾向のある児童の指導
説明 自閉的傾向のある児童の、コミュニケーションを高めるための指導プログラムを、「太田Stage評価による認知発達治療」の方法をもとに作成し指導した。まず、諸検査や行動観察などにより児童の実態を把握し、その発達や特性を押さえた。特に「LDT-R言語解読能力テスト」により、認知の発達段階を評価し、その発達段階に応じた課題を組み合わせ、指導プログラムを作成した。それをもとにさらに、具体的な指導計画を立て、養護・訓練、各教科などの時間に指導を行った。その結果,子どもの認知発達に合った課題を設定し、指導することにより、
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 校内LANとデータベースの活用
説明 平成17年度までに,すべての学校のすべての教室からインターネットが接続できる環境を整え,すべての教員がコンピュータを専有できる環境が整う。
 その中で,これから各学校においてLANの構築がなされつつあるが,「手作り」を基本とし,各学校に応じた構築が必要となる。そこで,各学校において自らが構築できるような手助けとなる仕様書を示してある。
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル コンピュータを活用した教材開発
説明 急速な高度情報通信社会の進展に伴い,学校教育の現場にも情報化の波が押し寄せている。しかし,授業におけるコンピュータの活用は十分ではなく,むしろまだ模索段階の状況である。国語教育とコンピュータとの関係も他教科以上に疎遠であるといってよい。一方,教師主導型の一斉授業では,生徒の知的興味や関心を引き出し,積極的な授業参加を促すのが年々困難になりつつある。特に,古典離れ・古典嫌いが増加する傾向は顕著で,いかに生徒の学習意欲を喚起し,自ら学ぶ授業への改善を図るかが課題となっている。そこで,古典の世界に親しませ,学習
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 授業におけるコンピュータの活用
説明 (1)テーマ設定の理由
平成15年度から施行される新学習指導要領における地学?の目標、内容の取り扱いをふまえて、太陽系の単元を扱うのにこれまでの授業内容は不十分だった。そこで、教材ソフトを作成し、これを活用することにより課題を克服して,生徒が興味を持って主体的に学習に取り組む授業を目指すことを本研修のテーマとした。
(2)作成のねらい
太陽系について、興味・関心を高め、理解度をあげる。
(3)作成の方法
Netscape Navigatorを表示ブラウザとしHTMLをテキストエディターで記述する。
(4)
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 授業におけるコンピュータの活用
説明 シミュレーション教材は,時間的・空間的な制約を取り除き,多くの体験や事実を確認し,規則や法則を推測する帰納的な学習教材として有効である。また,生徒の働きかけや意思に応答し,結果を表示する能動的な教材でもある。しかし,あくまでも仮想世界の体験であり現実の世界ではない。シミュレーション教材を授業で用いる際の留意事項や教材作成時の配慮点について整理した。また,理科の植物の生長と日光,水分,養分との関係の学習で,シミュレーション教材の持つ能動的な学習の特徴と学習内容のイメージ化を容易にするアニメーション教材の特徴
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 授業におけるコンピュータの活用
説明 二次関数の章で二次方程式、定義域を指定した最大・最小、二次不等式を苦手とする生徒が多い。その理由はグラフを視覚的に捉えて、グラフとそれらの関係を理解していないと思われる。また、コンピュータを活用すると、二次関数が数表と点を対応させその軌跡として連続したグラフになることやグラフの対称性、平行移動も理解させやすいだろうという仮説のもとで二次関数の教材ソフトを作成した。
 二次関数の可能な分野でのソフトを作成し、作成のねらい、基本方針、構成図、特徴、概要を紹介してある。
 授業設計として、単元の設定理由、指導目
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル コンピュータを活用した教材開発
説明 近年,学校現場では,コンピュータや情報通信ネットワークの整備が着実に進み,これらの機器を活用した授業改善の工夫が強く求められている。こうした現状をふまえて,本研修では「世界史教材ソフトの作成およびその活用」をテーマに設定し,ソフト作成の技術習得と指導計画の研究に励んだ。
 教材ソフトの題材は,西洋中世史の根幹を成す「キリスト教の歴史」を選び,個別学習に応じたデータベース型の構成とした。ソフトの作成方法は,機種(OS)を問わず,各種ブラウザへの対応が可能なWebページ形式を選択した。
 ソフトの検証授業は,
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 授業におけるコンピュータの活用
説明 高度情報通信社会の到来や,新学習指導要領から授業へのコンピュータの活用が必要になってきた。コンピュータを活用した分かりやすく,効果的な授業が求められている。そこで授業のすべてをコンピュータで行うのではなく,板書では説明しにくく,理解しにくいところをワンポイント的に活用することでわかりやすい授業を実施したいと考えた。
 本研修ではシミュレーションを活用した二次関数のグラフの平行移動に関するソフトを作成した。開発環境はvisual basic6.0を使用して,視覚効果や音響効果を取り入れ,生徒の興味・関心が持
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル コンピュータを利用した教材開発
説明 生徒一人ひとりが楽しく興味を持って食物学習が行えるように、コンピュータを利用した教材開発というテーマで食品栄養計算ソフトの作成を行った。このソフトは、自分の食生活を点検し、そこから課題を見つけだし、その課題と主体的に関わり、考え、判断しながら解決するという過程を体験できるようにした。単元:「健康的な食生活と栄養」で行う課題解決的学習に活用し、最終的には食生活の向上を図る能力と実践する態度を育成させることをねらいとしている。ソフトの特徴は、自分が摂取した食事内容(献立名、食品名、数量等)を入力するとその栄養
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル コンピュータを利用した教材開発
説明 自作の教材ソフトを利用し,問題解決的な学習指導で授業を行えば,生徒は主体的に活動が取り組め,情報活用能力が育つと考えた。 Webページを作成する中で、修正や変更を加えさせ、自分の考えを表現したり,工夫する能力を高め、コンピュータ言語の特徴や意味について理解を深め、技能を身につける。
