情報共有システム

タイトル 学ぶ意欲を高める指導法の工夫・改善
説明 生徒一人一人の基礎・基本の確実な定着を図るための授業改善を目指すことを目的に,昨年度から継続研究としてサブテーマ専門高校における指導と評価の一体化に取り組んできました。本年度は,昨年度の研究の上に学習指導要領の趣旨を踏まえ,評価の基本的な考え方に基づき,指導と評価の一体化を目指し,次の三つの研究内容で研究した。
1教科(実習)単元の指導計画・評価計画の作成 2生徒の自己評価について 3評価問題の工夫・改善についてである。作成した資料を基に研究協力員により実践を行い、生徒個々に対応した学習指導の展開と充実に
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 農業
登録資料 2017
登録者名 玉那覇登
タイトル 望ましい行動選択を目指す性教育
説明  本研究では,男女別知識理解度別の小集団授業で体のメカニズムを中心とした知識を身に付けさせ,テーマ選択別の小集団授業で結婚,子育て,性感染症等のテーマを通して生き方を考えさせた。その後シェアリングを兼ねた発展的な内容として,一斉授業において将来の夢や目標とその達成に向けた取り組みを考えさせた。その結果,生徒の性に関する知識が身に付き,将来の生き方を考え,望ましい行動選択を目指す態度が見られた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 喜瀬 実名子
タイトル 導入期におけるプレゼンテーションソフト活用と語彙指
説明 イマージョン高校の入学直後から世界史を開始する生徒を想定し,彼等の日本史に関する既習事項にふれた指導例も考察しました。「帝国主義」に関する授業案,予習シート,ワークシート,をあわせて掲載しています。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 地理歴史
登録資料 2017
登録者名 屋良 紋乃
タイトル 保健体育の授業におけるTPRを活用した指導の工夫
説明 本研究では、英語イマージョン教育における授業の工夫を“Total Physical Response(TPR)Approach”を活用し、保健体育の授業を実践した。授業形態の異なる「保健」と「体育」の授業実践を通し、TPRの有効性を考察する。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 保健体育
登録資料 2017
登録者名 新納 亜由美
タイトル 第二言語習得理論を活用しての理科の授業の工夫
説明 イマージョン教育は、バイリンガル教育の一つで、生徒の第二言語習得を目指すプログラムである。これまでの第二言語習得理論の研究によると、アウトプット、インプット、インタラクションは非常に重要な活動であることが明らかにされてきた。
したがって、本研究は、理科の授業において、効果的なアウトプット、インプット、インタラクション活動を実践するための工夫を試みた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 大嶺 徹
タイトル 郷土の「世界遺産」を活用した地理・歴史の指導の工夫
説明 英語イマージョン教育の目的の一つである「国際性豊かな人材」の育成について研究を行った。「教室第二言語習得研究」の各仮説に,ユネスコ提唱の「世界遺産教育」,特に「沖縄の世界遺産」を導入し,郷土の知識と国際的視野を身につけながら,イマージョンの生徒の弱点であるアウトプット能力の育成を目指した。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 地理歴史
登録資料 2017
登録者名 渡邊 尚子
タイトル 実践的コミュニケーション能力を高めるためのディスカ
説明 本研究では、英語イマージョン教育の様々な場面で取り入れる事により、日本の英語教育の課題となっている「外国語による実践的コミュニケーション能力の育成」をより効果的に行う事ができる指導方法=「ディスカッション」の有効性、指導のポイント、指導例などを紹介する。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 顧 容子
タイトル 多能工型技能者の育成を目指したものづくり教材の研究
説明 本研究は,科目「課題研究」を通して多能工型技能者の育成を目指すものである。その手だてとして,「各種工具・機械等に関するカード式教材」や「ワークシート・作業シート」,「学習支援教材」,「例示作品」を作成及び開発し,それら教材等の有効性を検証することができた。その結果,生徒たちに「工程設計能力」と「確かな技術・技能をもって各種の生産加工ができる」という能力を身に付けさせることができ,多能工型技能者の育成に寄与できたと確信する。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 工業
登録資料 2017
登録者名 小山 正樹
タイトル コミュニケーションを図ろうとする態度を育む英語活動
説明 本研究では,児童自ら作成したオリジナルの「なかよしかるた」を交流活動に取り入れて,外国の小学生と楽しくカルタ遊びをさせ,その体験を通して児童が身近な英語表現で積極的に関わり合い,進んでコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を目指し研究を進めた。言葉だけでは上手く伝えられないとき,身振りやジュスチャーを交えたり,実際に一緒にやってみたり,いろいろ工夫して伝えることができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 森松 友子
タイトル 地理・歴史において理解を促す補助教材の活用を通して
説明 英語イマージョン教育では、英語を使った教科指導によって英語と教科の力を共に高めることが求められるが、実際には英語で教科の内容を理解させ、日本語で行われる授業と同等の学力を生徒に身につけさせるには多くの困難がある。本研究は、第二言語習得理論や模擬授業の実践をもとに、英語による地理・歴史の授業において様々な補助教材を活用して理解を促す効果的な指導の方法について検討したものである。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 地理歴史
登録資料 2017
登録者名 知花 エリ子
タイトル 高校数学「座標空間」
説明 本研究は、「座標空間上における点や平面」のコンテンツ作成とその効果的活用の研究である。教科書や黒板等で平面上でしか描けなかった座標空間上の点や平面を、具体的にイメージさせることを目的に教材を作成した。成分を表すベクトルや座標空間上にアニメーションを用いることで対称な点の座標のちがいや座標軸に垂直な平面をイメージすることができる教材である。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 数学
登録資料 2017
登録者名 金城 順也
タイトル 技能検定(普通旋盤作業)についての支援教材の作成
説明 本研究は,技能検定(普通旋盤作業)への受検にチャレンジすることを通して,工作機械の知識を高めるとともに,技能を効果的に習得し,かつ,安全に作業できることを目標とした。提示用教材は,実習に入る際,イメージを持って作業ができるように写真や動画を多く取り入れた。また,ワークシートは,3カ年通して使用できるよう作成した。そのワークシートファイルを繰り返し活用することで、技能士として自信を持つものと考える。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 工業
登録資料 2017
