情報共有システム

タイトル 知的障害児の問題行動に対する指導支援のあり方
説明  本研究では,PBSという理論に基づき,知的障害児の問題行動を分析し,指導・支援の実践を進めた。問題行動が生起しやすい場面において,標的行動を定めて指導・支援を進めたことで,それぞれの場面において問題行動の軽減と標的行動の定着を図ることができた。 また,個別の教育支援計画と併せて行動支援シートを作成したことで,問題行動(減らしたい行動)に関する指導・支援についての情報を,家庭・関係機関と共有することができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 小仙 敏彦
タイトル 情報活用能力を育成する学習指導の工夫
説明 本研究では,応用ソフトウェアやディジタルカメラの活用を通して,校内の撮影や画像処理を行い「Web版学校案内図」の制作や相互評価することで学習意欲が高まり,情報活用能力が育つであろうという仮説を立て、取り組んだ。生徒は,ディジタルカメラでの撮影や画像処理を行い,「Web版学校案内図」を制作し,技術・家庭科Webページに載せ相互評価を行い,情報活用能力を高めることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 技術・家庭
登録資料 2017
登録者名 宜志富勇
タイトル 消化・吸収のしくみの指導の工夫
説明  中学校の消化の授業で,体内での食物の消化・吸収の様子と過程を直接観察することはできない。本研究では,動画やアニメーションを活用すると,食物が消化・吸収されるしくみへの興味・関心を高め,理解を深めさせることができるだろうという仮説を立てて取り組んだ。授業では動画やアニメーションを活用して,分かりやすく説明したため,消化・吸収のしくみについての生徒の興味・関心が高まり,理解も深めさせることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 仲本卓史
タイトル 地学的な現象への関心・探究心を高める工夫
説明 気体が溶け込んだ液体という点でマグマと炭酸飲料は類似性がある。本研究では,炭酸飲料の噴出をコントロールする方法を工夫し,ジオラマ風にした火山噴火モデル実験の方法を考案した。本実験は実際の噴火とイメージが重なり易く,火山噴火の原理を直観的に理解させることができた。また,本実験と火山に関する他のモデル実験を取り入れて単元学習を進めることで,火山に対する関心や探究心を高めることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 永井秀行
タイトル 「音」に対する関心や探求心を高める工夫
説明 生徒に弦の倍振動の原理を理解させることができれば,音の三要素の一つである振動数の理解が深まると考える。そのために自作振動発生器を製作し,これを用いて弦に定常波を作り,ギターや三線と関連づけることで,倍振動と振動数の関係を理解させたいと考えた。また,ギターの調弦時の共振現象や和音など,楽器の物理法則に気づかせ「音」に対する関心や探求心を高めさせたいと考え,本研究を行った。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 手登根 真史
タイトル 読解力の基礎を培う指導の工夫
説明  スラッシュリーディングの技法を用い,内容理解した英文を繰り返し音読する活動を行うことにより,英語を語順通りに理解する力が身につき,読解力の基礎を培うことができるであろうという仮説をもとに,本研究を進めた。その結果,読解力の基礎である文構造の理解・意味のまとまりごとの理解といった言語処理能力が高まり,内容理解が深まった。さらに「英文が読めた」という喜びが自信につながり,学習意欲も向上した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 樋渡直美
タイトル 公立中学校における特別支援教育の体制づくり
説明 「特別な支援を必要とする」生徒,職員のニーズに基づいた公立中学校における校内支援体制づくりを目指して,本研究に取り組んだ。研究を通して,「特別な支援を必要とする生徒」の支援レベルの設定や校内支援の流れをまとめることができた。また,生徒の実態把握,支援の検討,人的資源の活用や適切な引き継ぎが可能となる個別の教育支援計画の作成を通して,特別支援教育の共通理解が図られ,支援体制づくりの方向性を見いだすことができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 金城 満
タイトル 健康を考えた食生活を実践させる指導の工夫
説明  本研究は,食生活の学習において,実際の食品を用いた体験的な栄養学習や,自ら考えたバランスのとれた献立を調理実習へつなげる指導の工夫をすることによって,健康を考えた食生活に対して興味・関心が高まり,より良い食生活を実践する態度が育つであろうという仮説を基に取り組んだ。オリジナル食品カードを用いたバランスのとれた献立作成及び調理実習を通し,自らの食生活の課題に気づき,健康を考えた食生活を実践する態度を育成することができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 技術・家庭
登録資料 2017
登録者名 上間 江利子
タイトル 知的な気付きを培う学習指導の工夫
説明  生活科では知的な気付きを大切にする指導が重視されている。本研究では,生活科の内容「自然や物を使った遊び」の活動において,児童が繰り返しかかわり,五感を使った活動のできる身近な植物を学習素材として活用し,衣装作りや草笛遊び,はっぱ入りホットケーキ作りなどを取り入れた単元を構成して学習展開を工夫した。その結果,児童は身近な植物に興味・関心をもち,実感を伴った知的な気付きを培うことができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 生活
登録資料 2017
登録者名 具志堅恵子
タイトル 化学エネルギーについて理解を深める指導の工夫
説明 「化学変化とエネルギー」の学習において,身近な素材を活用し,日常生活と関連付けて燃焼の実験の改良を行った。混合ガソリンの爆発,小麦粉の粉塵爆発,鉄粉を使用した線香花火などの実験を,日常生活で利用されているものと関連付けて考えさせることで,生徒の実験内容への興味・関心が高まり,結果をもとに考察しようとする意欲が芽ばえ,化学エネルギーについて理解を深めることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 小渡克彦
タイトル 視覚障害児の発達を促す指導内容・方法の工夫
説明  本研究では、「さがす」「まわす」「入れる」等の基本的な手の使い方を学習することが、両手の巧緻性を高めるだけでなく、外界認知の過程に大きく関わってくるという中島昭美の「人間行動の成り立ち」の理論について研修を深めると共に、盲重複障害児の指導を通して初期学習の重要性を確認することができた。また盲学校で、継続した指導が行えるよう教材教具を整理し「初期学習指導内容表」等の資料をまとめた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 米須 嘉寿子
タイトル 自ら学び、自ら考える力を育む指導の工夫