 教材ソフトは、課題から派生する問題を解決するために、情報を入手したりヒントが表示できる機能を加え、画面の左側にHTML編集するためのソースを表示し,画面の右側にそのHTMLを見るブラウザを表示する。適宜同一画面でHTMLの変
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 授業におけるコンピュータの活用
説明 (1)地域素材を教材化した理由:より身近に存在する地域の歴史的遺産を教材化することにより,その遺産の価値を認識し,大切にしていこうとする心情を育て尚且つ児童の学習意欲を高めることが可能と考えた。
(2)コンピュータを教材作成や授業に活用した理由:コンピュータを活用することにより膨大な資料を児童にわかりやすく提示でき,アニメーションや動画などの取り込みで児童の興味関心を高めることができると考えた。
(3)授業の設計及び考察:授業ではコンピュータを児童2人に1台の割合で活用させた。
(4)研修の成果:コンピュ
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 授業におけるコンピュータの活用
説明 これからの学習活動は,情報活用能力を抜きにしては語れない。情報活用の実践力を高め,児童がメディアを効果的に使いこなすためには,段階的・系統的に操作技術を学ばせることが重要であると考え,学年別指導内容を作成した。その中で,児童が興味・関心を持続させ,主体的に追求できるテーマを設定し,情報手段(コンピュータ等の情報機器や情報通信ネットワーク等)を活用し,体験させ,基本操作の習得を図る。また,児童の情報活用の実践力を培うために,問題解決に必要な情報を収集する段階から,整理,創造,発信までの学習活動を支えることが
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 教育機器を活用した学習指導の改善
説明 高校2年の比較的の低い章「三角関数」の授業支援ソフトとしてしあげました。
板書する事を考えますと授業の効率化、省力化にもなり、また三角関数の指導目標の一つである「周期性や対称性の理解」に役立つものと思います。
 このソフトはエクセルの基本操作ができれば十分ですが、そうでなくても少しの指導でご利用いただけます。メニューは14個のボタンからなっていてどこからでも学習ができ、グラフ表示はすべてカラー化し生徒が親しめるようにしてあり、また各画面に分岐ボタン、「メニュー」、「次へ」、「戻る」を設けてある。
 
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 教育機器を活用した学習指導の改善
説明 学習指導改善におけるコンピュータの活用というテーマで、HTMLを使った現状に即した自主教材ソフトの作成を行った。対象の教材は、中学3年生の古典教材中の和歌、その中でも「万葉集」を取り上げた。「万葉集」の解説及び歌の解説,歴史や背景等を、インターネットのホームページ形式の画面上で、見やすいように短い言葉でわかりやすく編集した。内容的には、中学校における古典授業の目標「慣れ・親しむ」を基本とし、必要程度の文法的説明や修辞法の説明のページをおき、各ページにリンク(関連づけ)を貼ることで生徒の理解を助けるよう工夫
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 教育機器を活用した学習指導の改善
説明 本研究は,「教育機器を活用した学習指導の改善‐総合的な学習における情報教育の実践を通して‐」をテーマに掲げ,教育機器の有効活用を図ることによって,学習意欲旺盛な自ら学ぶ児童の育成に取り組んできた。研究内容としては,「教育工学の理論研究,情報活用能力の育成,情報活用能力を育成する学習環境づくり,体験重視の調べ学習の重要性,教育機器の有効活用,図書館での調べ学習,インターネットの活用」の7つの重点項目を立て,「情報教育」そして「総合的な学習」の基礎研究とした。
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 「力の考え」の理解を図る指導の工夫
説明 「力」や「圧力」の学習は,視覚的にとらえにくくベクトル量であるため理解しにくい。本研究では、(1)「力の考え」のわかりやすい演示及び指導方法、(2)生徒の興味・関心を引きつける教材・教具の製作と活用方法について研究をすすめた。
 主な内容は、(1)体感を重視した教材・教具の製作(簡易光弾性実験器、力による変形を確認する実験、静電気モーター、グラフ作成説明板、簡易水圧確認器、簡易水圧確認実験器、マグデブルク半球)、(2)授業設計及び検証(単元の教材構造、毎時間実験や演示を取り入れた指導計画、学習指導案(1時
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 考える力を育てる指導の工夫
説明 琉球列島に広く分布する琉球石灰岩層は,含まれるサンゴ礁性生物化石から古環境を推測させやすい素材である。そこで,選択理科において,琉球石灰岩地域に産する化石を現生の生物と比較・関連づけてとらえさせ,考える力を育てるための,実習,観察,実験を中心とした教材化を行った。主な研究内容は以下の通りである。
(1) 選択理科1単元の指導計画(18時間)と指導案(学習9「港川人」の顔を描こう)
(2) 野外実習のコース例 と観察用教具の作製:フィルムケースルーペ,のぞき桶
(3) 布芝居「琉球列島の生い立ち」作成
(
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 実践する態度を育てる指導の工夫
説明 身まわりには毎日の生活から生み出される廃棄物が多くある。それらと地球環境の関係を考察し、それら廃棄物と言われる物の中からリサイクルできる素材を見つけ、生活の中で活用していく実践的態度を育成させたい。そこで本研究はテーマが実践態度を育てる指導の工夫とし、サブテーマが選択技術における廃棄物のリサイクルを通してとした。
 研究の内容は素材研究として 1「技術とものづくり」の学習プランを作成 2 廃棄物をリサイクルしての題材・教具開発(ガラス瓶ライト 、アルミニウム熔解炉 など) 3 チェックリストの作成を行った
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 技術・家庭
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 「物の温まり方」の理解を深める観察、実験の工夫
説明 (1)成果
 1.熱の性質や働きを視覚的にとらえる素材の研究と教具の開発ができた。
 2.毎時間のワークシートを作成できた。
 3.物の温まり方に対する理解を深めることができた。
 4.ものづくりを通して興味・関心が高まり,新しい課題を追究していこうとする態度が見られた。
