情報共有システム

タイトル 実践的コミュニケーション能力を伸ばす指導と評価の工
説明  語用論や会話分析など言語学的知識を利用して,より現実に近い場面のスクリプト(台本)を作成させ,さらにそれを基にスキット(寸劇)を演じさせる。それによって,生徒の実践的コミュニケーション能力を伸ばすことができるだろうと仮説を立て,本研究を進めた。 
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 平良 学
タイトル 事象を数理的に捉え処理する能力を高める学習指導の工
説明 本研究は、連立方程式の単元において、コンピュータを活用した習熟度別学習を通して、事象を数理的に捉える処理能力を向上させることを目指して取り組んだ。文章を読み取り立式し解答する過程において、コンピュータによる解法のシミュレーションを取り入れることで、生徒はあきらめずに問題の取り組み、数学への興味関心を高めることができた。また、事象を数理的に捉え処理する能力を向上させることができ、習熟の早い生徒は、コンピュータを活用することで応用の問題まで取り組むことができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 数学
登録資料 2017
登録者名 高木 文敏
タイトル 読解力向上につなげる学習指導の工夫
説明  本研究では,「読むこと・書くこと」の領域について,論説文を的確に理解させるための「要約シート」を作成し,段階的に読み進めていくことにより,要旨を読み取り,まとめる力がつき,読解力の向上につなげていくことをテーマに研究を進めた。「要約シート」とは,要約をスムーズに進めるためのワークシートである。その結果,生徒は文章の大事な部分を読み取ることができ,読解力の向上につなげることができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 寺井りえ
タイトル 「伝え合う力」を育む学習指導の工夫
説明 本研究は,「話すこと・聞くこと」の領域において読書会を設定し,討論活動を段階的に展開することによって,「話すこと・聞くこと」の力がつき,「伝え合う力」が育つであろうという仮説のもとに取り組んだ。読書会を設定することで,子どもたちが意欲的に「話すこと・聞くこと」に取り組み,討論活動を段階的に展開することによって,「話すこと・聞くこと」の力がつき「伝え合う力」が育ってきている。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 島袋 清美
タイトル 歌唱の表現力を高める指導の工夫
説明 本研究は,歌唱表現の活動において,合唱劇を取り入れることにより,子ども一人一人が主体的に音楽にかかわり他者とともに協調して取り組む歌唱指導の工夫を図れば,歌唱への意欲が増し歌唱の表現力が高まるであろうという仮説のもと研究を進めた。仲間と協力し合唱劇に取り組むことで,身体表現することの楽しさや喜びを味わうことができた。その結果,歌唱への意欲がみられ歌唱の表現力を高めることができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 音楽
登録資料 2017
登録者名 慶田美智子
タイトル 主体的に運動に取組課題解決能力を伸ばす学習指導
説明 本研究は,ゲーム・ボール運動領域においてフラッグフットボールを導入し,作戦や動きをチーム内で学び合うことで,運動に主体的に取り組み課題を解決する資質や能力が育つであろうという仮説を立て取り組んだ。今持っている力で取り組める運動を取り入れることで,意欲がかき立てられ,仲間と共に関わり合いながら課題を解決していく姿が見られた。その結果,楽しみながら主体的に運動に取り組む態度が育まれた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 体育
登録資料 2017
登録者名 城間 智
タイトル 総合学科における特色ある教育課程の編成
説明 本研究は,学校の課題解決のために教育課程をどう編成するかについて,生徒の進路状況や他校の編成状況の調査,課題の整理,学校との調整を行い,新しい教育課程案を編成した。本校は総合学科に改編して10年が経過したが,当時とは生徒の実態や社会の状況が異なるため,それらに応じた新しい教育課程の編成が必要であった。本研究を通じ,本校が今後どのような総合学科であるべきかを見出すことができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 屋富祖哲雄
タイトル 思考力・判断力を育てる学習指導の工夫