説明  因数分解においてタイルを使った操作活動を取り入れ,自力解決に向けた一人学びの資質や能力を高める指導を繰り返すことで,「自ら学び,自ら考える力が育まれる」との仮説を基に取り組んだ。「一人学びの場」を授業の後半に位置づけることで,よりよい見方や考え方,表現・処理を積極的に活用するようになり,自ら学ぶ意欲が高まり主体的に考えるようになった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 数学
登録資料 2017
登録者名 仲嶺 真
タイトル 重複障害(知的・弱視)児への自立支援
説明  本研究では,重複障害(知的・弱視)児への背向型チェイニング法による衣服の着脱及び移動の指導と,その基礎力を高めるための筋力トレーニングの指導を行った。その結果,衣服の着脱も自分で行う様子がみられた。今後の課題としては,新しい手だての方法を確認するために,他の関係機関との情報交換を密にし,連携体制を整えていく必要性を感じた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 比嘉賢滋
タイトル 郷土の文化を学ぶ意欲を高める総合的な学習の時間の試
説明 本研究は,「郷土の文化」を学ぶ学習教材として,「三線」の製作活動を取り入れることによって,「郷土の文化」を,進んで学ぼうとする児童の学習意欲の向上が図られるだろうという仮説をもとに研究に取り組んできた。児童は,「三線」についての課題解決学習や,地域の人材活用などの学習過程の中から,先人の価値観や生き方を学ぶことにより,「総合的な学習の時間」のねらいを踏まえた,自己の生き方について,考えを深めることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 宮城尚志
タイトル 思いを形にする力を育てる支援の工夫
説明  本研究では,「低学年の表現領域において,いろいろな色作りや表現方法を体験する絵画遊びを取り入れ,表現することの楽しさや素材や用具の生かし方に気づかせることにより,思いを形にする力が育つだろう。」という仮説を立て研究を進めてきた。授業実践の結果,いろいろな絵画遊びを体験させることによって,絵に対する児童の意識が変化し,表現の幅を広げていくことができた。また,活動過程における児童の見取りや声がけが,個への支援や表現活動の広がりにつながっていくことを実感できた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 図画工作
登録資料 2017
登録者名 金城則子
タイトル 主体的な創造活動を育む指導の工夫
説明  本研究は,美術の学習において、生徒一人一人が自分自身を見つめ,学習目標を確認できるチェックカードを生かすことで、課題意識を持った主体的な創造活動が育まれるであろうという仮説で取り組んだ。チェックカードを使って生徒を見取り,指導の工夫をしていく中で,生徒が意欲を持つようになり,主体的に活動する様子が育まれていった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 音楽美術
登録資料 2017
登録者名 前加良晴美
タイトル 論理的思考を培う学習指導の工夫
説明  本研究は「現代文の授業に,生徒による問題の作成活動を取り入れることで,広い視点を持って論理的に思考する方法を学び,自らの学習方法を工夫することにより,論理的思考が培われるであろう。」という仮説のもとに進めた。その結果,他の人の思考方法や思考過程に触れ,勉強の方法を工夫してみようと思った生徒が多く見られ,論理的思考を培い,自らの学習方法を工夫することの,きっかけを与えることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 新島英樹
タイトル 創造的音楽学習の充実を図る指導の工夫
説明  本研究は,DTMを活用した創作活動の学習を通して,鑑賞や創作への意欲が高まり,音楽の諸要素を理解し,表現の技能を伸長させることができるであろうという仮説を基に取り組んだ。鑑賞からイメージの喚起を図り,音楽の諸要素や,作曲者への理解を深めた。また,DTMを活用した創作を行い,各グループテーマに添った作品を完成させた。その結果,鑑賞や創作に関心・意欲が高まった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 芸術
登録資料 2017
登録者名 金城優子
タイトル 意志決定・行動選択の能力を育てる保健学習の工夫
説明  本研究では,思春期と健康・性意識と性行動の選択の小単元において,グループワークの場を設定し学習形態を工夫した。互いの関わり合いから,性に関する意識を高めることができ,適切な意志決定・行動選択の能力が育つであろうと仮説を立て取り組んだ。その結果,グループの話し合いや・意見交換・ロールプレイングなどの学習過程を通し,性に関する知識や価値観が高まり,適切な意志決定・行動選択の能力が育まれてきた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 保健体育
登録資料 2017
登録者名 親田篤子
タイトル 豊かな言語力を育む学習指導の工夫
説明  本研究は,読みの視点をもたせ,音読の技法を工夫することによって,ことばや表現のおもしろさに気づき,言語感覚や想像力が高まり,豊かな言語力が育つであろうという仮説のもとに研究を進めた。大切なことばや文章を意識させながら,音読の10の技法を取り入れ繰り返し読むことにより,ことばの意味や使い方,文章から受けるイメージに想像をふくらませながら音読することができた。「読むこと」の基礎である「音読すること」を楽しみながら,豊かな言語力の基礎作りができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 辺土 翼子
タイトル 生徒の書く力の基礎を培う指導の工夫
説明 本研究では英語科の4領域の内、「書くこと」の指導にフォニックス指導とディクテーション指導を取り入れることで、書く力の基礎作りを行い、「書くこと」に興味を持ち、「書く力」の向上を目指す。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 東濱悦子
タイトル 児童が楽しく意欲的に取り組む英語活動の工夫
説明  へき地校における英語環境作りについて、年間計画に関連したモーニングレッスンの計画を通して研究した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 桑江常健
タイトル 思考力・表現力を育てる地理学習指導の工夫
説明 本研究は、ワークシートの作成・活用を工夫することによりグループ内での話し合いや発表活動及び全体での発表活動を活発にすることで、社会科における思考力・表現力を育てることをねらいとした。
ワークシートに班員の意見を書く箇所を設けることで、班員の発表を意識して聞き,その結果、話し合いや発表活動が活発に行われ、思考力・表現力の育成につながった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 島袋篤
タイトル コミュニケーション能力の基礎を培う指導方法の工夫
説明 小学校担任だからこそできる小学校英語活動の環境作りを通して語彙の定着を図る取り組みを研究。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 比嘉直美
タイトル 計算力の確実な定着を図る指導の工夫