(2)課題
 1.物の性質や働きについての見方や考え方を養う指導の工夫をすること。
 2.さらに教材・教具の改良に努めること。
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 淡水の在来種を素材にした環境学習の工夫
説明 在来種の中で,メダカが環境学習教材として最適であるとわかった。また,メダカの 卵の観察は,生命尊重の心を育てるのに有効であることが明らかになった。環境保全の心情を育成には,道徳,特活等を含めた検討が必要である。 
〈成果〉1.メダカ等の交配からふ化までのビデオ制作ができた。2.メダカの卵の変化をまとめ,教材化ができた。3.安謝川を調査するときの手引きを作ることができた。
〈課題〉1.他の在来種の教材化。2.末吉公園の教材化 
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 探求する態度を育てる支援のあり方
説明 本研究は,総合的な学習における支援のあり方等に関して実践を通して行ったものである。総合的な学習は地域や学校,児童の実態に合わせて,特色ある学習を展開することができる。本学習では,校区内の海岸付近や地域に点在する多くの湧水地点等,地域自然特に「水」を題材とした。
 児童が自ら課題を見つけ,主体的に課題を解決していくために,教師がどのような支援を行えばよいのか。課題の解決のための支援として調査,情報の収集等をまとめた手引き書を作成したり,学習協力者(情報面・安全面)の依頼を行ったり,意欲を高めるための支援とし
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地域素材を生かした「生活科学」の指導の工夫
説明 本校には,総合選択科目の一つに,体験的な学習を中心とした「生活科学」がある。本研究では,この科目を生かして理科の目標が達成できるよう体験的学習の充実を図るとともに,地域への関心と郷土愛が育てられるよう沖縄の素材を生かした教材の工夫を行い,年間指導計画の充実を図った。
 沖縄の素材として,伝統産業の中から米でできる「泡盛の醸造」とサトウキビからできる「黒糖作り」を選び,その中の科学的現象や授業の展開などについて考察を行った。さらにそれらの原料をすべて利用できるような教材の工夫も行った。
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 食生活を創造する指導の工夫
説明 この研究は,インターネットを活用した食情報の収集を通して,自己の課題解決のための目標を決定し,食生活を創造する能力の育成を目指したものである。インターネットを活用して多くの食情報を収集させ,その情報の共有化を図るため,パワーポイントやOHP,新聞等を活用した発表の場を設定した。授業の手だてとして,インターネットとパワーポイントのマニュアルを作成し,「食生活の目標カード」に2000年のカレンダーを取り入れ授業後も生徒が利用できるよう工夫した。この授業を通して,食生活とライフステージに対する考え方や,食生活を
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 「エネルギー」の学習指導の工夫
説明 本研究では,「エネルギー」の学習指導に活用できる教具の製作と教材の作成,それを活用した実践をまとめている。主な内容は,(1)教具開発について,(2)授業設計について,(3)授業実践について(本時の指導案等)等である。特に,いろいろなエネルギー変換を説明する4つの教具(エネルギー変換説明器,火力発電原理説明器,熱エネルギー変換説明器,風力発電原理説明器)については,製作する材料や,詳しい製作方法と完成模式図,教材を活用した実験方法,その他の実験への活用例等を紹介している。さらに,エネルギーの学習指導用ワーク
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 第4学年「月と星」の指導の工夫
説明  本報告書の概要は第4学年の児童が作製でき,操作して星空を観察できる教具の考案と指導の工夫である。物作りを行いながら天体への興味・関心を高め,夜間観察ができるよう計画した。
 素材研究は,簡易方位磁針と簡易高度計,手作り望遠鏡,光る星座早見盤の4点を載せた。教具を作製するための材料は,手に入れやすく加工が簡単な物を利用した。
(1) 方位磁針:台所用ステンレスシートの切片。
(2) 高度計:分度器とストローにワッシャー,糸で作る。
(3) 望遠鏡:アルミホイルまたは食品用包装ラップを用いた。
(3) 星座
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地域の自然への関心を持たせる指導の工夫
説明  地域の自然環境や児童の実態等から,地域の自然へ関心を持たせる指導の必要性を痛感, 自然との直接触れ合う場をつくれば,児童は地域の自然への興味・関心を持つことができるのではないかということで, 第6学年の「人とかんきょう」の学習において,グリーンアドベンチャーを取り上げ検証授業を行うことにした。
 素材研究としては,地域の自然,主に白川の森を中心とした樹木を調べを行った。その調査結果を基に,グリーンアドベンチャーの問題づくりやコース決めを行い,授業実践へと繋げていった。さらに,発展教材として,草木染めを指
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 科学的思考力を育てるための授業の工夫
説明 生徒の科学的思考力(論理的・実証的・数量的思考力)を育てるために,次のような仮説を立てた。「実験方法を生徒に考えさせ,さらに実験の処理にコンピュータを利用すれば,主体的に実験に取り組み,分析に力を注げ,科学的思考力も育つであろう。」具体的な手だてとして,等速円運動における”向心力の存在を証明する方法”を生徒に考えさせた。この実践によって,生徒は論理的に物事を考え,主体的に実験に取り組むことができた。また,2つの量の関係を分析する力を付け,その意欲も高まった。これらを総括して,生徒の科学的思考力が育ったと言
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 身近なイチジク属の植物の教材化
説明 生物の授業で生徒の関心の度合いを高めるため,身近な生物を教材として取り上げることの重要性を痛感している。
 沖縄にもクワ科のイチジク属の植物が分布しており,ガジュマル,アコウ,イヌビワ,オオイタビなど多くの種類がみられる。そこで今回の研修では,身近に多く見られ実験材料として入手しやすく,扱いやすいイチジク属の植物とイチジクコバチ類の関係を,生物?Bの「個体群の相互作用」で扱っている共生関係を教える教材として研究した。共生関係を教える良い教材であることがわかり,花嚢の中でのイチジクコバチ類のようすをデジタル