説明 本研究は,ポスターセッションとその後の話し合い活動を通して思考力・判断力を育てることが出来ると考え授業実践に取り組んだ。「アメリカ合衆国」を全体テーマとしたポスターセッションやその後の話し合い活動を行うことはワークシートの有効活用もともない,「思考・判断」が繰り返され,全体テーマに対する自分の見方・考え方を深化させることができる。その結果,アメリカ合衆国を多面的・多角的な角度からとらえることができ,思考力・判断力を育てることができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 比嘉利博
タイトル カウンセリングを活用した生徒指導
説明 近年,他者との付き合いを学ぶ機会が少なくなってきた。「他者との付き合い」の基本となるものは「信頼関係」と言うことになるが,現代ではそのことが実感されにくく,高校生において周囲の人間との信頼関係が確立されないままに学校生活を送ることがいろいろな問題を引き起こすことにつながっていると考えられる。 カウンセラ?とクライエント(来談者)の信頼関係の中で,クライエントの自己成長を目指す,カ?ル・ロジャ?ズのカウンセリングを活用して問題を抱える生徒に有効な指導を行うことができる,という見通しを持って取り組んだ。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 安谷屋るつ子
タイトル 幼児教育
説明 本研究では,身近な素材を活用した遊びを通して,幼児が主体的に環境にかかわって試したり工夫したりして遊ぶことによって,知的好奇心が育まれるであろうという仮説を立てて研究を進めてきた。教師が,幼児の発達を理解した上で遊びの場を構成したり,家庭と連携を図り援助の工夫をすること素材に興味を持ち主体的に環境にかかわり好奇心や探究心が育まれていった。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 幼児教育
登録資料 2017
登録者名 石川清美
タイトル 弱視の生徒のニーズに合わせた支援の方法
説明  本研究では,弱視の生徒の支援の方法を工夫していくなか,教師へ弱視の生徒の見え方の資料を提供することでその理解が深まると考えた。また,弱視の生徒の見る・読む能力を高めることを目的に自立活動の時間に弱視レンズの訓練を取り入れた。その結果,教師に対しては,複数の資料を作成し,弱視の生徒の見え方の理解を深めることができた。そして,生徒においては,弱視レンズに対する意識の変化,使用技術の向上がみられた。   
         <作成資料について> 作成資料の疑似体験と実態把握は,圧縮して載せている。疑似体験と眼
登録年度 2005
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 又吉さきえ
タイトル 身近な屈折現象を利用した教材・教具の工夫
説明  屈折は,波動現象の基本的な性質であり,回折や干渉などにも関わりがあるため,その法則を理解することは特に重要である。そこで,本研究では日常生活によく見られる屈折現象を利用し,生徒が手軽に扱える独自の測定器具を開発した。授業では,その測定器を生徒各個人に組み立てさせることで学習意欲を高め,さらに測定実験を通して,法則の理解を深め,光の性質について興味・関心を持たせることをねらい,研究を行った。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 濱川 武司
タイトル 知的障害養護学校「総合的な学習の時間」の取り組み
説明  本研究は,「総合的な学習の時間」の中で,個々の発達段階に応じながら,行為・動作の理解習得を中心に据えて授業展開を行うことによって,課題の明確化が図られ「わかり」かつ「身につく」ことで,結果的に生徒の中で自信と主体性が育まれるだろうと仮説を立て,実践したものである。その結果として「わかった,身についた」という点では検証できたが「自信と主体性の伸長」については今後の課題として残された。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 佐藤富士夫
タイトル 地域社会で豊かに生きる力を育むための支援の在り方
説明  本研究では,A児の事例を通して,地域社会で豊かに生きる力を育むための支援の在り方を考えた。居住地校交流や居住地交流に向けて,学校,家庭,地域の関係機関(居住地校や児童館等)の連携を図りながら,個に応じた支援を行ったことによって,地域社会における活動への参加意欲や地域の人々と余暇活動を楽しむ力を高めることができた。また,学校の教育活動を通した地域との交流へとつなげる支援の流れを整理することができた。
           <作成資料について>
 ソーシャルスキルの獲得や居住地交流に向けて,家庭に提供した教
登録年度 2005
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 大城 京子
タイトル 「化学変化とエネルギー」の理解を深める指導の工夫