説明  本研究は,減法の学習において,ブロック操作や問題づくりの活動を取り入れることにより,計算力の確実な定着を図ることができるであろうという仮説のもとに取り組んだ。問題の絵や文から場面を想定し,具体物をブロックに置き換え操作する活動と,問題文を完成させそれを解く活動を通して,減法の意味理解が深まり,確実な計算力が身についたと考える。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 前原まり子
タイトル 児童の活動意欲を高める英語活動の工夫
説明 社会科の単元と関連づけた英語活動を通して,身近な英語を楽しみながら覚え,それらを使い,相手に進んで伝えようとする授業づくりを行う。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 銘苅和人
タイトル Communicationしようとする態度を育む
説明 日常的にクラスルームイングリッシュを取り入れ発話する場を与えることで,児童の興味・関心が高まり,自らコミュニケーションしようとする態度が育まれるだろうという仮説を立て,所属学校の行事や年間計画とリンクさせながら,クラスルームイングリッシュの計画を立てた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 新野志真子
タイトル 心を開き、意欲的に活動できる英語活動の工夫
説明 構成的グループエンカウンターの手法とタスクを用いた英語活動の研修をしました。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 西表りか
タイトル 地域素材を活かした学習指導の工夫
説明 本研究は,小学校第6学年「大地のつくりと変化」の単元において,野外観察をもとに気づきや関心を持たせ,宮古島の地域素材を活かした教材・教具を工夫して指導することによって,児童自ら問題解決しようとする能力が培われるであろうという仮説のもとに取り組んだ。
野外観察で,地層や化石等を観察させたり,ディジタル教材の作成をしたり,学習指導を工夫することで,新たな気づきや関心を
持たせ,問題解決しようとする能力を培うことができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 下地忠夫
タイトル 自発的・自主的活動につながる学習指導の工夫
説明  サッカー型ゲームの学習において,全員が楽しめるようなルール・場づくりをみんなで工夫することや,めあて学習に取り組むことによりゲームの中で全員が活躍することができ,自発的・自主的活動につながるであろうという仮説を立て取り組んだ。その結果,全員がサーカー型ゲームの楽しさを味わう事ができ,どの子も夢中になって学習に参加するような自主的・自発的活動につなげることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 体育
登録資料 2017
登録者名 井口郁男
タイトル 指導の一貫性を図るための教育情報資料活用の工夫
説明  本校小学部に現存する教育情報資料の精選を行った。「個別の教育支援計画」,「個別の指導計画」,「通知表」を中心とした5つの教育情報資料を連動させ,その上で指導の手だてを写真や動画等でわかりやすく示した「個別の指導シート」を作成し,リンクさせ,「個別の教育支援ファイル」として個人の情報を一括管理した。それを校内の共有データとして閲覧できる環境を整えることにより,個のニーズに応じた教育的支援やそれらの効果的な引き継ぎ,指導の一貫性を図った。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 照屋美奈子
タイトル 基本的な生活習慣を確立する援助の工夫
説明  本研究では,幼稚園での生活において,教師が食に触れ合う機会や場を意図的,計画的に持つこ とによって,幼児は食事への興味・関心を高め,食事の大切さを知り,基本的な生活習慣が身につ くだろうという仮説を立てて研究を進めてきた。教師は幼児と共に意図的,計画的に食と触れ合う 環境の工夫や家庭との連携を図る援助の工夫をすることによって,基本的な生活習慣が育まれた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 幼児教育
登録資料 2017
登録者名 大浦淳子
タイトル 「生きる力」を育てる「学校設定科目」のカリキュラム
説明  本研究は、学校の課題解決の方策の一つとして、平成19年度から導入予定の「普通科総合選択制」の選択科目「人と関わる科目」(仮称)の研究である。生きる力を支える人間関係力等「よりよく生きるために必要な思考・感情・行動」の技術や能力の育成をめざした科目の目標や単元、年間計画、集団の中で集団の力を生かして心理社会的能力を学ぶ「参加型スキル学習」の授業構造や授業展開案等が作成できた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 仲村将義
タイトル 表現力を育てる教育課程の研究
説明  本研究は、学校設定教科「表現」の中学2年、3年における年間指導計画の作成を行った。職員間で表現力に関する「目指す生徒像」について話し合い、アンケートにより生徒の実態を把握と生徒の望む授業の基本的スタイルをまとめた。対話能力の発達をふまえ、問題解決の手法を学んでいく単元を構成し配列した。また、実施にあたっての問題点やカリキュラム開発としての仕組みや方法を提案する。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 新田 誠
タイトル IT教育課内共同研究の概要
説明 本研究では我が国や本県の重要課題を受け、すべての校種,教科でITの効果的な活用を推進するとともに,各学校の情報モラル教育や情報安全管理への取り組みを支援する具体的な方策について調査研究し、「校内情報化推進のための手引き書」や「情報安全管理の手引き書」を作成し提供できるようにしました。これらの資料は、各学校の情報化を推進する上で参考になるよう、具体的な事例等も取り入れてまとめてあります。
さらには、インターネットを活用して効果的に児童生徒の学習を支援するためのe-Learningシステムについての研究成
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育課
タイトル 美ら島(e-net)遠隔学習システムによる学習支援
説明  今年度総合教育センターに構築される「美ら島(e-net)遠隔学習システム」における学習管理システム、コミュニケーションシステム、教育情報共有システムのそれぞれの機能やシステムの連携、児童生徒への学習支援の方法、教師・学校・教育センターの体制やそれぞれの役割ついての研究を行った。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育課
タイトル 実践的なIT活用指導力の向上を図る具体的方策
説明  国や県では各学校での教育情報化推進リーダーを養成するとともに、校内情報化推進委員会等を組織し、校内研修の活性化を図ることで、教員のIT活用指導力の向上を目指している。
そこで、小学校教員の実践的なIT活用指導力の向上を図るために、学校の情報化の視点をふまえ、校内組織や指導展開例、校内研修の持ち方等といった具体的方策について研究を行なった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 教育の情報化と情報セキュリティ
説明 本研究では,学校における情報セキュリティの現状と課題を調査し,情報セキュリティの管理運用規程を見直
す際の参考となる研究成果についてまとめました。また,各学校における個人情報保護と情報モラル教育の推進を支援するための研究成果についてまとめました。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育課