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 友達とかかわる力をはぐぐむための援助の工夫
説明 幼児期は,人とのかかわりの中で様々な出来事を通して,嬉しい・悲しい・楽しいなどの多様な感情体験を味わう時期である。また,幼児の心身の諸側面は,それぞれが独立して発達するのではなく,体を動かしたり,友達とかかわり合って遊ぶ中で相互に関連しあいながら発達が成し遂げられていく。実態を見てみると,遊びを知らない子や仲間と遊べない子など,かかわりの苦手な子が多く見られた。本研究では,友達とかかわる力をはぐくむために,集団遊びの特性や意義,遊びの精選や視点,かかわりの中で育つものなどを理論研究した。また,幼児の発達に
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 幼児教育
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地域素材を生かした社会科学習指導の工夫
説明 本校区には,500年続いた古代織と呼ばれる「伊波メンサー織」がある。地域素材は様々な疑問を湧き起こし,そこから生まれた切実な問い通して子どもたちは生き生きと追究していく。そこで,「伊波メンサー織」を教材化して,子どもの興味・関心を引き出し,課題解決へ向けて自ら学ぶ意欲を育てたいと考えた。
教材化するにあたって,児童一人ひとりが簡易機織機を製作し織ってみた。自分たちの「織り」と比べての子どもたちの問いは,織り具の違いや材料にとどまらず,似た織物・織り具さがしへと広がっていき,伊波という集落から,東南アジア,
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 小浜
タイトル 自ら学ぶ喜びを味わう社会科授業の工夫
説明 これまでの授業は,受験が意識された知識偏重の学習に終始する傾向があった。これでは,主体的な学習は期待できない。そこで,ポスターセッションを取り入れた問題解決的な学習を通して,自ら学ぶ喜びを味わうことで,主体的な学習が促せると考え本研究を進めた。手立てとしては,自ら学ぶ意欲を起こさせるために,生徒の生活の中で関心のある学習課題の設定に工夫を図った。また,学習課題の解決に必要な学び方の支援や学習環境を整えた。
授業のまとめの発表会は,各グループのポスターにクイズやグループの意見などがあり,工夫が見られた。質疑
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 野外観察を取り入れた授業の工夫
説明 琉球列島にあるマングローブ湿地は特異な生態系である。マングローブは本来,河口域の汽水域に存在する。伊良部島には川はまったくないが,隣の下地島との間の狭い水路に泥と砂が堆積し,そこに小規模ではあるが,ヤエヤマヒルギを主な樹種とするマングローブが存在する。伊良部島の湿地は流れ込む川がないため,その塩分濃度は海水とほとんど変わらない場所が多かった。この高い塩分濃度のため,メヒルギやオヒルギにとっては育ちにくい環境のようである。動物も一般的なマングローブ湿地の動物の他,普通の海岸にいるような生物も確認された。 胎
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 実践的コミュニケーション能力を高める学習指導
説明 英語教育の目標はコミュニケ?ションを図る態度の育成と,実践的なコミュニケ?ション能力の育成にあり,それを視野に入れた指導法が,国際化が進む今日,一段と強く求められている。従来の"訳読式教授法"では生徒のコミュニケ?ション能力を育成するには不十分であろう。現在,各学校現場にALTが配置され,生徒たちは「生の英語」に接することができるようになっている。そこでいかにすればALTとのティ?ム・ティ?チングの授業で,生徒の実践的なコミュニケ?ション能力が育成できるのかを研究テ?マに揚げた
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 その他
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 電気エネルギーについて探求する学習指導の工夫
説明 電化製品が各家庭に普及し、消費電力量が増加する現状において、電気エネルギーについてインターネットを使って検索する学習指導の工夫について研究した。まず、エネルギーについてアンケート調査を実施し、発電方法、エネルギー消費量の現状、省エネについてどのくらい認識しているか調べた。また、素材研究として火力発電所の調査、教材教具の開発として交流発電機を利用した風力発電装置を製作した。授業設計では情報基礎領域の5時間をあて、各グループでテーマを設定し、そのテーマに関することをインターネットで情報を選択、収集しさらに調べ
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 技術・家庭
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 英語学習における読解指導の工夫
説明 読むという行為を,コミュニケーション活動のひとつとして捉えることは大切である。書き手の伝えたい情報を読み手が理解し,知らなかった情報を新しい知識として蓄えることができるからだ。そして,その知識を他者へ伝えることによって,コミュニケーション活動をさらに活発にすることができる。
 このようにして英文の読解力を身につけると,より多くの情報を得ることができる。いろいろな英文を読んで,「聞くこと,話すこと,読むこと,書くこと」の4領域をフルに活用し,充実したコミュニケーションが図れる学習者を育てていきたい。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 その他
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 「総合的な学習の時間」における地域環境の指導の工夫
説明 本研究は「総合的な学習の時間」における地域環境の指導の工夫として,小学校3年生を対象に「川」を素材に学習活動を展開したものである。「『観察』を基本に踏まえ,地域環境と生活を結びつける学習活動を展開すれば,地域への関心や愛着が芽生え,自ら問いを持ち解決する力が育つであろう。」を研究仮説とし,地域環境を意図的・計画的に観察させることを起点に,各教科で培った個別の知識を応用し自ら問題を解決していく学びや,知識を生活に生かすことのできるような活動になるように指導を工夫した。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 豊かな食事観を育む指導の工夫
説明 豊かな食生活とは,どのようなものか。生徒は,量的に満たされることと捉えており,自分の食生活についても,さほど関心は持っていない。