説明 本研究は,「化学変化とエネルギー」の学習において,身近な材料を用いた電池の製作の実験を,生徒が主体的に取り組めるように指導を工夫することで,生徒は電池に対する興味・関心を高め,化学変化とエネルギーの関係について理解を深めることができるという仮説を立て取り組んだ。スライム電池や果物電池等を内容に取り入れ,生徒に自ら実験を計画させる等研究を進めることで,生徒は電池に対して興味・関心を高め,化学変化とエネルギーの関係について理解を深めることができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 伊志嶺 清
タイトル 調理の基礎的な技能を定着させる指導の工夫
説明 本研究は,調理実習を含めた学習において,朝食と脳や体の働きを結びつけた導入を行い,調理実験や問題解決的な学習,技能審査を取り入れることにより,児童の朝食への関心が高まり,基礎的な技能の定着が図られ,家庭生活の中で実践しようとする積極的な態度が育つと考えた。児童は具体的な事実から朝食の必要性を実感した上で,実践力の土台となる基礎的な技能を身につけ,家庭実践へ向けての意欲を高めることができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 家庭
登録資料 2017
登録者名 洲鎌明美
タイトル 地域素材を活かした火山学習指導の工夫
説明 沖縄県では火山は身近な存在ではなく,生徒の興味・関心も低い。本研究では,身近な地域素材として沖縄島中南部に分布する島尻層群中に産出する凝灰岩(火山灰)を教材化し,地学Iの探究活動と位置づけ,実際に火山灰を観察する実習を行った。様々な火山灰の肉眼観察,顕微鏡観察を通して,生徒は火山を身近に感じ,火山に対し興味・関心が高まり,火山砕屑物とこれらを噴出させた火山の特徴について理解を深めることができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 赤嶺信一
タイトル 思考・創造力を育む情報教育の指導の工夫
説明 本研究は,技術分野における情報教育において,プログラム環境ソフトスクイークを活用した学習を通して,プログラムの基本的な考え方の理解を深めることで,コンピュータの創造的な活用(思考・創造力)に対する興味・関心についての意識を高めることができるであろうという仮説を基に取り組んだ。生徒はプログラム作成を通して,興味・関心を高め,コンピュータの創造的な活用を学び取ることができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 技術・家庭
登録資料 2017
登録者名 兼松良明
タイトル 学ぶ意欲を高め課題解決能力を伸ばす学習指導の工夫
説明  本研究では,保健学習のグループ活動における学び合いにおいて学習シート,新聞ファイル等の学習資料を工夫,活用させ学ぶ意欲を高めることによって生涯を通じて健康・安全面への関心,意欲を持たせ課題解決能力が伸びるであろうという仮説を立て取り組んだ。その結果,グループ活動における学び合いの中で,学習資料を工夫,改善させることによって内発的動機付けが行われ学ぶ意欲が高まり課題解決能力を伸ばすことができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 保健体育
登録資料 2017
登録者名 津留直樹
タイトル 創造的に表現する能力を高める授業の工夫
説明 本研究は,「仮面」を題材化した授業において,ワークショップ的手法を取り入れ,思い思いの表現ができるための支援のあり方を工夫することにより,創造的に表現する能力が高まるであろうという仮説のもとに取り組んだ。鑑賞と表現が一体化した様々な活動を行っていくうちに子どもたちの感性が開かれ,一人一人が思い思いに表現を工夫した創造的な仮面や融合表現を生み出してきた。その結果,多くの子どもの意識の中で,以前よりも創造性を高めていくことができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 図画工作
登録資料 2017
登録者名 阿波連本恵
タイトル 自主的に学習する態度を育成する指導の工夫
説明 英語を読んで理解しようとする積極的な学習態度を育成したいと考えた。平易な英語から段階的にレベルアップするリーディング教材を工夫し,個に応じた指導を施せば,リーディングの能力が高まり,自主的に学習する態度が育つであろうという仮説の基に多読活動を中心とした授業実践を行った。その結果,内容を的確に把握する能力が高まり,読むことへの意識の変容が見られた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 中村 雅美
タイトル 少人数学級における英語で話す力を育てる学習