タイトル 教科「情報」における教材開発
説明  教科「情報」においては、教材や実践事例の蓄積が少なく,担当者は授業の中で試行錯誤をしている状態にある。そこで,本研究は,「情報C」の「(1) 情報のディジタル化」、特に「情報のディジタル化の仕組み」と「多様な形態の情報の統合」について、各学校で容易に実践できる教科目標に沿った教材を開発し、提供することを目的として行った。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育課
タイトル 中学校における校内情報化推進
説明  今日の学校教育課題の一つに学校の情報化がある。それは、ITを活用した授業による学力向上や児童生徒の情報活用能力を向上させていくことをねらいとしている。情報教育の目標を3観点、8分類に分け、中学校段階における情報教育に関係する内容や学習活動例を一覧表にまとめてみた。これにより、生徒の学習を支援するIT活用について具体的例を示すことができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育課
タイトル 科目「課題研究」における教材の研究
説明 本研究は,アイディアロボット製作を通して各種工作機械を安全に取り扱えること,生徒自らの問題解決能力が身につくような指導法の工夫することを目標にした。各種工作機械の操作方法を習得し,活動記録簿・作業確認シートを作成し,その記録を活用することで思考がしっかりし,生徒主動で授業を進めることができた。また,各種工作機械を活用して部品製作することで「ものづくり」への意欲・関心を高めることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 工業
登録資料 2017
登録者名 塩浜 浄
タイトル 分析機器の効果的活用法の研究
説明 農業教育は体験的・探求的な学習活動を通して、創造性と科学性を育成することを目標としている。分析機器の活用による科学的数値データをもとにした授業展開は、探求的な学習活動を強化すると考えられるため、科目「環境科学基礎」や「環境」に関する科目における分析機器の効果的活用法について研究した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 農業
登録資料 2017
登録者名 屋宜 宣安
タイトル 分析機器を活用した環境化学実験の研究
説明 本研究では,分析機器を活用した環境化学実験の作成を通して,大気・水質・土壌のサンプリングの方法,試料の前処理,分析機器の原理・操作方法や分析で使用する試薬の調整など基礎的な技術やJIS(日本工業規格)に基づく応用的な技術を習得した。
また,環境化学実験・実習手引書の作成にあたっては,生徒の興味・関心を高め実験・実習に意欲的にとりくめる教材を選定した。科目「地球環境化学」,「工業化学実習」に関連性を持たせた年間学習指導計画を作成し,教育の実践に役立てることのできる実験・実習手引書の作成を行った。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 工業
登録資料 2017
登録者名 東江一郎
タイトル 教科「農業」における指導と評価の一体化に関する研究
説明 教科「農業」における「指導と評価の一体化」を図るため、評価の観点の捉え方として「到達目標にむけてどのように育成していくのか」について考えた。また、評価活動を生かした学習指導について具体的な内容を挙げて示すことができた。研究授業では、評価規準を作成し、生徒と到達目標の共有化を図るため、自己評価シート等を工夫しで活用した結果、学ぶ内容が具体的となり、主体的な学習活動がみられた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 農業
登録資料 2017
登録者名 新垣博之
タイトル 児童生徒一人一人の教育的ニーズに応じた指導方法の工
説明 各学校で特別支援教育を推進していくために、各学校が抱える課題を本課の来所教育相談事業や校内研修等の研修テーマをもとにしながら整理を図った。それを基に特別支援教育資料集の作成を通して学校支援を図る研究を進めた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 大城政之
タイトル 実践的コミュニケーション能力を育成する指導の工夫
説明  本研究は,弾丸インプットにより語彙や文法表現の習得を促し,それらをスキットで実際に使わせることにより,実践的コミュニケーション能力の基礎が育成されるであろうという仮説を基に取り組んだ。弾丸インプットでは,多くの発話量を生み出し新出語彙や文法表現を定着させ,スキット活動では,英語を実際に使うことによって,コミュニケーションの手段として英語を活用するという意識が生徒に芽生えた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 崎浜 功美
タイトル 体験的学習(実験・実習)の充実に向けた支援
説明 本研究では、平成17年度理科研修課の課内共同研究で、県内中学校教師を対象として行ったアンケートの調査の結果並びに、共同研究者を始めとする「現場の声」をもとに学校現場の教師の必要とする事項を把握し、中学校理科、技術・家庭科において「補充的な学習」から「発展的な学習」まで、いくつかの段階で活用できる教材や実験・実習の資料の作成を行った。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 儀間清浩
タイトル イマージョンにおける表現力養成
説明  本研究は、英語の教科書の新出単語や語句を「平易な英語で言い換えする」(パラフレイズ)を通して、表現力の養成が可能かどうかを考察する。授業検証では、林洋和(2002)の「5つのパラフレイズの効果」を鑑みながら、沖縄国際大学での学生との模擬授業、向陽高校での高校生との模擬授業を基にパラフレイズの効果を考察した。新出単語や語句のパラフレイズが表現力へと向かう可能性を感じた。 
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 西銘正安
タイトル 中学校化学内容における実験・実習資料集の作成
説明 化学には微視的な内容があり、またそれが基本事項となる場合が多い。中学校理科担当教師を対象として行ったアンケートの集計から要望の多いものは粒子の振る舞いであることがわかった。そこで、化学変化や物理変化において、粒子(原子、分子、イオン、電子)の振る舞いを模式的に扱い、アニメーションで表し理解しやすいように工夫した支援資料を作成した。また、教師用として生徒の質問に対応できる程度の理論的な内容を作成した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 儀間清浩
タイトル 英語と地理,歴史のクロス・カリキュラムの可能性
説明  本研究は,英語イマージョン教育研修の実践を通して他教科が英語を用いて教える際の課題点とそれを解決し,英語と地理,歴史を横断的につなげることでイマージョン教育の可能性があるかを英語教師とのティームティーチングの方法や先行研究例の考察,基地内学校でのクロス・カリキュラムの実践例を通して考察した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 川根祥子
タイトル 中学校生物内容における実験・実習資料集の作成