家庭科の授業においても,食物領域の学習は,栄養面に比重を置き過ぎ,精神面の取り扱いが弱かった。そこで,生徒各人が,自分なりの食事観を育むことができるよう,生徒同士で共に学び合う食物領域の学習を工夫した。「フードコーディネーター」になったつもりで,互いに食に関する情報をクイズ形式で出題したり,互いの食生活を診断したりアドバイスさせた。そのような活動は,今まで見過ごして来た自分の食
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 「メダカ」を通して、自然を観る目を育てる指導の工夫
説明 本校の児童が川や池、そこに棲む水生生物に関する経験や知識が浅い。それは、住環境生活経験によるものと考えられる。そこで、従来は養殖種のヒメダカを使って「魚の育ち方」を指導するが、郷土のメダカを教材に用いてその背景にある環境問題や生活環境の変化、同じような場所に棲む生き物同士の関わりを取り上げ指導した。
その結果、児童が郷土の生き物や環境の変化に興味を持ち、メダカの住める池や川を呼び戻そうと、自主的に計画したり、提案したりできた。今後、その提案や計画をどのように具現化していくか、学校や地域の人たちとの連携が必
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地域史をとりいれた「総合的な学習の時間」の指導の工
説明 「総合的な学習の時間」に「琉球の歴史と文化」を取り入れた指導の在り方について研究を進めた。本校の事例として「総合的な学習の時間」の運営組織をモデル化し,それに基づいた年間学習計画と「琉球の歴史と文化」の課題設定プログラムを作成した。学習のねらいは次の三点である。?沖縄アイデンティティについて考えさせる。?「琉球の歴史と文化」についての学習を,生徒の興味・関心に基づいて深めさせる。?地域社会の課題を認識させ,自ら考え,主体的に解決しようとする態度を養う。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 「数学的な高まり」のある学習指導の工夫
説明 積極的に「算数的活動」を取り入れることで,「数学的な考え方」を身につけさせ,創造性を培うことを目標とした。
 算数的活動とは,子供が自分のものとして問題意識を持ったり,素朴な興味関心から,追求していく中で,対象に向かう関わりがどんどん深くなっていくこと。さらにそれがよりよいものへなっていく体験である。具体的な物を使った活動でもあり,頭でイメージする念頭操作も,お互いの相互作用も「算数的活動」であると捉えている。     
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 聞く態度や話す力をはぐくむ援助の工夫
説明 幼児が喜んで人の話を聞いたり,話したりするようになるために,絵本の読み聞かせや絵本の教材化工夫をする等,絵本とのかかわりを通した研究と実践を試みた。
 聞く態度や話す力をはぐくむには,幼児が親しみを持って教師や友達にかかわり,聞きたい,伝えたいと思える環境を作っていくことが必要である。そこで幼児が親や教師,友達と心を通わせるための教材として絵本を取り上げ,その教育的意義と活用する際の実践法の研修を深め,さらに,効果的に絵本教材を活用できるように幼児の発達と実態にあわせた年間計画を作成した。実際の保育におい
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 幼児教育
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 問いをもち,考える力を育む算数指導の工夫
説明 本研究では,メタ認知活動が問題解決能力を育むためには重要であると考え,数学的コミュニケーション活動を通してメタ認知を育むという視点から,数学的コミュニケーションを捉えなおした。数学的コミュニケーションを個人間交渉の過程だけでなく,個人内交渉の過程まで解釈を拡大し,自己内対話を含めた広い意味で捉え,「錬り合い」などの集団過程の概念と「推論」などの個人過程の概念を数学的コミュニケーションという概念によって統合した。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル ライフスキルを育む健康教育の工夫
説明 生徒の健康を守り育てる「ライフスキルを育む健康教育の工夫」として,ライフスキル学習(方法知)を保健指導の立場から,特別活動(ホームルーム活動・学校行事・生徒会活動)に取り入れて,組織的・系統的な健康教育の工夫として研究を試みた。
 具体的には,生徒達に日常の身近な健康課題を教材化し,体験発表させる保健活動を展開した。そのことによって,ライフスキルが育まれ,さらに,日常生活の実践化により自己高揚感が促され,セルフコントロールする能力が育まれるであろうと考えたからである。
 
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 数学の楽しさを味わう授業の工夫
説明 知的好奇心や探求心を刺激し,生徒に「数学の楽しさ」を味わわせる授業の実践原理としてRLAがある。RLAとは Researcher-Like Activity の略で研究者の縮図的活動の意味であり,研究者の「本物」の活動を生徒のレベルにあわせて行うことを基本形態とする。
 本論では,まず最近の学習理論についての研究や数学的活動について述べ,また RLAとの関わりを述べた。
 実際の授業は、5時間で設定しRLAの活動として,カレンダーの数字の並びに潜む秘密や規則を発見,証明し,ポスターセッションの場での発表
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 数学
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 英語の「聞く力」を伸ばす学習指導の工夫
説明 オーラル・コミュニケーションBの授業では考えさせられることが多い。教科書の会話などはよく覚えることが出来ても,実際,外国人指導助手に“How are you?”以外の簡単な質問をされても生徒は答えられない。これまで聞く訓練が十分でなかったことから,聞く訓練をする工夫について研究をした。今回は「タイタニック」という映画を同時通訳の練習方法を用いて「繰り返し」「ナチュラルスピード」をキーポイントに「聞く力」を伸ばすための工夫をしてきた。結果としてはこういう授業形態は,情意フィルターも低く,生徒は身を乗り出して
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 その他
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 武道の良さ・楽しさを味わわせる学習指導の工夫
説明 体育学習における剣道学習を通して,武道の良さ・楽しさを味わわせるための,学習指導の工夫を研究した。