説明 本研究では,へき地,小規模校の少人数学級において,英語で話す力を育てるために,個に応じた英語スピーチ活動を実施した。実際の活動は,事前指導,進め方を示す学習教材を作成・活用することで継続的に実施した。また,英語スピーチ活動における「英語で話す力」を把握するための個人用シート・英語スピーチ活動の評価規準表を活用することで,英語で話す力の育成に向けた,個に応じた英語スピーチ活動を行うことができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 東江 富士子
タイトル 食と環境を考える学習指導の工夫
説明 これまで廃棄していた野菜の種や皮などを教材化し,食品実験,調理実習を行う事で,食品を無駄にしてはいけないという意識が高まり,環境に配慮した生活を考える事を目的としている。授業展開を工夫し,食品実験や調理実習など体験的な学習を取り入れた結果,今まで廃棄していた食品を利用しようとする興味・関心,それを基にした環境に優しい生活を自ら考え,日常生活で実践しようとする意識を高める事ができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 家庭
登録資料 2017
登録者名 澤岻典子
タイトル 数学的な考え方を育てる指導の工夫
説明 本研究は,小数の学習において,「総合的な学習の時間」と関連させた身近な問題の現状や展望を数理的にとらえることにより自ら学ぶ意欲が高まり,数学的な考え方を育てることができるだろうという仮説を立てて取り組んだ。「総合的な学習の時間」に関連した疑問を学習の素材として取りあげることは,児童の学習意欲を高め,見通しを持って考える数学的な考え方が徐々に育成されると思われる。算数日記を取り入れることで,学習成果や新しい考えの良さを認識し算数の有意性を感じるようになった。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 真玉橋 真由美
タイトル コミュニケーション手段拡大のための情報機器利用
説明  重度・重複障害者の,余暇活動の充実にむけたパソコン利用について研究した。学習ソフトの操作を改善工夫することで,支援スイッチ操作入力がスキルアップし,コミュニケーション手段の拡大が図られた。また,電子メールの送受信をすることで,表現活動が容易になってくると,さらにパソコン利用への興味関心が高まった。卒業後の余暇活動の充実にむけて,福祉制度を利用してのパソコン導入について調査研究をすることができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 大城敦子
タイトル 知的に遅れのある児童の注視力を高める指導の工夫
説明  本研究では,知的に遅れのある児童に注視力を高める教材・教具を作成し,「着席注視訓練」を行うことで教師や教材・教具に注視することが多くなり,「静的場面」の習慣化が図られ,学習効果が期待できるであろうという仮説をたて取り組んだ。児童が興味・関心を示し,視覚的に変化に富む教材・教具に対しては高い注視が見られた。また,「着席注視訓練」も,教師が児童に注視力を高める指導方法として有効だった。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 神里研
タイトル 動物の体のつくりとはたらきの指導の工夫
説明 「動物の生活と種類」の学習において,実物による観察・実験をとり入れた授業展開を工夫することで,動物の体のつくりやはたらきを生活様式と関連づけて考察する視点に気づき,動物の体のつくりやはたらきに対する理解が深まるであろうという仮説を立て,頭骨標本の製作やブタの内臓観察などに取り組んだ。五感を通しての観察・実験は,動物の体のつくりやはたらきへ興味・関心を高めることができ,理解を深めるのに効果があった。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 宮里直哉
タイトル 自己理解を促す「総合的な学習の時間」の工夫
説明  本研究は,平和学習の単元を通して,生徒が自己理解を促すことができる「総合的な学習の時間」の指導と評価の工夫を目的としている。これにおいては,戦争の悲惨さを学ぶだけでなく,現在を見つめ,未来を考えるという視点に立脚し単元を設定した。平和を自己との関わりで捉えさせ,より平和な世の中にするために自分たちにできることを考えさせることで,自己の様々な気づきや思考を意識化させ自己理解を促すことを試みる。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 宮城みゆき
タイトル 地域の自然を活用した学習指導の工夫
説明 本研究は,地域で見られる地層・地形・岩石等を教材化し,野外観察を取り入れた学習指導を工夫すれば,地域の自然に興味・関心が高まり,土地の作りと変化のきまりについて理解が深まるであろうという仮説のもとに取り組んだ。地域で観察できる地層や化石を活用して,調べ学習や,実験,野外観察を取り入れた学習指導を工夫した。その結果,地域の自然に対する,児童の興味・関心も高めることができた。 
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 前里恭子
タイトル 実践的コミュニケーション能力の基礎を養う指導の工夫
説明 急速に変化する国際社会の中で活躍し,英語が使える日本人の育成が求められ,英語教育においても聞くことや話すことなどの実践的コミュニケーション能力の育成が今まで以上に重要視されている。その中で,聞くこと話すことに重点を置いた授業展開を行い,聞くこと話すことの成果は表れてきているが,一方で,読むことや書くことを苦手とする生徒が多くいるという現状がある。そこで,読むことや書くことの指導を工夫し,段階的な音読指導と継続的な筆写指導を取り入れることで生徒達は,「単語が読める」ようになり「単語の綴りが正確に書ける」よう
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 砂川律子
タイトル 創造的に表現する態度を育てる指導の工夫
説明 中学年の造形遊びにおいて,身近な場所を活用し,一人一人の考えを生かした造形活動に取り組むことができるように,支援の仕方や評価方法を工夫することによって創造的に表現する態度を育てることができるであろうという仮説で取り組んだ。様々な評価方法で児童の学習過程を見取っていった結果,児童の資質・能力が総合的に働き,一人一人の考えを生かした造形活動が展開され,創造的に表現する態度が育っていった。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 図画工作
登録資料 2017
登録者名 新垣 貴子
タイトル 小規模校における運動に親しむ児童を育てる指導の工夫
説明 本研究は、へき地・小規模校における同単元指導において,個に応じためあてを持たせながら学習を進めるにあたって,関わり合いを重視した授業を展開することによって,運動の楽しさや喜びを味わい,運動に親しむ児童を育てることができるであろう,という仮説のもとに取り組んだ。異なる学年の児童が同一題材で,関わり合いを重視しながらチームとして活動する中で,協力し合ったり教えあったりする活動が多くなり,運動の楽しさや喜びを味わい,運動に親しむ児童を育てることができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 大村朝永
タイトル 障害のある児童の就学指導に関する調査研究
説明 本研究では,平成17年度に特殊教育諸学校小学部に入学した児童の保護者と市町村教育委員会を対象に「就学に関するアンケート」を実施した。その結果,保護者は多くの悩みを抱え心理状況が揺れ動いていること,市町村教育委員会での課題等を明らかにできた。そこで,一人ひとりのニーズに応じた就学指導へつなげていくために,保護者の障害受容に寄り添った早期からの一貫した教育相談を特殊教育諸学校で実施するためのモデル案を示すことができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 宮里 佳代子
タイトル 特別な支援を必要とする児童への校内支援体制づくり
説明  特別な支援を必要とする児童と担任のニーズに基づいた校内支援体制づくりを目指して,本研究に取り組んだ。研究を通して,「特別な支援を必要とする児童」の支援レベルや校内支援の流れをまとめることができた。また,特殊学級の弾力的運用や人的資源の活用,適切な引継ぎが可能となる個別の教育支援計画の作成を通して,支援体制作りの方向性,次年度への引き継ぎや一貫した支援が可能となる取り組みを進めることができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 上門 香
タイトル 学級におけるあたたかな人間関係づくり
説明 本研究は,計画的・継続的に個人面談を実施することで,不適応感を抱いた児童の自己肯定感を高め学級適応を促し,学級に対して計画的に構成的グループ・エンカウンターを実践することであたたかな人間関係を作ることができるであろうという仮説の基に取り組んだ。個人面談では,児童の心の整理や安定が図られ課題が解決に近づき自己肯定感が上昇した。学級は,自己理解や他者理解が深まり人間関係がよりあたたかなものになった。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 渡嘉敷 みゆき
タイトル 重度・重複障害(肢体不自由・視覚・知的)児のコミュ
説明  本研究では,発語のない重度・重複障害(肢体不自由・視覚・知的)児と双方向性のコミュニケーションを図るために,身体認知,環境認知を高めるための感覚運動遊びや,身振りやサインを使ったコミュニケーションの指導を行った。その結果,感覚運動遊びを通して手の動きや環境認知が高められた。また,身振りやサインをくりかえし指導することによって,自己決定をする場面や自発的な行動が見られた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 與儀 達子
タイトル 知的障害養護学校における保健体育指導の工夫と実践
説明 本研究は,個々の生徒の実態に応じた目標・課題を持たせ,克服することで生徒自身が走る楽しさ,達成感を味わうことができ,体力向上につながるであろうという仮説を立て実践した。自作のがんばりブレスや記録ボードなどの視覚的教材を取り入れることで,走る意欲や目標を持ち,見通しを持って活動することができた。その結果,記録の向上とともに走る楽しさ,達成感を味わうことが検証できた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 保健体育
登録資料 2017
登録者名 外間 みどり
タイトル 軽度発達障害児を対象としたソーシャルスキルトレーニ
説明 本研究では,本校在籍児童生徒および地域の軽度発達障害児を対象に,専門性を生かした「ソーシャルスキルトレーニング」 のプログラムを作成,実践した。その結果,自己コントロールが高まるなどの望ましい変容が芽生えた。「サポート教室」 を通して,本校スタッフ,地域小学校学級担任,教育サポーターと連携し,支援の在り方を共に学び,軽度発達障害児の指導・支援のモデルを構築することができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 山田義一
タイトル 共に運動の楽しさを味わう合同体育
説明  本研究は,へき地・小規模校においてディスクゲームの教材化とめあて学習の工夫を図ることにより,共に運動の楽しさを味わう資質や態度が育つであろうという仮説のもとに異学年合同体育に取り組んだ。異学年による運動技能の差等の課題の解消のためにフライングディスクを使ったゲーム・ボール運動を実践し,運動の特性に触れさせ,めあて学習を通して学び方を身に付け,互いの関わり合いを重視した場の設定・工夫を行うことによって,集団性の育成及び仲間と共に運動の楽しさや喜びを味わうことができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 体育
登録資料 2017
登録者名 大城康司
タイトル 知的障害養護学校における小・中・高等部の連携した進
説明  本研究では,小・中・高等部一貫した進路指導事項の指標や進路相談事例の作成をし,学校生活・寄宿舎生活・家庭生活で活用することができれば,連携して系統だてた指導ができるであろうとの仮説を立てた。その実践として,進路指導事項の指標を2回作成し,本校職員に検討してもらった。その結果,肯定的な評価が80%以上あり,若干の手直しをすれば今後の活用ができるとの考察ができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 知念長章
タイトル 豊かな言語力が育つ学習指導の工夫
説明 本研究は,帯単元学習において,テーマ読書活動を設定し,心に響く語句や表現に着目させ,ウェビングで思考を広げることによって,豊かな言語力が身につくであろうという仮説のもとに研究した。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 當山 こずえ
タイトル 総合学科における生徒指導のあり方について
説明  本研究では,学校の課題である生徒指導のあり方について研究を進めるため,勤怠状況や生徒指導の状況を調べ,生徒の意識についてアンケートを行った。勤怠については,入学後1ヶ月で欠席,欠課,遅刻数が最も多くなり,問題行動については喫煙が大きな割合を占めた。これらの現状を踏まえ,入学時における環境の変化を利用し,生徒の意識変容を図る指導計画と,喫煙の指導方法を盛り込んだ「生徒指導の手引き」の改正を行った。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 和泉 好彦
タイトル 一人一人の進路保障の充実を目指した教育課程の編成
説明  本研究は,学校課題解決のために教育課程をどう編成するかについて,生徒の実態調査,卒業生の進路先調査,課題の整理,学校の管理者と調整を行い,新教育課程(案)を編成した。本校は文武両道」を目指しているが,「文」がここ数年低迷している。そこで「特進クラス」の活性化を通して波及効果を狙い,一人一人の進路保障の充実を目指し教育課程の編成を行った。本研究を通して,本校の将来への方向性を見いだす事ができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 露 木 一 英
タイトル コミュニケーションの能力を高める「総合的な学習の時
説明 本研究は,国際理解教育に関する単元において,児童のコミュニケーションの能力を高めることを目的とした「総合的な学習の時間」の試みである。これにおいては,留学生と段階的な交流活動を設定し,児童の留学生に対する関心を高められるようにした。そして,外国の出来事や外国人の存在を身近なものとして理解することができるように活動の振り返りを行わせ,自己の生き方について考えられるようにした。その結果,児童は自ら進んで外国人とコミュニケーションを図りたいという態度が見られるようになった。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 比嘉直美
タイトル 創造的な表現の能力と感性を高める指導の工夫
説明 本研究は,色を手がかりとした学習において,自己を見つめ,自分なりの表現方法を見つけ出すことができるような指導の工夫を行えば,創造的な表現の能力と感性を高めることが出来るであろうという仮説のもとに取り組んだ。色を手がかりに自己の感じ方に気づかせ,思いを素直に表現させことによって,自分らしさに自信を持ち,表現の幅が広がり,感性の高まりが見られた。また意図にあった表現方法を選択させることで,個性的でのびのびとした表現活動を行ない,創造的な表現の能力の高まりが見られた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 芸術
登録資料 2017
登録者名 小波津 真理子
タイトル 社会認識力を育てる学習指導の工夫
説明 本研究は,グループ活動を中心とした協同的な学びを通して,社会認識力を育てる学習指導の工夫に取り組んだ。「沖縄県と北海道宗谷地方の人たちのくらし」を題材に,調べ学習や表現活動を通して友だちや地域の人々の交流を深め,それぞれの地方の特色や産業,くらしの工夫や人々の願いについての学習を行った。その結果,自分たちの住む沖縄県についての社会的事象を知り,自分と社会との関わりを捉え,自己の生き方までつなぐ「社会認識力」を育てることができたと考えられる。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 森本 雅人
タイトル 校庭の自然を生かした生活科の学習指導の工夫
説明 生活科の特質である直接体験を重視した学習活動を展開することで,児童は様々な気付きを生じてくる。本研究は,児童が植物や虫と遊ぶ自然あそびの中で,五感を通して自然と触れ合う活動を展開した。児童がいつでも繰り返し活動や観察ができる校庭を活動の場と設定し,校庭の自然を生かした遊びを工夫することによって,自然に対して興味・関心を持ち,植物の不思議,おもしろさを発見し,知的な気付きを高めることができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 生活
登録資料 2017
登録者名 天願こずえ
タイトル 進路実現に取り組む学校における部活動のあり方
説明  本研究は,学校の課題解決のために,文武両道を目指し進路実現に向けてどう取り組んでいくかについて,生徒および職員の実態調査を行い,課題の整理と,課題解決に向けた具体的な対応策を明らかにした。進学希望者90%,部活動加入者76%の本校が,生徒の将来に繋がる進路実現と社会で活躍できる人材の育成ができる学校作りを目指すために,今後の取り組むべき課題が明確となり,その解決に向けての方向性を見いだすことができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 平良安枝
タイトル 化学的な思考力を高める指導の工夫
説明 定量的な実験である「電気分解の実験」は,実験に必要な器具が多いなどの理由で行われていない場合がある。それで,直流電源装置を乾電池に代えて,回路を流れる平均電流値を求め,その電流値を用いることによって電流計を省くことを試みた。また,電気分解における粒子の概念を理解させるためにプレゼンテーションソフトを利用してアニメーション教材の作成を行った。検証授業では,これらの素材研究を基に「電気分解の実験」を行い,ファラデーの法則に理解を深めることができ,化学反応を粒子の結びつきとして捉える化学的な思考力を高めることが
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 上間均
タイトル 主体的に取り組む問題解決的な学習の指導の工夫
説明  本研究は,問題解決的な学習の学習課題の設定とそのための事前学習を工夫すれば,より主体的に学習ができると考え授業実践に取り組んだ。事前学習では,仮説実験授業を取り入れ,単元である「身近な地域の歴史」として琉球の歴史について興味・関心を持たせることができた。学習課題の設定では,興味・関心をもとに予想や仮説をたて,その焦点化・具体化によって何をどのように課題追究していくのか見通しをつけることができ,主体的に学習できるようになったと考える。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 松元卓眞