説明
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 宮里幸利・前城光告
タイトル 英語イマージョン教育における公民科教育の可能性の検
説明 本研究は,教科本来の学力の維持を図りながら,英語で公民科目を教える場合の効果的な指導方法について考察し,これからの英語イマージョン教育における公民科教育実施の可能性を検討したものである。視聴覚教材やVocabulary Listの活用,分かり易い英語表現の使用といった工夫により,ある程度成果が得られる一方,英訳の方法など,実施に向けて様々な課題もあることが明らかとなった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 金城 篤
タイトル 小学校算数
説明 4年生算数教材「わり算のひっ算」は,筆算の手順(アルゴリズム)を定着させることにより簡単な方法で計算ができるようになることを目的に作成した。また,5年生算数教材「小数のわり算」は商の小数点の移動のしかた,余りの小数点の打ち方等を定着させることを目的に作成した。2つの教材とも目標達成・誤答傾向を診断し,その結果に応じて補充学習を行うことで学習の定着を図れるように工夫した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 石川節男
タイトル 身近な自然を活かし,追究する態度を育てる指導の工夫
説明 日常生活の中で動植物と触れ合えるような場所や機会が少なくなり,児童が身近な動植物に対して自ら疑問を持ち,知りたい,調べたいという主体的に追究する態度が十分ではない状況が見られた。そこで,本研究では身近な昆虫や植物を教室に持ち込み学習環境を整えたり,野外観察の指導を工夫したりすることによって,児童の昆虫や植物への興味・関心を高め,自ら疑問に思ったことなどについて,追究する態度を培うことができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 大湾達治
タイトル 構造式について理解を深める指導の工夫
説明  「有機化合物の特徴と分類」の学習において,身の回りにある有機化合物を観察させることによって,生徒の有機化合物に対する興味・関心を高めた。また,分子構造模型でメタンなどの立体構造を説明し,構造式を示す模型を使った活動を取り入れて不飽和結合などを理解させた。さらに,付加反応と燃焼の観察,実験を行うことにより,生徒は原子どうしの結びつき方や反応の特徴を構造式をもとに考えることができるようになった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 久 田 美智子
タイトル 英語イマージョン教育における英語教師の役割について
説明 本県は英語イマージョン教育の導入を検討し2005年度より教員研修を行っている。イマージョン教育が県立学校に取り入れられた場合,教師の役割は変化すると考え,本報告書のテーマとして設定した。特に,イマージョン教育導入期における英語教師の役割に焦点を当て,現存の英語教師の役割とイマージョン教育に付随する英語教師の役割を考察した。その中で,英語教師の7つの大きな役割及びサブカテゴリーについて定義した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 登川 美奈子
タイトル 「マルチメディア技術教育システム」の効果的活用法
説明 マルチメディア技術教育システムが導入され、静止画加工技術、動画編集技術、アニメーション画像制作、コンピュータミュージック制作技術、ディジタルレコーディング技術等の学習ができる環境になった。本システムを利用して、生徒実習で効果的活用法について研究した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 工業
登録資料 2017
登録者名 波平 孝夫
タイトル 地理的な見方や考え方を育てる学習指導の工夫
説明  本研究では,GISソフトを効果的に活用することにより,地理的事象の理解と位置や空間的な理解を関連づけて考察させ,地理的な見方や考え方を育てることをねらいとした。単元の中で,GISソフトを活用し,地理的諸事象の具体的イメージの取得と位置・空間的な把握を行う場面と,それを関連づけて考察させる場面を,効果的に位置づける学習指導の工夫を行った結果,地理的な見方や考え方の育成につながった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 地理歴史
登録資料 2017
登録者名 上原 匡孝
タイトル 高等学校 理科(教材開発プロジェクト)
説明  今回作成した野外巡検ソフト「見る観るわかる沖縄の地質と自然」は県内の高校が野外巡検の観察ポイントを中心に,「断層」,「しゅう曲」,「嘉陽層」,「石灰岩」,「砂岩」,「マングローブ」など沖縄本島の地質や自然を学ぶソフトである。ワークシートを用いて,事前・事後学習を想定しているが,バーチャルな体験も可能である。また,地学分野の素材集として動画・静止画の収集も行った。なお,素材集は「教育素材」に登録した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 新垣 ゆう子
タイトル 興味・関心を持って観察させる指導の工夫
説明 天体学習において,既存の天体シミュレーションソフトやプラネタリウム等に自作の天体画像や動画を取り入れて授業を展開していく。その中で,児童自らが星座の形がわかり,日付と時刻を合わせれば,星座がどの位置にどんな姿で見えるかを表すことができる教具を製作し活用する。星座を星空観察会や個人の観察でさがせる体験から,他の星座をさがしたり,天体についての知識・理解を深め,興味・関心を持って観察することができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 伊佐真康
タイトル 中学校地学内容の支援資料
説明 中学校において、先生方の地学分野に対する取り組みが弱いことが多い。その原因として、時間的・空間的な大きな広がりに対する先生方の苦手意識(特に天文分野と岩石分野)があげられた。そこで身近な教材として活用できるように「石灰岩教材」や「天体の教材」を考案し、化石や地層、天体の教材化に取り組むことになった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 宮城 勉
タイトル 教材開発プロジェクト 高等学校 情報
説明 実習の安全確保のためにインターネットには接続せず,教室内LAN環境で実習を行うための指導者用環境づくりマニュアルを作成し,それらを利用した情報モラル育成及び情報安全意識の向上のための指導プログラムを作成した。また,教材開発プロジェクト高等学校情報の教材の充実を図るため,比較的数の少ない「情報の科学的理解」の教材開発及び既存教材の改訂にも取り組んだ。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 選択
登録資料 2017
登録者名 呉屋 晶子
タイトル 科目「自動車工学」における教材研究
説明 本研究では4サイクルエンジンのカム,ロッカアーム,バルブ機構の2次元(アニメーション)及び3次元(模型)教材を作製し,授業に活用した。2次元教材は「PowerPoint」,3次元教材は紙積層造形機および光造形機を活用して作製した。作製教材によりエンジン内部構造のイメージを可能にし,機構を直感的に理解させるのに効果的であった。さらに,生徒達の座学科目への意欲向上も図ることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 工業