 「めあて」を持たせることで,課題意識を高め意欲的な学習につながること,また,学習過程・学習形態を工夫することや個に応じた指導で技能向上を図ることにより,武道の良さ・楽しさを味わわせることができると考える。
 課題意識を高め意欲的な学習につなげるためには,「めあて」を持たせることが大切であり,その持たせ方については今後研究が必要である。
 
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 保健体育
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 造形的な創造活動を高める授業の工夫
説明 「造形的な創造活動を高める授業の工夫」をメインテーマに『描画ソフトを活用した授業を通して』というサブテーマでコンピュータグラフィックスを活用した授業実践研究をした。
 研究仮説に,「生徒がコンピュータ機器の基本的な操作方法や描画ソフトウェアの活用を理解すれば作品制作過程での多様な実験や試行錯誤が可能となり今までの手法と比較して多様なプロセスが現れ,造形的な創造活動が高まるであろう。」を立て,コンピュータグラフィックスソフトウェアの実践研究,ハードウェア機器の操作,現在の美術教育現場の実情から理想的な環境を
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 主体的に考え、学ぶ音楽学習の工夫
説明 音楽科の鑑賞の分野において,生徒が主体的に考え,学ぶ学習活動を行うためには,生徒の内発的動機を高め,自ら学習する態度が必要であると思われる。また,生徒が生涯にわたり音楽を愛好していくことができるように,授業の中で糸口をつかむのに鑑賞活動は有効であると考える。生徒の内発的動機を高めるために音楽のより多くのジャンルを網羅している映画を教材に取り入れた。さらに,学習形態を工夫し,観賞後の感動を継続させながら,生徒が主体的に考え,学ぶ学習活動が行えるように,自己学習課題を設定した。
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 進路指導との機能的統合を図る教育相談の在り方
説明 生徒は進路,友人,成績のことなど多様な悩みを抱えている。高校生の発達段階から,進路の問題は誰でも一度は経験する問題である。予防・開発的な教育相談の視点から,進路指導との機能的統合を図る教育相談の在り方や心理検査等を用いたキャリア・カウンセリングの技法について研究した。その検証のため,進路指導と教育相談を担当する教師の意識と学校の実態を調査し,機能的な校務分掌組織の在り方を考察した。また,生徒の自己理解や教師の生徒理解を深め,効果的な面談を行なうため,質問紙によるアセスメント,OKエゴグラム,職業興味・性格
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 数学的な見方・考え方を育む学習指導の工夫
説明 数学史を題材として取り上げ,問題解決的に展開することによって,数学的な見方・考え方を育む授業の工夫を検討した。
 本論では,数学的な見方・考え方を,大局的な見方・考え方と部分的・局所的な見方・考え方があるとした上で,教材としての数学史は,大局的な見方・考え方を育むために有効であると考えた。
 そこで,数学?の「三角比」における単元において,ピラミッドの高さを求めた古代ギリシアの数学者タレスの話題を教材化してワークシートを作成し,実践を試みた。
 その結果,数学に対する興味・関心を喚起することができ,数学的
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自己理解を深め進路意識を高める進路指導の工夫
説明 高校2年生は,新鮮な気持ちの1年生と最終学年の3年生に挟まれ,「中だるみ」に陥りやすい。従って,この学年を活性化することは高校生活を充実させるために不可欠である。そこで,啓発的経験によって,生徒の自己理解の深化や進路意識の高揚が図られると考え,高校2年生の夏休みの前期と後期に生徒の希望に基づく職場訪問を計画し,実践した。この啓発的経験による自己理解の深化や進路意識の高揚は,職場訪問の事前,直後,事後のアンケート調査で明らかになった。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 共に学び合う力を育む体育学習指導と評価の工夫
説明 体育学習において,子どもたちが自ら共に学び合う力をつけ,生涯スポーツの基礎を培うことを目指し,学習指導と評価の工夫を中心に研究を進めてきた。
 体育学習において共に学び合う力は,他者と「かかわり合う能力」としてとらえ,かかわり合いを課題とした学習指導の展開を行った。その手だてとして,男女共習を導入し,男女の特性を生かしたグループ学習を行った。また,生徒の興味・関心に応じた選択制授業を実施した。さらに学習を深めるために,かかわり合いを課題とした学習過程の工夫,場やルールの工夫を行った。
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 保健体育
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生徒の心の居場所づくりをめざした教育相談の工夫
説明 友人関係で問題が生じた時,自分達で上手に解決出来なかったり,あるいは表面的には仲直りしたように見えても,本音で語り合っていないような生徒が中にはいる。このことから,学級集団の中で,お互いが積極的にかかわりを持ち,理解し合える場が必要である。まず,スクール・モラールテストで生徒の実態をつかみ,それをもとに構成的グループ・エンカウンターを中学2年生で実施した。生徒の実態に合わせて,エクササイズの選択や指導案の作成等を学級担任と協力して進めた。その結果生徒は,エクササイズを通し自己理解・他者理解を深めることがで
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル コミュニケーション能力を伸ばす授業の工夫
説明 生徒が英語でコミュニケーションを図ろうとするとき,言語不足などから黙り込んでしまうという場面を多く見かける。その問題に対処するためには,言語用法の規則だけでなく,適切な使い方と補う方法を知らなければならない。その方略的能力をコミュニケーション・ストラテジー(以下C・Sと略する)という。
 本研究では生徒にC・Sを教え,それをコミュニケーションで実際に使用できるような場を与えることで,生徒の言語活動を活発にして,コミュニケーション能力を伸ばすことを目標にした。
 
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 その他
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 夢や希望の実現を目指す進路指導の工夫