登録者名 諸見 哲也
タイトル 社会的な思考力・判断力を育てる授業の工夫
説明 本研究は,6学年「憲法とわたしたちの暮らし」の単元において,対話型のペア学習,グループ学習を取り入れた問題解決学習に取り組むことにより多様な見方・考え方でき,社会的な思考力・判断力が育つであろうと考え,指導の工夫を研究した。単元を通して対話型のペア学習,グループ学習をすることで,より多様な見方・考え方ができ,社会的な思考力・判断力の育成につながった。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 宮城 敬
タイトル 個のよさを生かし共に高め合う学級経営の工夫
説明 本研究は、学級生活での人とかかわる活動において、学級の対人関係を営む知識と技術である学級ソーシャルスキル(CSS)と、自己と集団の成長を促進する働きであるファシリテーションを取り入れることで、個のよさを生かし、望ましい人間関係が生まれ、共に高め合う学級づくりができるであろうと仮説を立てて取り組んだ。そこで、教師がファシリテーターとして、自分の考えをもって互いに言葉で伝えあうグループ体験学習を計画し実践した。その結果、自他のよさを認め学び合う望ましい人間関係が見られ、個と集団を高める学級づくりへとつなげるこ
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 砂川深雪
タイトル 望ましい人間関係を築くための教育相談の工夫
説明  本研究は,アサーションとSGEを取り入れた授業実践をすることにより,アサーティブなコミュニケーション・スキルが身につき,相互尊重の心が育まれ,生徒一人一人が望ましい人間関係を築けるだろうと仮説を立てて取り組んだ。グループによる話し合い活動やスキル獲得のためにロールプレイを取り入れた授業実践をしていく中で,アサーティブに自己表現することができるようになり,望ましい人間関係づくりにつながった。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 玉城 勇人
タイトル 健やかな心を育む健康教育の工夫
説明 本研究は,学級活動において,心と脳のメカニズムを科学的に知らせ,エゴグラムを取り入れた授業を展開することにより,児童は,内発的な動機づけを促され健やかな心を育てる生活の実践に努めるであろうという仮説を立てて取り組んだ。その結果,人間の脳の特性や素晴らしさ,心をコントロールできることに気づき,自分の心を見つめ,健やかな心を育てる生活を実践しようと取り組む児童の姿が見られた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 嘉陽 あゆみ
タイトル 規範意識を高める道徳の時間の工夫
説明  本研究は,道徳の授業を通し,規範への理解を深め,心情に響く資料の選定や作成,提示の工夫やワークシートでの自己対峙により規範の意義や必要性について考えさせ,さらに特別活動において,身近な他者の立場に立ちロールプレイを行うことで,他者への理解を図る研究を行った。その結果,ルールやマナーについて考え規範意識を高めさせることができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 道徳
登録資料 2017
登録者名 伊藝幾代
タイトル 生命尊重の心を育てる道徳の時間の工夫
説明 本研究は,道徳の時間を要としながら,生活科・特別活動・国語科等との諸活動を関連付けた生命尊重を中
心とした総合単元的な取り組みの中で,モラル・スキル・トレーニングを行うことによって,道徳的実践意欲を高め,生命尊重の心を育成することができるであろうと仮説を立てて取り組んだ。その結果,「自分と同じように友達も大切な存在である」ということに気づき,より良い行動指標を持つことができ,実践意欲の高まりが見られた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 道徳
登録資料 2017
登録者名 桑江和子
タイトル 体験活動とタスク活動を取り入れた理科の授業の工夫
説明 「体験活動」と「タスク活動」を取り入れた英語イマージョン教育の4段階(実践構想案)を考えた。イマージョン教育を実践することにより,生徒は最終的に理科の修得レベルを達成し,英語については,通常教育よりも高いレベルで修得できることが期待される。実際に「体験活動」と「タスク活動」を取り入れた授業実践を通して,生徒の英語に対する情意フィルターが低下し,イマージョン教育でも理解できたという達成感を獲得し,理科を学びながら英語も学ぶことができる良さを生徒が感じてくれた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 美差 淳司
タイトル 開発予防的教育相談を生かした安心感のある学級づくり
説明 すべての児童に対し,児童の可能性が最大限発揮されるように支援するものとされる演習技法の一つであるSSTを取り入れることで,一人一人の児童の精神的健康の維持と増進を図り,気になる児童への予防的対応ができると期待した。それは,安心感のある学級づくりにつながるであろうと,児童に必要とされるSSTはどれかアセスメントを実施し,SSTを決定し仮説の検証に取り組んだ。その結果,学級の雰囲気も良くなり,児童の変容もあり,開発的・予防的教育相談を生かした安心感のある学級づくりにつながった。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 津波 元博
タイトル 進路意識を高めるためのロングホームルームの活用
説明  本研究は,進路意識を育てるための計画的・系統的なロングホームルームの年間指導計画を1学年から3学年まで作成し,進路指導を行えば,生徒の進路意識を高めることができるであろうという仮説を立てて取り組んだ。各学年の進路行事を核に,事前・事後の指導の充実,各学年の到達目標に向けた題材を工夫した。検証授業では入社面接のロールプレイを行い,進路意識が高まった。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 真久田 絹代
タイトル 生徒の学習意欲を高める指導の工夫
説明 すべての生徒が取り組みやすい「英文足し算ワークシート」で生徒の自信・やる気を引き出し,「ワードパズル」を利用して生徒一人ひとりに指導に当たることで,クラスの生徒全員の学習意欲を高められるだろうという仮説を元に本研究を進めた。生徒は積極的にワークシートに取り組むことができ,その時に得られた達成感を教科書内容へと持続することができた。結果,生徒個々人が自信・やる気を得て,英語への学習意欲を高めることができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 川満 一彦
タイトル 望ましい人間関係を築くための教育相談の工夫
説明 本研究は,受験期に,ホームルームにおいて構成的グループエンカウンターを効果的に実施することによって,自己理解・他者理解を深め,自己肯定感を高めることで、同じ悩みや目標を持つ仲間同士が共に支え合い励まし合う望ましい人間関係を築くことができるであろうという仮説を立てて取り組んだ。その結果,自己肯定感が高まり,相談し合い励まし合う望ましい人間関係を築くことができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 知念賢世
タイトル 3年間の進路指導計画の工夫