登録資料 2017
登録者名 伊是名広史
タイトル 科目「実習」における教材研究
説明 本研究では,H8マイコンを利用して各種センサ,モータ,LEDなどの負荷装置の制御をC言語によるプログラミングで実現させる実習を計画した。また,生徒の興味・関心を高めることを目的として実習手引書を作成し,実習終了後には要点を確認し,レポートとして提出できるようにワークシートを作成した。検証授業では,生徒から「分かりやすかった」といった肯定的な反応を多く得られ,本研究の目的を達成できたと考える。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 工業
登録資料 2017
登録者名 新里政人
タイトル 科目「実習」におけるメカトロニクス技術の指導
説明 本研究はメカトロニクス技術についての基礎的な知識・技術及びシーケンス制御技術の研究を行った。実習手引書は県立北部工業高等学校に今年度新たに整備されたFA実習装置を用いて,生徒自らがシステムを構築できる内容に絞り,PLC及びVisual Basic.NETを用いたシーケンス制御の二つについて作成を行った。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 工業
登録資料 2017
登録者名 玉城幸哉
タイトル 中学校技術分野における製作・実習資料の作成
説明 県内における技術・家庭科担当教諭対象のアンケートの分析結果から,多くの学校において技術分野を担当する教諭は1人で,ある学校においては免許外教諭が担当している現状等がある。そのことから,基本的な工具・機械の使い方や生活に活かせるような実習題材等について,支援できるような内容の資料を提示した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 技術・家庭
登録資料 2017
登録者名 神谷稔
タイトル 科学的な見方や考え方を育む学習活動の工夫
説明 探究の過程を重視した光合成の実験の工夫を通して,学校で学習した理科の知識が最終的に自然の事物や現象を解釈する有用な道具としてはたらく事を認識させ,身の回りの自然の事物・現象の中に疑問を見いだし,分析的・総合的に考える科学的な見方や考え方を育む学習活動の工夫を行った。また,気体捕集装置を考案し実験に適する植物の検討を行った結果,リュウキュウマツ,サトウキビが光合成の実験に有効であることがわかった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 安次嶺和子
タイトル 中学校物理内容の支援資料
説明  平成17年度に実施した県内中学校の理科担当教諭のアンケートをもとに,理科授業の支援資料(ものづくり,器具製作,実験の留意点など)を作成した。
中学校理科担当でも他教科の教諭が担当することもある,と言う状況を踏まえて「実験の手引き」の内容にした。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 石嶺 芳夫
タイトル 調理の理論と技能の習得を図る指導の工夫
説明 本研究は,調理実習の事前・事後の授業を改善し,調理の理論と基礎的な技能の習得を図るためのディジタル教材を活用し授業内容を工夫することで,自己効力感が高まり,家庭での食事作りを実践しようとする態度が身に付くだろうという仮説を基に取り組んだ。ディジタル教材の活用で調理の理論を習得させ,自己効力感を高めさせることができ,家庭で実践しようとする態度を身につけさせることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 金城いずみ
タイトル 生きる力を育成する性・エイズ教育
説明 性・エイズ教育を通して、生徒が深い感動と共に自己の内面を見つめ、「目標や生き方」まで考えていくことで「生きる力」を育成していく学習の教材開発。
 高校生有志が演じたエイズに関する劇の鑑賞をはじめ、随所に人権教育を盛り込み、内面に訴えかけながら確実に知識を獲得し、行動変容につなげていく学習内容となっている。また、「保健や性教育の授業を苦手と感じる教師」が使いやすい教材となるよう配慮をした。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 保健体育
登録資料 2017
登録者名 比嘉 正央
タイトル 論理的に書く力の育成
説明 本研究は「説明文の学習において,リライト教材を活用した作文を書く場を設定することで,段落の組み立ての効果など基本的な文章構成を理解し,論理的に書く力が育成されるであろう」という仮説のもとに進めた。その結果,段落を役割に応じて構成したり,事実と意見,感想を区別して筋道だった論理的な文章を書くことができるようになった。また,児童の作文に対する苦手意識が少なくなる等の効果を得ることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 糸満 裕
タイトル 子どもと地域コミュニティを繋ぐ教育相談の在り方
説明  本研究では,県内肢体不自由養護学校の保護者を対象としたアンケート調査や,カウンセリング・マインドを基盤とした教育相談をとおし,子どもを囲む地域コミュニティの状況把握とニーズに応じた支援及び教育相談の在り方について検証をすすめた。また,本校研究グループと協働して個別の教育支援計画様式の改善を図り,校内支援体制及び関係機関との連携,地域における支援ネットワークを構造化することができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 知念美樹
タイトル 音の理解を深める指導の工夫
説明 「音の現象」の学習において,音を視覚化する実験装置等を製作し活用した。音の振動を多様な干渉模様で視覚化する振動説明装置(水波観察・ビーズの振動観察),人の声の振動を視覚化する振動説明器具,骨導音を聞くモータースピーカー及び単元の導入にクジラモデルを活用することによって,生徒の興味・関心を高め,授業で活用することで理解を深め,音の性質を説明できるようにしたいと考え,本研究を行った。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 志良堂清則
タイトル 学習意欲を高める授業づくりの視点
説明 学習意欲を持たせることと魅力ある授業づくりは,日々の児童生徒との関わり中で工夫改善していく教師の姿勢と熱意が大切である。そこで,今年度は,前年度に引き続き「学習意欲」をキーワードに研究を進め,各教科における授業づくりの手助けとなるように「学習意欲を高める授業づくりの視点」を研究テーマに据えた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 池原盛浩
タイトル 出前美術館を活用した鑑賞学習
説明 平成19年秋に県立美術館が開館の予定である。本県においては待望の芸術文化の施設であり,学校教育における鑑賞学習への貢献が期待できる。反面,学校現場での鑑賞学習の実施が不十分であり,鑑賞学習の実践に向けた教師への研修や支援が急務と考える。本研究はそれら鑑賞学習の実践に向けた教師を支援する研究として位置づけ,この研究が多くの学校での鑑賞学習の実践に繋がればと考え研究を進めた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 芸術
登録資料 2017
登録者名 池原盛浩
タイトル 児童に見通しを持たせる飼育・観察の工夫
説明 本研究では,野外観察学習と室内飼育の方法を工夫した。3年生では昆虫の成長の順序や体のつくり,昆虫と植物との関わりについての見方や考え方を育てることをねらいとしている。授業において児童が自ら立てた予想の正否にこだわらせ,事実を観察させ,比較類推する学習を進めることで,身近な昆虫への興味・関心を高め,見通しを持った飼育・観察を行こなわせることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 喜屋武光代
タイトル 特殊教育諸学校における情報化に関する研究
説明  特殊教育諸学校における情報機器の活用は,学習での活用のみならず,身体機能を補助する道具,思考を助ける道具など多岐にわたる。今後より多くの児童生徒が情報機器を身近な者として活用していくには,各学校の活用事例を共有化しネットワークを活用した情報提供を図る必要があることから,グループウェアを利用して児童生徒の学校間交流や教員間の情報共有を図った。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 幸地英之
タイトル 知的障害養護学校におけるセンター的機能について
説明 本研究では,特別支援教育コーディネーターの置かれている立場や各知的障害養護学校のセンター的役割の現状を把握し,各々の学校が抱えている課題を明確にすべくアンケートを実施した。教育センター特殊教育課としてどのような情報を発信していくか,そして特別支援教育コーディネーターを支援するためのツールを探った。また,実際に地域に向けて情報発信している養護学校の取り組みを2校取り上げ,今できることを考えた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 座間味恵利子
タイトル 科目「課題研究」における教材研究
説明 本研究は,科目「課題研究」で映像制作の手引書作成の研究を行った。手引書は,生徒が視覚的にわかりやす
くするために図を多く使用し,説明文は簡潔にした。また操作手順に番号を付け,順番通り進められるように
作成した。カラオケビデオの手引書は、基本的な映像制作の習得を目的とし,ビデオカメラからコンピュータ
へ映像の取り込み,編集ソフトの操作,ハードディスク・DVテープへの書き出しが行えるように作成した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 工業
登録資料 2017
登録者名 知花純二
タイトル 数学的な考え方を育てる指導の工夫
説明 本研究は,図形領域の学習において「イメージリスト」を作成・活用した深化的課題学習を実践することで,数学的な考え方を育てる指導の工夫を行った。少人数指導の中で体験的,操作的活動を取り入れながら,イメージする力を高め,既習事項と照らし合わせながら「イメージリスト」を活用することで学習内容を発展させ研究を深めた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 数学
登録資料 2017
登録者名 伊波 寿光
タイトル 重複障害児の言語表出力を高める指導の工夫
説明  本研究では,動作,形態を表す語彙が少ない,複数のことばをつなげて話すことができない等,対象児童(病弱・知的障害)が抱えている課題を解決するため,興味関心を持つ絵・写真カード等の教材使用を指導の足がかりとし,実態に合わせた指導方法の工夫と実践を進めた。その結果,表出語彙数の増加,言語理解に向けた傾聴行動の改善,二語連鎖(「名詞+動詞」 ,「形容詞+名詞」)での発話等,言語表出力を高めることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 前泊一則
タイトル コミュニケーションを楽しむ英語活動の工夫
説明 ピア・サポートの考え方を取り入れ,仲間と協力すること,友達との関係を作る英語活動を工夫することで,コミュニケーションの楽しさを体験させる取り組み。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 西原直美
タイトル コミュニケーション能力の基礎を育てる英語活動の工夫
説明 本校は,那覇市にあり,今年度より3年間拠点校の指定を受けた。児童は,「英語は楽しい」と思ってはいるものの,週1,2回程度の英語学習では英語力の定着も期待できない。そこで,毎日無理なく英語にふれ,季節や学校行事等を生かし,他学年との交流会や自分達が住んでいる地域について英語でどう表現すれば良いか等を「泊っ子タイム」として計画し,研修を深めた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 嘉手苅 克美
タイトル 児童のリスニング力を高めるカリキュラムの工夫
説明 ゲーム中心の小学校英語活動と系統性のあるカリキュラム編成による小学校英語活動での児童のリスニング力を小学校でのリスニングテスト結果を基に分析,系統的なカリキュラム編成による小学校英語活動が児童のリスニング力の向上を図るために効果的であることを実証し,さらに 小学校英語活動における望ましいカリキュラムのあり方を,事例を中心に研究する。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 上江洲 隆
タイトル マカトン法による知的障害児のコミュニケーションスキ
説明 本研究では,マカトン法を用いて,コミュニケーション手段としてのサインの指導を行った。サインを円滑に用いるために,学校や対象児が通っている小児発達センター,日中一時預かり施設等の職員に対してもマカトンサインの指導を行った。その結果,本児は自分の意志をマカトンサインで表現することができた。また,コミュニケーション手段としても,自発的にマカトンサインを用いるようになった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 當間豊
タイトル 児童が慣れ親しむ英語活動の工夫
説明 児童が英語に慣れ親しむ活動の場の設定、場の工夫を考え,英語をインプットする学習環境づくりを提示した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 津嘉山勝美
タイトル 支援資料の作成(家庭)
説明  本県の中学校家庭科教諭の実態として,持ち時間数の多さ,実習準備・片付け等の多忙な中,教材研究に十分に取り組めない状況がある。40人の生徒を対象に一人の教諭が実習を行うためには,教材や授業展開の工夫が必要と思われる。そこで,本研究では調理実習の事前指導や調理実習で先生方が活用できるよう,地域の素材を用いた料理「硬ジューシー」「イナムドゥチ」「アーサ汁」等に関する調理行程のディジタル教材を作成した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 技術・家庭
登録資料 2017
登録者名 花城 勝代
タイトル 児童が進んでコミュニケーションを図る英語活動の工夫
説明 英語活動におけるインプット、アウトプットの必要性、担任を中心として取り入れられるインプット活動、児童が自主的に行えるインプット活動等を年間計画ともリンクさせながら研究した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 渡口美智代
タイトル 担任を中心とした授業作りの工夫
説明 「小学校の学級担任が英語を教えるにはどうしたらいいか」
小学校英語活動をするための環境作りについて研究した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 大城佳隆
タイトル 子どものソーシャルスキルを育む英語活動の工夫
説明 英語活動に構成的グループエンカウンターや美徳の言葉を横断的に取り入れれば,よりよい人間関係をつくりながら友達と協力し,自己や他者の理解を深め人との関わりを大切にし進んでコミュニケーションを図ろうとする態度が養われるであろうと考え研修を進めた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 幸喜めぐみ
タイトル 科目「ビジネス情報」における教材の工夫
説明 科目「ビジネス情報」では、学習意欲の向上を図る目的の一つとして、情報処理検定が実施されている。情報処理検定ビジネス情報部門での筆記試験の学習に苦手意識を持っている生徒がみられる。そのため、生徒が興味、関心をもち、学習意欲が高められるような自学学習教材及び提示教材の作成をしたいと考え、研究を行った。自学学習教材は、ガイダンス、用語解説、確認問題、過去問題、合格者からの声から構成されている。 
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 商業
登録資料 2017
登録者名 當間貴子
タイトル 科目「造園技術」における教材研究
説明 本研究では,造園技術の学習指導を効率的・効果的に行うことができるよう動画及び静止画の教材を作成した。マルチメディア機器とアプリケーションソフト,造園についての新たな知識・技術を得る研修を行い,専門性の深化を図った。これらを基に作成した教材について,県立北部農林高等学校林業緑地科3年生(緑地コース)を対象に理解度や達成感,整姿・剪定の出来具合などを比較し,有効性の検証を行った。その結果,従来の手法での授業に比べ,授業内容についてよく理解できたようだった。生徒に対して行ったアンケート調査においても,動画教材・
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 農業
登録資料 2017
登録者名 廣渡善治
タイトル 科目「造園技術」における教材研究
説明  本研究では,造園緑化材料分野である造園植物の栽培管理技術に関する知識と技術を習得し,生徒の興味関心を高めるための実習手引書の作成と学習指導法の工夫に取り組んだ。その結果,地域の身近な造園植物を活用し,その繁殖法及び造園施工技術を習得できた。提示用教材と実習手引書の活用で,生徒の興味・関心を高め,学習意欲の向上に繋がり,またワークシートの活用では理解度が深まり,思考力や判断力の育成を図ることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 農業
登録資料 2017
登録者名 宮城 栄
タイトル 特別支援教育を見据えた通常学級での学級経営の工夫
説明 本研究では,楽しい学校生活を送るためのアンケートを用いて,学級集団の特性や一人一人の内面・状態を的確に把握・分析し,それを基に対応策を見出し,指導・支援の実践を進めた。的確な実態把握をし,支援を必要とする児童を中心に通常学級内において,個に応じた指導・支援を進めたことで,お互いを認め合える学級集団作りができた。 また,一人一人の配慮のスキルが高まったことで,学級集団全体の情緒の安定も図れた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 比嘉 ほずみ
タイトル 科目「実習」におけるNC工作機械の教材研究
説明 本研究では,NC工作機械(マシニングセンタ)とCAD/CAMを活用した教材の研究に取り組んだ。切削条件,加工工程を理解させ,CAD/CAM,マシニングセンタの基本的な操作技術習得を目標に,実習課題を製作し,手引書を作成した。実習課題は校章や文字が入ったペンケースとし,手引書は図面に説明を詳しく加え作成した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 工業
登録資料 2017
登録者名 新垣直徹
タイトル 「個別の教育支援計画」が確かな授業実践へつながるた
説明 本研究では,「個別の教育支援計画」から生活・余暇・就労の3つの視点をふまえて,年間指導計画(生活単元学習)の単元内容等を精選,体系化を図った様式を作成し,授業実践において活用したことで,継続的,発展的に活用していける指導計画として確認することができた。また,個別の教育支援計画,個別の指導計画,年間指導計画を学年,学部移行期の引継資料として有効であると肯定的に捉えている職員が多いということが分かった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 生活単元学習
登録資料 2017
登録者名 井口政美
タイトル 基礎的な演奏技能を高めるリコーダー指導の工夫
説明 本研究は,リコーダーの導入期においてステップアップシートを活用し,ペアで相互評価を行いながら学習することでリコーダーに対する興味・関心が増し,基礎的な演奏技能を高めることができるであろうという仮説のもと研究を進めた。シートを活用した学習の中で,お互いの演奏や奏法について相互評価したことで,積極的に正しい奏法を身に付けようとする意識が高まり,リコーダーの基礎的な奏法を身に付けることができるようになった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 音楽
登録資料 2017
登録者名 今井一義
タイトル 生命尊重の心を育てる道徳の時間の指導の工夫
説明  本研究は,教師は,道徳の時間と特別活動を連動した自尊感情を高める「伝え合い」の手法を用いて,自分の行動や気持ちを考えたり,友達と伝え合ったり,互いの良さの認め合いを行えば,生命の大切さに目を向ける態度が身につき,生命尊重の心も育つと考え指導の工夫を研究した。伝え合いができる環境作りにより,児童の相手意識・自尊感情は高まり,自他理解を深め,充実した生命尊重の大切さについて伝え合いをすることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 道徳
登録資料 2017
登録者名 飯田 朋美
タイトル 一人一人が共に認め合い高め合う学級活動の工夫
説明  本研究は,集団の一員としての自覚と協力する態度を深める話合い活動において,アサーションを取り入れることにより,自他尊重の精神が養われ,共に認め合い高め合う学級活動ができるであろうという仮説をたてて取り組んだ。その結果,アサーションを導入した話合い活動を実践することで,自分や相手の考え方や良さを受け入れるようになり,一人一人が互いに認め合い高め合うことができるようになってきた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 石原和美
タイトル 夢をえがき,自分の生き方を考えるキャリア教育
説明  特別活動の時間を通し,児童が「夢をえがき,自分の生き方を考える」ため,人間関係づくりを土台にキャリア教育の発達課題の解決と4能力領域の育成,中一ギャップ克服に向けた実践を行った。ねらいへせまる手段として,ポートフォリオを活用し「言葉を大切にしたコミュニケーション活動」と「コーチングを生かしたキャリア・カウンセリング」に取り組んだ結果、児童の自他理解や自己肯定感の高まりがみられた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 棚原美由紀