説明 「高校中退率・若年無業者率」の高さが大きな教育課題となっている現在,これからの進路指導は「生きる力」を育むための教師の工夫・改善が求められている。早い時期から夢や希望を持ち,その夢や希望に向かって努力していくような生徒を育むための研究を中学1年生を対象に行った。その手立てとして,年間全9時間の系統的・継続的な進路学習の中に副読本やノート,資料中心の授業だけでなく,家庭・地域と連携して啓発的経験を得させる活動も取り入れた。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 創造的な学習活動の充実を図る指導の工夫
説明 生徒が興味・関心をもって主体的・創造的に活動し,基礎・基本が身に付く学習を目指すとき,創作学習は大変効果的であると考える。「創作学習」を通して,一人一人の個性や感性を引き出し,創造し,表現する楽しさを味わわせたい。
  そこで教材に「絵本」を選んだ。絵本にBGMを付ける創作である。「絵本」は,視覚,ストーリー,語り方等,創作のイメージ形成に役立つ要素を多く含んでいる。生徒が興味・関心を持って取り組める良い教材である。
 音楽の構成要素による創作ではなく,音を追求し,自由な発想における創作を試みた。
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 進んで学ぶ子を育てる複式学習指導の工夫
説明 新学習指導要領の国語科の改定の基本方針では,「言葉で伝え合う能力を育成すること」が打ち出された。その中,少人数,複式学級の国語科の授業を振り返ると,多人数の考えに触れる機会が少ないことや間接指導による指導の困難さなどから,児童の言語能力や学習意欲を育てにくいという課題がある。まず,間接指導時にも児童が自主的に学習を進めるために,「学習の進め方を示したワークシート」を作成し,ガイドを中心にした学習の仕方を身に付けさせるための指導を行った。そして,児童が文学教材を想像豊かに読み取るために,教師の発問や手立ての
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 数学的活動の楽しさを味わわせる授業の工夫
説明 Researcher-Like Activity (RLA)を中学校の数学教育へ適用した。
 RLAとは,研究者のような活動という意味であり,研究者の縮図的活動をその基本概念とする。本実践では,第一学年「関数と比例」の終わりに実施した「課題学習」(全5時間)の報告をした。条件変更とは,問題の一部を書き変えて,もとの問題(課題)から新しい問題を導きだすことである。問題づくりの際に,条件変更箇所を2箇所に絞り,取り組ませた。生徒は,作った問題をワープロソフトで作品化し,学校のホームページを利用して,インターネ
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 数学
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自ら課題を見いだし探求する子を育てる「総合的な学習
説明 へき地校は少人数であるために,友達同士で練り合いながら思考を深めたり,様々な集団活動を通して社会性を伸ばし,自分の生き方を探ったりする経験に乏しい。
 そこで,異年齢集団を組織し,児童の身近な素材を扱う「ふるさと学習」を「総合的な学習」として計画し,地域素材や人材を活用した学習活動に取り組ませれば児童が課題に意欲的に取り組むようになるのではないか。 さらに,学習の進め方や課題解決のヒントを示した「ふるさと学習ワークシート」を作成し,異年齢集団によって相互交流させれば,児童による主体的な学習が展開され,多様
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 少人数学級における自ら学び、互いに高め合う横断的な
説明 児童数の減少に伴い,少人数学級や複式学級が増加している。そのような中,学校教育では,社会の変化に主体的に対応して生きていくことができる児童の育成が求められている。そこで,児童が主体的な活動を通して多様な考え方に触れ,互いに高め合えるような学習方法を研究した。?社会科と総合的な学習の時間を横断的に取り組めるように課題解決的学習をもとにした指導計画を作成した。?児童の実態把握,地域素材の教材化(喜如嘉の芭蕉布),地域人材の活用,体験的学習の実施,インターネットの活用など,単元全体を通して学習指導の工夫を図った
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル リレーションを深める学級集団づくりの工夫
説明 様々な理由で学校に行けない子ども達は年々増え続け,今日の教育問題の一つとなっている。そこで,学級担任の対応として予防・開発的なカウンセリングの考え方をもとに,学級の中に好ましい人間関係やお互いに支え合う関係を形成することが大切だと考え,集団カウンセリングの技法である構成的グループエンカウンターとロールプレイングを活用して研究を進めた。まず,実態把握のためにQ?Uアンケートを実施・分析した結果,学級の特徴として一見まとまった集団に見えるが,児童一人ひとりが自分の個性や自己表現をする機会が少ないという側面を持
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 豊かな表現力を育てる社会科の授業づくり
説明 豊かな表現力を育成するために次のような項目で研究を進めてきた。
豊かな表現力を育成する意義:表現することは自分の考えを相手に伝えることであり,より豊かな表現によって人間は,よりよい自己実現が図れ,社会の中で自分らしく,よりよく共生していくことができる。
社会科における表現力の育成:社会科における表現力とは,学習の結果を発表するだけでなく,どのような資料を収集し,その資料からどのような考えや判断で自分なりの結論を導き出したのかを他者により豊かに伝える能力のことである。
学習指導の工夫:主体的な学習活動を促す
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 漢詩への興味・関心を深める学習指導の工夫
説明 平成10年12月に告示された新学習指導要領では,音声言語能力が重視されることになった。そこで,中学校の古典学習のねらいである「古典や漢文を理解する基礎を養い古典に親しませる態度を育てる」ことを達成させるために,学習指導の工夫を研究した。
 まず,生徒が古典の中の「漢詩」に興味・関心をもって意欲的に学習に取り組めるように生徒が苦手意識を持っている音読で興味・関心を引きだし,生徒が得意とする絵や吹き出しを使って情景や作者の心情をつかませることによって興味・関心を高めた。
 中学二年生を対象とした実践では,教材
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 楽しく学ぶ英語学習の工夫