説明 本研究は,組織的・継続的な進路指導のもと生徒個々のインターネットを利用したポートフォリオの作成を行い,3年間の進路指導をたてることにより,生徒自身の自己理解が高まり,主体的な進路選択ができるであろうという仮説を立てて取り組んだ。その結果,情報収集することで,自己理解が深まり,課題設定ができた。その上,4領域が育成でき,生徒の進路意識を高まることができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 上間順子
タイトル キャリア教育学習プログラム開発の工夫
説明  本研究では,キャリア教育学習プログラムの開発に向けた工夫として,生徒会と学級組織を連動させた体験的活動を取り入れ,キャリア4領域8能力に係る能力を高め活用することで,主体的な進路選択と将来設計ができるであろうと仮説を立て,研究を進めた。また,研究成果を生かし,本校生徒の実態を踏まえたキャリア教育学習プログラムの枠組みと本校で取り組まれている体験的活動を中心に構成したキャリア教育学習プログラムを開発することができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 松田庄一郎
タイトル 自立活動の指導の充実につながるチームアプローチのと
説明  本研究では,沖縄県内の特別支援学校(肢体不自由)の教師を対象に自立活動実態調査を行い,明らかとなった課題の解決に向け,自立活動の指導という視点で教職員間及び医療機関との連携の在り方について検討した。教職員間の連携では,個別の指導計画作成時のPATHやブレーンライティング法の活用について,医療機関との連携では,自立活動部による自立活動相談会を実施し,充実した連携に向けての道筋をつくることができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 仲里智美
タイトル 書く意欲を高める授業の試み
説明 中学校英語の授業で教科書を応用したワークシートです。名前をアナザーテキストブックといいます。「書くこと」から「話すこと」へつなげる活動ができます。どうぞ。活用してください。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 眞喜志和人
タイトル 総合的な学習の時間
説明  本研究は,研究テーマを「望ましい食習慣」を身につけ,食の改善に取り組む児童の育成,サブテーマに,「栄養教諭のとの効果的なティームティーチング指導を通して」です。
 総合的な学習の時間における「食に関する指導」の領域となります。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 山城一也
タイトル コミュニケーションへの積極的な態度を育む英語活動の
説明 本研究は,英語活動においてTOA(Task-Oriented Activity:タスクを志向した活動)を活用し,さらに,活動の中に構成的グループエンカウンター(SGE)の効果を取り入れることで,児童のコミュニケーションへの積極的な態度を育むことをねらい,指導の工夫を研究した。TOAは必然的に会話をする場を設定するので児童間で積極的にコミュニケーションを取るのに効果的である。また,グループで協力しながら課題に取組むことから,協調性を育むことに効果的である。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 武村 美香
タイトル 思考力を育成する指導の工夫
説明 本研究では,自分なりの考えを確立する学習過程で,根拠に基づいて比較・検討して分析するクリティカル・リーディングを活用すれば,事実を正確に捉え,公正に判断するための思考力が育成されるだろうと考え,検証を進めた。その結果,何度も自分の考えを振り返ることで,自分なりを考えを確立し,意見交流の場で発表することができ,思考力の育成につながった。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 金城 均
タイトル 版表現の基礎技能を高める指導の工夫
説明 一版多色木版画にコラグラフ技法を取り入れた木版画指導において、彫刻刀の他、貼り付ける様々な材料・用具の扱い方等の技能を高める研究。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 図画工作
登録資料 2017
登録者名 豊田 達雄
タイトル 自ら学ぶ力を育てる算数科複式学年別指導
説明 本研究では,「3年・4年の学年別指導において,コンピュータの活用と算数的活動の工夫を図れば,直接指導や間接指導での補充的な学習や発展的な学習に主体的に励み,自ら学ぶ力を育てることができるであろう。」との仮説を立て研究を進めてきた。授業実践の結果,児童が「聞く」「1人学び」「間違い直し」の力を伸ばし,複式指導で学ぶ基本を身に付けることができた。また児童は,算数の「基礎・基本」を始め,より広げたり深めて学ぶ「発展」の力を伸ばした。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 伊志嶺安正
タイトル セルフエスティームを高める保健学習の取り組み
説明 「心身の機能の発達と心の健康」の単元において,ライフスキル教育を中心とした実践を行うことにより,セルフエスティームが高まり,遭遇する様々な問題にうまく対処できる能力が育まれるであろうとの仮説をもとに研究実践を行った。その結果、セルフエスティームの高まりがうかがわれ,日頃の学校生活の場面においても高いセルフエスティームを持つことを示す行動が見られるようになった。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 保健体育
登録資料 2017
登録者名 吉田 順太
タイトル 表現力を身につける英語活動の工夫
説明 英語活動において「英会話たいそう」を活用し,日常生活での会話表現を身につけ,児童自らスキットを 創作して発表の場を設ければ,表現力を身につけることができるであろうという仮説のもと,本研究を進め た。その結果,児童は,日常生活での会話表現を身につけ,更に,大きな声で身振り手振りを用いて発表することに慣れ,表現することの喜びを味わうことができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 新垣 千子
タイトル 意欲的に英語を使おうとする児童を育成する指導の工夫
説明 本研究報告書は、英語活動において、児童に親しみのある歌を用い、目標とする英語表現や自分のアイディアを取り入れた替え歌を作り、歌う活動をすることで、意欲的に英語を使おうとする児童を育成することを目標に、指導の工夫を研究した報告書である。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 平良博一
タイトル 読む力を育む学習指導の工夫
説明  本研究は,文学的文章の指導において,アニマシオンの手法を取り入れることで,内容を読み深め,相互交流を通し多面的に捉え,自分の考えをまとめ表現することができ,読む力が育つであろうという仮説のもと研究を進めた。アニマシオンの手法を活用した学習の中で,読む視点を与え自分の考えをしっかり持たせた上で,ゲーム性のある相互交流を行ったことで話し合いが活性化し,読み取ったことを多面的に捉えることができ,自分の考えをまとめ表現することができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 与那覇 千恵
タイトル 数学的な考え方を育てる学習指導の工夫
説明 本研究は,指数関数の学習において,一斉学習とグループ学習に数学的活動を取り入れた「共同学習」を行うことで,数学的な考え方を育てることができるであろうという仮説のもとに取り組んだ。一斉学習で教師と生徒が対話を通し,積極的に問題に取り組み,自ら学び考察する態度が養われ,グループ学習では生徒同士が対話をし,多様な考えの比較検討を行い,筋道を立ててまとめることで数学的な考え方を育む指導につながったと考える。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 数学
登録資料 2017
登録者名 宮城嘉也
タイトル 視唱力・視奏力を伸ばす読譜指導の工夫
説明 本研究は,読譜指導において,音楽活動の基礎的な能力の向上を目的に「読譜マスタードリル」を活用することで,生徒の視唱力・視奏力が伸びるであろうという仮説のもと研究を進めた。
ドリルを活用した学習の中で,生徒に「楽譜をよむコツ」を定着させ,スムーズに演奏させるための指導法である。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 芸術
登録資料 2017
登録者名 當間 錦
タイトル 論理的に考える力を育てる学習指導の工夫
説明  本研究は「説明的文章の学習において『読むこと書くこと』をつなげた学習活動をすることで,内容を的確に読み取り,自分の考えを根拠にもとづいてまとめることができ,論理的に考える力が育つであろう」という仮説のもとに研究を進めた。その結果,書き手になる立場から教材を評価し読み取らせたので,主体的に内容を読み取る児童が多く見られた。また,読みで培った思考過程や表現技法を生かして自分の考えを筋道立ててまとめることができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 宮里さつき
タイトル 創作活動における表現の技能を高める指導法
説明 本研究は,段階的に創作活動を学ぶ学習過程において,「音楽づくり学習シート」を活用することで,生徒の関心・意欲を高め,音楽的な感受や表現の工夫を育み,創作活動における表現の技能が高まるであろうという仮説のもと研究を進めた。学習シートを活用しながら,学習形態を工夫していく中で,音楽的な感受と表現の工夫を諸要素と関連させ,読譜や歌唱表現を中心とした表現の技能を高める指導法である。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 音楽美術
登録資料 2017
登録者名 大城 あやの
タイトル 論理的に「書くこと」の能力の育成
説明 研究主題は論理的に「書くこと」の能力の育成,副主題に「意見文」の指導に「ライティング・プロセス理論」を取り入れてとし,授業過程を「ライティング・プロセス理論」と学習指導要領「書くこと」の7つの指導事項をあわせて6つの指導過程を作成し実践することで「論理的に書き表す手順」と「文章構成法」が身に付き,自己評価・相互評価を実施することで論理的に「書くこと」の能力が育成されることをねらいとした研究である。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 池 城 宰
タイトル 数学的な考え方を育成する指導の工夫
説明 本研究は,図形の領域において,「一枚ポートフォリオ評価」を活用した授業を展開することで,毎時間の学習内容を意識的に振り返り,小単元を終えたときに,筋道を立てて考えるよさを感じとり数学的な考え方を育成する指導の工夫を行った。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 数学
登録資料 2017
登録者名 盛山諭
タイトル 科目「野菜」における教材研究
説明 本研究では,野菜栽培技術の学習指導を効率的・効果的に行うことができるよう動画及び静止画の教材と実習手引き書を作成した。マルチメディア機器とアプリケーションソフト,施設園芸についての知識・技術習得のため研修を行い,専門性の深化を図った。これらを基に作成した教材を活用して検証授業を行った。その結果,従来の手法での授業に比べ,学習意欲の向上がみられ授業内容について理解が深まり栽培技術の習得ができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 農業
登録資料 2017
登録者名 小那覇 憲
タイトル コミュニケーション能力を育むインリアル・アプローチ
説明 本研究では,重複障害のある児童のコミュニケーション指導において,支援側の在り方を重視し,子どもの表情,身体の動き等も手がかりに意図を読み取るインリアル・アプローチを活用した。取り組みの中で,興味・関心のある場の設定や教材・教具の工夫を行うことで,意思の表出が増えた。 また,対象児の意図を読み取り,言葉かけを工夫するというインリアルの基本姿勢を通して,「はい・いいえ」の反応の違いに気づくことができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 武富 美由紀
タイトル 知的障害のある生徒の性教育の工夫
説明  本研究では,知的障害のある生徒の中学部保健体育における性教育の「年間指導計画」「指導段階表」「実態把握表」の作成とそれに応じた教材・教具を作成し検証を行った。その結果,生徒の実態や発達段階に応じた指導を展開することができ,生徒が正しい性に関する知識をもつことができた。さらに,教諭が性教育の展開がしやすくなり,保健体育における性指導の手立てを統一することができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 保健体育
登録資料 2017
登録者名 島袋涼子
タイトル 栄養繁殖に関する教材研究
説明 本研究では,栄養繁殖に関する基礎的な知識・技術を効果的に習得できる視覚的な教材作成に取り組んだ。 手引書では写真や図を用いて理解しやすいように作成し,アニメーションや動画等の視覚教材では,植物の生理・生態や組織の変化を気付かせることで,興味・関心を高め,今後の生長を予想することができるように,生徒の興味・関心はもちろん,思考性や創造性を高めることに効果的であった。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 農業
登録資料 2017
登録者名 金城淳悟
タイトル 科目「課題研究」における教材研究
説明 科目「課題研究」の作品制作の分野で,パソコンソフトの活用で取り組んでいる。そこで,作品制作を通して知識と技術の習得により学習意欲の向上が図れないかと考え, Flash8とホームページ・ビルダー11について研究を行った。Flashでは,イラストの作成方法・フレームアニメーション・トゥイーンアニメーションの概念と操作方法,ホームページ・ビルダーでは簡単なホームページ作成の過程を,それぞれ手引書と教材を作成した。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 商業
登録資料 2017
登録者名 幸喜 奈津江
タイトル 自閉症の生徒のコミュニケーション支援
説明 本研究では,自閉症の生徒のコミュニケーション面の発達段階を,発達評価シート等を使って具体的に把握し,その発達の躓きや偏りに沿った支援として「人」に対する意欲や関心を高めることをねらいとした,非言語コミュニケーションゲームを行った。その結果,発達の躓きが課題として把握でき,ゲームを通して,非言語的なやりとりを楽しく経験共有することができ,対人関係の基礎的な力となる意欲や能力を育成するこができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 金城 久美子
タイトル 基礎学力の向上を図るディジタル教材の開発
説明 意思の伝達が困難な児童・生徒のコミュニケーションの補助・代替ができることを目的としてコミュニケーションツールを作成した。本人の気持ちや考えを、登録された音声メッセージを再生することで相手にわかりやすく伝えることができる。
各ツールごとに登録されているメッセージは、挨拶や要求などの基本的なメッセージ以外にも、朝の会の司会進行に特化したメッセージもある。また、メッセージの編集ができるカスタマイズ可能なツールもある。
ツールの操作方法については、マウスまたはキーボードのキー入力の2種類から選択することができる。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 比嘉 清史
タイトル 平成19年度教材開発プロジェクト 高等学校 情報
説明 以下の1〜3の開発についての報告である。
1 パソコン操作スキル検定:教科「情報」の科目を履修するまでに身につけておいてほしいコンピュータ操作が身についているかを生徒・教師が確認するためのソフト
2 テキスト「Windowsムービーメーカー用いた動画編集」:動画編集実習の際に活用できる副教材
3 スライド作成のポイント:見やすい・わかりやすいプレゼンテーションスライド作成を行うときのポイントのうち4つについて,様々なスライドを比較させることを通して理解させる教材
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 選択
登録資料 2017
登録者名 長堂 忠司
タイトル 科目「課題研究」におけるマイコン制御教材の開発
説明 本研究では,科目「課題研究」におけるマイコン制御学習教材についての研究を行った。使用するマイコンは,PICマイコンとした。課題として防犯システムモデルを想定し,設計から製作そしてプログラミングなど,製作課題を動作させるまでの一連の流れを学習できるようにした。製作終了後も,プログラムの変更により発展的な動作を可能とするため,提示課題は柔軟性を持たせて設計してある。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 儀間常之
タイトル 教育相談室共同研究
説明  今回は,これまでに適応指導教室に通級経験があり,平成17・18年度に中学校を卒業した生徒対象の追跡調査と,適応指導教室の支援体制等の現状についてアンケート調査を実施し,その結果の分析と考察を行った。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 玉城典男
タイトル 中学校における特別支援教育の体制作り
説明  本研究では,校内委員会のシステム作りや支援を必要とする生徒の実態把握をふまえた特別支援教育の体制作りをめざして取り組みを進めた。研究の検証として,「学習支援教室」の運営計画の作成,案内文や通級申請書の手続きの構築,学習支援学生ボランティアの活用に至るまでの流れ,学習支援体制の構築の流れや学習支援の在り方をまとめた。これらの取り組みを検証することで特別支援教育の体制作りの足がかりを得ることができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 山川米子
タイトル 高等学校における発達障害のある生徒への支援の在り方
説明  本研究では,特別支援学校のセンター的機能の充実として,高等学校の支援に視点を置き特別支援教育の状況を調査した。?特別支援教育及び発達障害への理解と啓発の必要性?具体的支援の模索?関係機関とのネットワークの構築の必要性である。そこで本校の取組みとして高等学校向けの研修会の実施,具体的支援の提供と関係機関のネットワークの提示を図った。これらの支援におり高等学校の特別支援教育の足がかりが築けたと考える。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 真喜屋祥子
タイトル 科目「原価計算」の授業における教材の工夫
説明 科目「原価計算」の自学学習教材として、イラストやアニメーションを用いた視覚教材である。「原価計算の基礎」にはじまり、「原価情報の活用」までの全メニュー15種類で構成しており、それぞれに解説、練習問題、ワークシートを準備した。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 商業
登録資料 2017
登録者名 仲間真里恵
タイトル 学校設定科目「観光一般」における教材研究
説明 本研究では,学校設定科目「観光一般」で活用できる沖縄に関する学習支援教材(Study OKINAWA)を作成した。郷土理解の学習充実を目指し,基礎編・自然編・文化編・平和と基地を中心に,沖縄県パズルや世界遺産巡り,クイズに挑戦や沖縄百科事典及びワークシート等で構成した。生徒が本教材を利用し学習を進めていくことで,沖縄に対する興味・関心を高め,しいては観光人材育成につながることを期待する。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 商業
登録資料 2017
登録者名 渡久地正博
タイトル 生活単元学習における調理活動の実践
説明  本研究では,生活単元学習における調理活動に「できる状況づくり」を取り入れた。学校での調理活動が家庭でも生かせるように,火も包丁も使わない調理・インスタント食品を活用したレシピを作成し調理活動を行った。その結果,「できる状況づくり」の有効性が確認され,子どもたちが自ら調理に取り組む姿が見られた。調理活動を安全で手軽に取り組めるようにすることは,家庭での般化につながりやすいと考える。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 生活単元学習
登録資料 2017
登録者名 比嘉弘子
タイトル 学校設定科目「コンピュータネットワーク」における教
説明 学校設定科目「コンピュータネットワーク」に関する研究。ネットワークの仕組み,その構築方法や管理運用方法の基礎的な知識・技術を習得できる教材作成を目指して研究した。本報告書では,作成した教材の概要とネットワークに関する研究の一部を掲載している。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 商業
登録資料 2017
登録者名 小那覇 親
タイトル 科目「実習」における教材開発と指導の工夫
説明 本研究では,科目「実習」における制御実習に関する教材開発の研究を行った。FA実習装置を活用し,生徒が効果的に知識や技術を習得でき,基礎から応用まで取り組むことが可能な実習手引書の作成を行った。また,MPS(Modular Production System)を活用し,システムの構築ができる発展的な実習が可能な教材も作成した。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 工業
登録資料 2017
登録者名 安座間 工
タイトル 自然とのつながりを総合的に理解させる指導の工夫
説明 児童は放課後や休日での身近な自然の中での体験や自然観察が少なく,人や動物,植物とのつながりや人の生活が周りの自然に影響を与えていることを気付いていないようである。そこで,身近な自然での体験活動や勝連の自然を題材にした自作ビデオを活用することにより児童は,自然を総合的に捉えることができた。更に環境保全への意識が高まり,実践しようとする態度が育った。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 伊禮 弘幸
タイトル 比較する力を育てる指導の工夫
説明 小学校第3学年の児童は,植物を観察し,記録することは慣れておらず漠然としている。そこで,目的を持って観察し発見したことや気づいたことを視点を持って記録することや互いの見方や考え方を練り合う場を設けて様々な情報をもとにきまりを見いだす指導の工夫を行った。それにより,3学年でめざす問題解決の能力である「比較する力」を育むことができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 長嶺聖子
タイトル 「話す力・聞く力」を育てる国語科学習指導
説明 移動教育センター共同研究(八重山)ではへき地教育の研究領域で国語科を通し,特に小学校低学年における「話す力・聞く力」の育成を図る研究を推進してきた。複式学級の学習指導法に使われるリーダー学習を低学年の単式学級で少人数グループを作りその中で応用した研究を行った。「話す力・聞く力」を定着させる指導の実際では,各指導段階を設け,情意面,技術面を育てて育てていく方法をとった。「話す力・聞く力」は国語の授業のみで指導を考えるのではなく,多様な場面でその育成を図ることが望ましい。本研究では「話すこと」「聞くこと」に関
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 又吉直正
タイトル 自ら学ぶ力を育てる算数科複式学年別指導の工夫
説明 移動教育センター共同研究(宮古)では複式学級における学習指導で「直接指導と間接指導の場面が生じ,学習が停滞したり練り合いが十分にできない」「考え方や発想がなかなか発展・深化せず,主体的に事象に関わりながら問題解決を図る意識が弱い」等の課題に対し,学習課程に見通しを持たせることをねらった「学びのステップ(みやじま)」とその学習過程と連動したノート活用の工夫(自己評価表としても活用)に取り組んだ。仮説の検証では,児童生徒の感想を取り上げ,学習への反応を分析・考察をおこない「自ら学ぶ力」の育成に「学びのステップ
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 又吉直正
タイトル 製作意欲を高める指導の工夫
説明  本研究では,製作に必要な構想のまとめ方や製作工程に見通しを持たせることで,製作意欲が高まり,製作活動が持続的に取り組めるものと考え取り組んできた。その中で,構想のまとめ方や思考する時間の確保,作業の見通しを持たせるための支援教材やワークシートの活用を行ったことで,製作活動に意欲的に取り組ますことができた。また,県産木材を利用した実習題材の開発を通して,身近にある樹木が地域資源として有効利用できることへの理解や関心を持たせることができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 技術・家庭
登録資料 2017
登録者名 渡慶次安弘
タイトル 4学年算数「角」
説明 「角」単元において,絵や図だけではイメージしにくい場面でアニメーションを取り入れ,辺の開きぐあいとしての角や,角の測り方をわかりやすく理解させることを目的に提示用教材を作成した。
 また,一通り角の測り方の学習を終えた時点で,分度器を使って0度〜360度までのあらゆる角の大きさを確実に測ることができるようになることを目的に診断・補充型教材を作成した。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 宮 里 さをり
タイトル 学習活動支援ソフト「ゆい」の検証と改善
説明  昨年度開発された学習活動支援ソフト「ゆい」は,調べ学習における児童の資料収集・考えの深まりを支援するともに,教師が個々の児童に対して把握・支援することができる。本研究では,この学習活動支援ソフト「ゆい」を活用して検証授業を行い,学習支援機能や授業支援機能がどの場面で有効に活用できるのかを検証する。その上で,これらの検証授業から生じる課題や追加する機能を明らかにし,機能の改善につなげた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 安慶名 名 奈
タイトル グリーンアレンジメントにおける支援教材の開発
説明 教科「農業」の科目「草花」「生物活用」学校設定科目「園芸デザイン」などにおける観葉植物などを活用した「グリーンアレンジメント」の素材の育成から活用法までを研究中。汎用な内容でまとめ初めてこれらの科目を受け持つ教師の参考教材を目指している。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 農業
登録資料 2017
登録者名 東江辰男
タイトル 種子を使った工作例
説明
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 宮里幸利
タイトル 郷土の生物資源の教材化
説明
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 宮里幸利
タイトル 体験的学習の充実に向けた支援資料の作成4
説明 教材・教具の精選と活用単元および製作について,9個の項目に11個の教材・教具を作ることができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 末吉 康徳
タイトル 主体的に取り組む問題解決のための指導の工夫
説明 本研究では,問題解決における手だてを充実させるための工夫を行った。第3学年「じしゃくのふしぎをさぐろう」の単元において,一連の問題解決の過程の中で,児童自らが問題を見いだすための演示等の工夫をしたり,児童が自分なりの実験方法を考えるための教師の手だてや場の設定等を工夫することによって,磁石のはたらきや性質への興味・関心を高め,主体的に問題解決に取り組ませることができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 永川 幸徳
タイトル 沖縄県キャリア教育推進事例研究
説明  今年度は,本県学校教育重点事業である「キャリア教育」を研究のテーマとして取り上げ,キャリア教育の推進に役立つ実践事例集の作成を行うこととした。キャリア教育には,生徒に学ぶこと,働く事,生きることの尊さを実感させ,望ましい勤労観・職業観を育み,自立した社会人・職業人を育成することが期待されている。
本センタープロジェクト研究委員会は,学校の教育活動全体をキャリア教育の範囲と捉え,それぞれの教育活動が持つ意味を確認し,キャリアの視点から活動を有機的に関連づけ本県の教育課題と学校現場の要請に添った内容にした。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 吉川陽子
タイトル 特別支援学校における特別支援教育コーディネーターの
説明 特別支援教育コーディネーターの研修機会の保障と互いの情報交換の場の設定が課題という現状にある。それを受け,特別支援学校特別支援教育コーディネーターの専門性の向上を図る研修講座と情報交換の場の連絡協議会を立ち上げた。より実践的なコーディネート力のUPと特別支援学校のセンター的機能の充実に繋がるよう,コーディネーターが抱える課題を把握し,ニーズに応じた内容となるよう精選を図り,本研究で取り組んだ。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 座間味恵利子
タイトル 表現力を育てる指導の工夫
説明 「水溶液の性質とはたらき」において,問題解決の過程で自分の考え方を,文や図で表現することや発表する機会を取り入れた授業を展開することによって,児童の表現力が育つであろうと考え研究を行った。特にワークシートや説明カードを工夫,活用し,3種類の体験(実験)活動において,それぞれに説明活動を取り入れた結果,回を重ねる毎に説明カードのまとめ方が上達し,児童の表現力を育てることができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 兼城 勲
タイトル 学習意欲を高める英語による技能教科指導の試み
説明
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 上江洲 隆
タイトル 家庭料理を実践する態度を育む指導の工夫
説明 本研究では,学習指導要領の目標である「食環境の変化を取り上げ,食生活と健康の関連を理解させる」に対応する学習内容の教材化に努めた。近年の食環境の特徴に「外食および調理済み食品等の利用率の高さ」があり,過度の利用の問題がクローズアップされ,「家庭料理の実践」が望まれている。家庭料理の意義理解,調理知識の学習,調理体験等を通して,外食等に過度にたよらず,家庭料理を実践する態度を育むことができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 家庭情報
登録資料 2017
登録者名 土屋 優子
タイトル 中学校技術分野における製作実習を支援する資料の作成
説明 「工夫し創造する能力」を育むための指導方法について、支援資料を作成する。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 技術・家庭
登録資料 2017
登録者名 野原 勉
タイトル 中学校数学「3学年関数」
説明  研究のサブテーマは,「3学年『関数y=ax^2』のコンテンツ作成とその効果的活用の研究」である。ICTの効果的な活用による「より関心・意欲が高まる授業」「よりわかりやすい授業」の実践を目指し研究した。ICT活用の場面を普通教室における提示用ディジタル教材の活用場面と,コンピュータ教室における個別学習用ディジタル教材の活用場面の2つに視点をおき,提示用教材を6点,個別学習用教材を1点作成した。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 数学
登録資料 2017
登録者名 新垣 盛隆
タイトル 思考力を育む地歴科学習の試み
説明  本研究では, 高校地歴・公民科において,「地理と歴史を関連づけた授業」を提案する。また,授業では,資料の活用と学び合いの活動を取り入れることで,社会的事象に対する多面的な見方や思考力を育成することに視点をおき本研究を進めていきたい。
実践事例として県立那覇西高校と県立北山高校の取り組みを紹介する。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 地理歴史
登録資料 2017
登録者名 喜久里 淳
タイトル みる・考える・伝える力を高める指導法の試み
説明 待望の県立美術館が今年度開館し,学校教育における鑑賞学習への貢献が大いに期待できる。本研究は県立美術館製作の県内作家作品を教材化した鑑賞教育支援教材「ティーチャーズキット」を活用にすることによって,生徒の学習意欲を高める指導方法を試みた。実践事例として神原中学校と伊良波中学校の鑑賞学習の取り組みを紹介する。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 瑞慶山昇
タイトル 心を揺さぶり生きる力を育む性・エイズ教育の研究
説明  性・エイズ教育に関して、心を揺さぶる演劇鑑賞から授業をはじめ、人権や「生き方」を絡ませた一斉授業、そしてグループワークへと繋げる授業展開の中から、児童生徒に「生きる力」を育んでもらおうという研究。
 また、小・中・高校生用の演劇DVDを4本紹介。これは、県内の児童生徒が演じた劇である。また、授業で活用できるパワーポイント教材や授業後に掲示し、授業の効果を持続させるための標語ポスターも制作し、提示できるようになっている。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 比嘉 正央
タイトル 学習意欲を高める指導の工夫
説明 教科研修課では,平成17年度の研究テーマ「学習意欲を育てる指導の工夫」において,学習意欲と授業改善の視点から,現場での利活用を願い調査研究を進めてきた。
 学習意欲を持たせる授業づくりは,日々の児童生徒との関わり中で工夫改善していく教師の姿勢と熱意が大切である。本課としては,現場の教師の授業づくりを支援していくために,真に先生方の参考資料になりうるように,研究を積み重ねていく必要がある。そこで,今年度は,17年度と18年度に引き続き「学習意欲」をキーワードに教科領域で実践的研究を進め,各教科における授業づ
登録年度 2007
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 教科研修課
タイトル 数学的な考え方を育む指導の工夫
説明 本研究の問題解決的な学習では,生徒が二次関数のグラフにおける問題づくりを通して,主体的に問題に取り組み,「学ぶことの楽しさや充実感・達成感」を味わい,数学的な考察の方法を体得できるようにする。その知識や技能を生かして,発展問題への取り組みを可能にさせることにより,学習意欲を向上させ,数学的な考え方を育む授業実践を試みた。実践事例として県立那覇国際高等学校の取り組みを紹介する。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 数学
登録資料 2017
登録者名 島仲利泰
タイトル 地域素材を活かした地層学習指導の工夫
説明 沖縄本島南部地域で身近な地層である島尻層,琉球石灰岩の露頭を教材化し,野外観察学習を行い,地層や化石に対する興味・関心を高める教材教具の工夫や,野外観察の結果をもとに,身近な大地の変化の歴史を推論させるためのワークシートの工夫を行った。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 與島康仁
タイトル 単位制高校における進路相談支援システムの研
説明 真和志高校の校務支援システムと全日制「進路相談支援システム」を比較することで,単位制高校の特徴をまとめ、単位制高校における「進路相談支援システム」に必要な機能を検討し、単位制版「進路相談支援システム」の概要設計に活かすことが出来た。
前年度まで継続開発されてきたPHP版「生徒検索システム」に対して、帳票出力に重点を置いたAccess版「生徒検索システム」を開発した。本システムを活用することで、単位制高校のみならず全日制高校において校務をスムーズに運用することが出来ると考える。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 福原 聡
タイトル 英語による表現力を高める指導の工夫
説明 本研究は,英語?での「話す」「書く」の表現領域において,Task-Based Learningの手法を取り入れることによって,教師主導型ではなく生徒が主体となった(生徒参加型)授業つくりの試みについてふれていく。目標言語(英語)を用いながら与えられたタスク(課題)を解決していくことにより,生徒の学習意欲を高め,自然な形での言語習得を促す。今回は,実践事例として県立コザ高等学校と県立読谷高等学校の取り組みを紹介する。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 上江洲 隆
タイトル 普通教科「家庭」における調理実習の充実に向けた
説明  本研究では,県内高等学校家庭科担当教諭を対象に普通教科「家庭」における調理実習に関するアンケートを実施し,各学校における調理実習の実施回数や実習内容,調理実習を実施する際の問題点等についての実態把握と分析を行った。また,調理実習の計画等において活用できるよう,各学校で実施している調理実習のレシピを参考に,ディジタルコンテンツを作成した。 
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 家庭情報
登録資料 2017
登録者名 花城 勝代
タイトル 沖縄本島に産出する化石の具体的な教材化を目指して
説明 島尻層群新里層や仲尾次砂岩層産の化石の図鑑化をおこなった。このコンテンツ以外の図鑑については,「化石図鑑」を参照。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 宮城 勉
タイトル 幼児児童生徒一人一人の教育的ニーズに応じた指導方法
説明 平成19年度,特別支援教育の本格実施を受け,県内の各学校では,それぞれに特別支援教育への取り組みが進められている。しかしながら,教育相談等の本課の事業を通して,学校間での取り組みの格差や専門性の向上等,特別支援教育に関する問題点,課題が見えてくる。本研究では,これらの解決に向けて,実践に活用できる情報提供が必要と考え,その具体的方策として,特別支援教育の実践例を集録した事例集の作成に取り組んだ。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 友利敏博
タイトル e?ラーニング英語教育教材の研究
説明 英語教育において「聞く」,「話す」という英語オーラル・コミュニケーション能力の育成を目指し, ICTを活用した学習方法とデジタル教材について考察する。英語音声の聞き取り・発話に関して学習者がどの部分を苦手としているのかを見つけ、その結果を分析し,継続かつ個に応じた学習が可能となる調査・研究を行った。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 津波古 廣和
タイトル 沖縄の小学校に生育する植物の基礎的研究
説明 小学校の校庭に関する植物調査は,いくつかの学校では独自に行われていますが,県内を網羅した植物調査の実施は難しく,この10年来の発表データもないのが現状である。そこで本研究では,沖縄本島の北部,中頭,那覇,島尻の各地区の中から,いくつかの小学校を抽出して植物調査を実施し,県内のどの小学校でも活用できる校庭の植物の基礎資料を作成することをねらいとする。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 前城光告
タイトル 課内共同研究
説明 ○「学習指導を支援するICT活用に関する研究」

 平成18年度に文部科学省が調査項目の大幅な見直しが行われた。具体的なICTの活用場面を,18項目(大項目5)にわたり,「学校における教育の情報化の実態等に関する教員のICT活用指導力チェックリスト」として調査された。
 このことから本年度の課内共同研究では,具体的にチェックリスト小項目について詳細に分析・検討を深め,「IT教育研修」で活用するとともに,各学校の「校内研修」で活用できる研修プログラムを作成し,提供することを目的として研究を行った。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 津波古廣和
タイトル 児童がICTを活用し、協同的な学習を行うための実践
説明 県内の多くの小学校で、インターネット等を活用し調べ学習が行われている。本研究は、CSCLの理論や新しい指導要領の方向性をふまえ、調べ学習等でICTを活用した協同的な学習の在り方について検討した。その上で、昨年IT教育課で開発された学習活動支援ソフト「ゆい」の機能と、それを活用した調べ学習の実践事例をもとに学習の効果について研究を行なった。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 稲嶺盛幸、與古田思信
タイトル 教科「情報」における教材開発
説明 平成19年度 個人研究 教科「情報」における教材開発?「情報C」における提示及び実習教材の開発?
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 家庭情報
登録資料 2017
登録者名 川満裕史
タイトル 豊かな計算力が育つ授業展開の工夫
説明  本研究は,問題理解や問題解決の過程で算数的活動を取り入れ,児童の実態に即して解決の見通しを持たせることで,課題に対する意欲が高まり,児童自ら計算のしかたを考え,計算の意味を理解することができ,豊かな計算力が育つであろうという仮説のもと研究を進めた。自力解決を促す算数的活動を取り入れることで,「自分で考えること」が算数の学習では大切であると考える児童が増え,豊かな計算力の基礎づくりができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 砂川 誠
タイトル 英文読解力の基礎を培う指導の工夫
説明 英語?の読むことの領域において「読解発問法」を用いて内容を理解させ,理解した英語を定着させるてだてとして音読活動等を行うことによって生徒の英文読解力の基礎を培うことが出来るであろうという仮説をもとに本研究を進めた。その結果生徒達が意欲的に「読解発問法」プリントに取り組み速く英文を読むことに慣れミラーのいうチャンクの内容を増やすことができ英文読解力の基礎を培うことができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 宮城静子
タイトル 英文読解力向上のための学習指導の工夫
説明 本研究ではキーフレイズを用いたスピーキング活動を通してキーフレイズを生徒に定着させることによって英文読解力が向上するであろうという仮説をもとに取り組んだ。スピーキング活動を通してキーフレイズが定着し,内容を予測しながらの読解活動に取り組むことができ,英文読解力が向上した。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 仲間正士
タイトル 生活に活かす実習題材の工夫
説明 本研究は,身近な材料を利用した製作実習を通して,家庭で活用したい作品を製作させることで,ものづくりに対する意欲も高まり,生活に活かすための工夫や創造する能力を育むことができるであろう。という仮説を立て,取り組んだ。製作実習を2段階で実施し,間に中間発表会を設定した。また,ワークシート作成,試作品の製作を行うことで,
ものづくりに対する意欲が高まり,工夫・創造する能力を育てることができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 技術・家庭
登録資料 2017
登録者名 坂元 裕
タイトル 積極的に表現しようとする態度を育成する
説明  本研究は,英語活動において児童に親しみのある絵本を教材として活用し,絵本の内容をロールプレイで表現することで,進んで発表し積極的に表現しようとする態度が育つであろうと考え、指導の工夫を研究した。その結果,児童は短時間で英語表現を覚えることができ,喜んで活動に参加した。また,絵本の内容をロールプレイさせる際もお面を活用することで,児童のやりたい気持ちを引き出すことができ,積極的に表現しようとする態度を育成することができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 磯部幸代
タイトル 造形的な創作意欲を高める指導の工夫
説明 本研究は,生徒の絵画表現における苦手意識を軽減させ,創作意欲を高めることを目的に,絵画領域において,スティックドゥローイングを用いた学習指導を工夫することにより,興味・関心を持ち,創作意欲が高まるだろうという仮説のもとに取り組んだ。スティックドゥローイングの技法を用い,指導の工夫を行うことで,表現の多様性に気付き,のびのびと制作活動ができたことから,創作意欲の高まりがみられた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 芸術
登録資料 2017
登録者名 新垣 司