説明 「楽しく学ぶ英語学習の工夫」というテーマのもとに,半年間研究を進めてきた。主な研究内容は,「小学校における英語学習の意義」,「英語学習の指導内容」,「英語学習の指導方法」である。「小学校における英語学習の意義」では,小学校から外国語を始めるメリットを(1)年齢と第二言語習得(2)国際理解(3)外国語習得に対する態度という3つの面から述べ,「英語学習の指導内容」においては,日常生活で使う簡単な英語や,子どもたちが興味を持つ英語,活動中心の英語を取り上げた。
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 その他
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生徒と教師の信頼関係を築く生徒指導の工夫
説明 めまぐるしく変化する社会情勢の中,生徒達の心身にも様々な影響が出ている。問題が複雑化する中で人間関係は希薄化し,問題行動を起こす生徒が年々後を絶たない。問題を抱えた生徒に対する指導を行う上で最も大切なのは,教師と生徒の信頼関係が築かれていることであるが,これを深めるためにワークペーパーとロールレタリングの技法について研究した。検証のために,まず本校職員へ生徒指導と特別指導についての意識に関するアンケートの実施を通して現状の把握を行った。また生徒指導部の協力も得ながら,特別指導期間中の生徒数名との個人面談を
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 身近な人々と主体的にかかわる授業づくりの工夫
説明 身近な人々と主体的にかかわる授業づくりをめざし,研究を進めた。
 人と主体的にかかわることやかかわりを通して育つことをとらえ,授業づくりにあたっては,地域に住む人材の把握,学習材の選択,単元構成,支援の4点からまとめた。
 検証授業では,「むかしたんけん」の単元において,児童と一緒に学習材を選択し,人々とかかわる活動を多く取り入れた単元構成,活動の流れに沿った支援を行った。
 トゥンジージューシ(冬至に食べる雑炊)作り,昔のおもちゃ作りなど,お年寄りと触れ合う活動を通し, お年寄りの知恵や優しさに気付き,
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 生活
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 主体的に学ぶ国際理解教育
説明 小学6年生を対象に,国際理解をテーマにした「総合的な学習の時間」の活動プランを構成した。本研究は全42時間のプランのうち20時間を実践し,まとめたものである。
 国際理解教育を推進する視点として,「共生」「自己の確立」「コミュニケーション能力」をおさえ,学習の展開においては,「ふれあう」「接する」という交流的な体験活動を取り入れた。
 実際の授業では,児童が追究する課題を決定するまでに16時間設定し,「自分自身を見つめる」「市職員による講話」「市在住の外国人との交流会の企画・実施」「外国人へのインタビュー
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自己を見つめ,自己の向上を図る心を育てる道徳の授業
説明 現在,教育改革では,心の教育つまり道徳教育の重要性が強調されている。へき地校では合わせて,生徒の社会への適応と意欲が課題である。この課題解決のため,新しい道徳の授業方式として,価値の明確化を研究した。また,学習形態として合同学習を取り入れた。価値の明確化は,4人グループの聴き合い活動を通して,道徳的価値を高める。グループの活動は,一人で考え記入した価値のシートをもとに発表と質問で構成されるが,受容的な聴き方と,明確化の応答が大切である。この後,全体で発表を行いリレーションを深める。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 小浜
タイトル 練り合いをいかした算数の指導の工夫
説明 本研究では,小学校3年生を対象に,算数の授業に子どもたちが楽しく参加し,主体的に学ぶ場の工夫として,ティーム・ティーチングによる相互交流の練り合いの指導を検討した。
 練り合いとは,子ども同士の相互協力的なコミュニケーション活動をともなった集団による問題解決的活動である。算数の練り合いでは,問題解決能力としての自己内交渉力を高め,子どもたちが共同してことにあたる態度を育むことだとした。効果的な練り合いを支援するために,練り合いを4つのパターンに整理し,各パターンごとに,T1とT2のそれぞれの役割を検討した
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生徒の自己肯定感を高めるための養護教諭のかかわり方
説明 子どもの問題行動が深刻な社会問題化してきた今日,学校でのカウンセリング機能の充実が叫ばれ、養護教諭の健康相談活動の充実が求められている。子どもの問題行動や症状は心の現れであり,その根底に自己肯定感のなさが深く根をおろしているといわれる。本校において,問題行動傾向を持った生徒達は,反復する身体症状を訴え保健室利用も多い。そこで,不適応行動を起こしてきた生徒に,ミニ保健指導を取り入れた交換日記を通し,かかわりを持っていく中で 生徒の自己肯定感を高める研究をしてきた。また,生徒の自己理解や教師の生徒理解を深め,
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 社会的なものの見方や考え方を育てる学習指導の工夫
説明  社会科の学習は,社会生活についての理解を図り,「公民的資質の基礎を養う」ことを目標としている。私たちは様々な「かかわり」を持った社会で生きおり,「公民的資質の基礎を養う」ためには,「かかわり」を通して身につけることが挙げられる。
 そこで,問題解決的な学習を取り入れ,「社会的事象とのかかわり」や「友だちや教師とのかかわり」,「学習の仕方へのかかわり」や「地域社会とのかかわり」を深めることによって,子供一人一人が自ら問題を見出し,社会的事象を自分の生き方とのかかわりでとらえることができ,社会的なものの見方
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 社会認識を深める学習指導の工夫
説明 子供が社会的事象と主体的にかかわり社会認識を深めていくことは,社会科学習において重要なことである。そこで,発問や教材・資料提示,話し合い活動によるゆさぶりを支援として学習指導の工夫を進めることにした。
 否定や矛盾性をもつゆさぶりを取り入れた学習過程において,子供のもつこれまでの社会認識を覆したり,これまでの生活経験では解決できない問題と出合わせることによって,子供の中に問題意識や追究する必然性が高まり,意欲的な学習活動が見られた。
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター